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LAZY SMOKEY DAMN!
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音楽を中心に、ほぼ毎日のように書き綴っていくボンクラのブログ。
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めろん畑a go go@渋谷TOWER RECORDS

2018/07/18 22:45
画像THE MONSTER A GOGO'Sの衣鉢を継ぐ(!)アイドル・めろん畑a go go。
最近某所で音を聴かせてもらったら、「Surfin' Bird」とかやってて。
アイドルとガレージの融合ぶりにびっくりしたのだった。

で、17日。
渋谷のTOWER RECORDSでインストア・ライヴがあるのだという。
ちょうど出先から渋谷で乗り換えるじゃん。
仕事はかなりアレだけど、ちょっと観て帰って仕事すれば行けるじゃん。
…というワケで行ってみました。

今までに観たことのあるアイドルというと、十四代目トイレの花子さんとか爆裂女子とか、セルフプロデュースを標榜する地下アイドル中心。
ロック寄りのアイドルで、悪い大人がきちんとバックアップしてるのをナマで観るのは初めて。
ってか悪い大人過ぎだよ(笑)。
スタッフの中に、歌舞伎町の某飲み屋でいつも酔っぱらってるリーゼントの店長発見。

メンバーは中村ソゼ、琉陀瓶ルン、ルカタマ、崎村ゆふぃの4人。
活動開始からまだ2年ほどだが、メンバーは既に全員入れ替わっているらしい。
早めに会場に着いたので、リハーサルの様子も見ていた。
なんか、一人車椅子の子がいるなあと思ったら、それが中村ソゼなのだった。
靭帯切ったそうで。
(痛そう…)

幅広い客層がけっこうたくさん集まった。
黒いドミノとケープ(マント?)を着けてメンバー登場。
ホントに、アイドル+ガレージな楽曲。
加えて、ちょっとゴスかったりエロチックだったり。
で、いきなりヘイゼル・アドキンス「She Said」とかやっちゃうワケですよ。
20歳そこそこの女の子たちが「ウッ!ヒッ!ハッハ!」って、振り付きで(!)。
コレは…ちょっとしたコロンブスの卵かも知れん。
曲が進むにつれてドミノを外し、ケープを捨て去る。
ファンの反応も熱狂的。

メンバー4人、それぞれに個性的。
一番背が高くてスタイルのいいルカタマ。
クールビューティーっぽい(?)崎村ゆふぃ。
一人だけ金髪で、ちっちゃかわいい琉陀瓶ルン。
表情豊かで、ある意味一番アイドルっぽい笑顔を見せる中村ソゼ。
(終演後、俺が着ていたGUITAR WOLFのTシャツに反応したのがこの子だった。「20年前のだよ」と言ったら「同い年だ!」って…)
そろいのコスチューム…と見せて、実は襟の部分のデザインは全員違うのだった。

歌唱もダンスも、正直言って毎日TVとかに出てアイドル一本で食ってるようなメジャーの人と比較出来るようなもんではないが。
でもメジャーなアイドルは「ウッ!ヒッ!ハッハ!」とかやらんしのう。
コレはコレで新たな需要を開拓出来るのでは。

「若い娘はええのう…」とか言ってたら、某DJに「おじいちゃんか!」と言われた(笑)。
俺がアイドルに血道を上げるおじさんになる日は今後も来ないかもしれんが、ともあれいろいろな楽しみ方があって良いのではないでしょうか。
また観に行こう。


帰ってからちゃんと仕事しましたよ、ええ。
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今週末は新宿

2018/07/16 20:02
画像はい、エアコンも使わず酷暑の部屋で友川カズキ聴いて人生の無常に想いをいたしたりしている今日この頃。
けっこう直前になっちゃったけど、今月2本目のDJ告知です。


今までお客として何度か行ってた新宿歌舞伎町KAVACH-YAに、初めてDJで出演します。
ゲルチュチュのイヴェントとかで度々俺と迷(?)コンビを組んでるDJ TAKA!のお誘い。
相変わらず仕事がアレなんだけど、基本誘われればいつ何処にでも出るのだ。


「夏、ロックンロール納涼祭」@歌舞伎町KAVACH-YA
7月21日(土)19:00〜25:00

DJ:
DJ TAKA!
4410
TAKEO
TATSUHIKO
KUME
大越よしはる

19:00〜19:40 TAKA!
19:40〜20:20 KUME
20:20〜21:00 大越よしはる
21:00〜21:40 TAKEO
21:40〜22:20 TATSUHIKO
22:20〜23:00 KUME
23:00〜23:40 TAKEO
23:40〜24:20 4410
24:20〜25:00 TAKA!


おお、40分ももらっちゃったよ。
選曲は、R&Rで行きます!
(いつもと同じやん!)
多分暑苦しくも超わかりやすい方向で。
ちなみに出番終わったらダッシュで帰る予定なんで(苦笑)、来られる皆様は是非スタートから御一緒しましょう。
ヨロシクです。


画像は本文とは全く関係なく、MONE¥i$GODのカンちゃんから送られてきたやつを勝手に拝借。
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


ASYLUM@高円寺HIGH

2018/07/15 23:57
画像仕事がちょっとアレ過ぎて先月末からブログ休みがちですが、生きてます。
まあ人間なんていつ死ぬかも知れんがね。

ともあれ14日。
某山下ユタカ宅に40分だけ寄ってから高円寺へ。
(山下ユタカ生きてます。最近の仕事は月刊アームズマガジンでチェック!)
BACTERIAのワンマン以来となるHIGH。
(そのBACTERIA川口氏にも遭遇)
ASYLUM、先日このブログでも紹介したビクター時代のアルバム2枚の再発を記念するワンマン。

フロアは元トランスギャルの皆さんで真っ黒…と思ったら、意外と白い人も多い。
まあ14日もとんでもない暑さだったからねえ。
俺はフロアに入る前の時点でビール1リットル飲んでいて、それからも飲み続けていて。
以下の記述に記憶違いあったらごめんなさい…。

SE「禿山の一夜」に導かれ、ほぼ定刻にメンバー登場。
楽器隊の3人が音を出し始めてから、Gazelle(ヴォーカル)が現れる。
3部構成の第1部は、現編成の4人によるほぼ新曲で固めたセット。
8曲(だったと思う)演奏されたうち、曲名が付いていたのは「Instant Cocoon」「Mantra」そして元々Gazelleのソロで演奏されていた「Songs From The Empty」の3曲だけだったはず。
GazelleがFOLLOW-UPのインタヴューで新曲について語っていた通り、プログレ的なキメを多用した複雑怪奇な楽曲が続く。

Gazelleの歌唱が序盤でやや不安定なのは、これまでに観たライヴと同様。
歌い出してすぐやり直しになったりも。
しかし叙情と激情を瞬時に行き来するヴォーカルの煽情力はやはり凄まじい。
見た目は随分変わったが、声が全然変わってないのはどういうことなんだろう。
「Instant Cocoon」(だったと思う)でGazelleがキーボードに。
次の「New Song #2」から、しゃあみん(黒いジャケット姿)がチェロとベースを忙しく取り替えることになる。
それにしても、随所で聴けるHIROSHIのアーミングのセンスが素晴らしい。
7曲目は怒涛のハードコア。
(実際、仮題が“Hard Core”らしい)
ラストの「Songs From The Empty」ではGazelleがキーボードを弾きながら歌い、KANNO(ドラム)がマレットを、しゃあみんがチェロを手にした後、後半からそれぞれスティックとベースに持ち替える。
40分ほど演奏して休憩。

再び「禿山の一夜」が流れて、第2部スタート。
Gazelleがシャツを着替えている。
オリジナル・ベーシストである有賀正幸の息子・アリガマオ(ギター)をゲストに迎えた5人編成で、ビクターからのメジャー・デビュー作『ASYLUM』(1989年)の曲を「The Shade」から…と思ったら、『AWAKE IN A REVISITED WORLD』(2016年)から「Creeping Worms(Under Your Rest)」なんかも演奏されたり。
『ASYLUM』では外部のミュージシャンがプレイしていたストリングスを、しゃあみんがチェロできっちり再現していて、改めてしゃあみんの貢献度を想う。
こうしてライヴで観ると、HIROSHI(黙々とプレイに徹しているが、よく見れば少年のような若々しいルックスを維持)がアルペジオでバッキングを担当して、アリガマオがリード・パート(アルバムではAkiが弾いていたところ)を弾く部分も多い。
GazelleがHIROSHIのアルペジオのセンスに惚れ込んでASYLUMに誘ったというのもわかるような気がした。

KANNOのドラムはMitsuよりも前ノリというかツッコミ気味で、そのため楽曲のグルーヴ感が『ASYLUM』とは多少違う気もするが、要所での手数はほとんど“リード・ドラム”状態で、それが実に素晴らしい。
そして『ASYLUM』随一のハードコア・ナンバー「Plastic Clay」から、ラストは『BLIND EYES』(1992年)の名曲「Early Morning」。
第2部も40分ほど演奏して、再び休憩。

またしても「禿山の一夜」が流れて、第3部がスタートする。
『THE PIECE OF THE FOOLS』(1990年)当時のメンバーだったヤマジカズヒデ(ギター)をフィーチュアした5人編成。
Gazelleはまたしても着替えている。
しゃあみんはMONE\i$GODなどでもお馴染みの、着物を羽織った麗しいお姿。
第2部で予想は付いていたが、やはりというか『THE PIECE OF THE FOOLS』の曲だけではなく、『ASYLUM』からの楽曲も挟んでくる。
ループやSE(ハードディスクか?)も使用して、逆回転含むスタジオ盤の精緻なサウンドをライヴでもかなり再現出来ているのは、やはり21世紀ならではの機材的な恩恵というべきか。
やはりというか、『ASYLUM』の楽曲に較べると『THE PIECE OF THE FOOLS』からの楽曲は2本のギターの精緻な絡み合いがより顕著。
ラストは『ASYLUM』からの「Leave Me Alone」で、アルバムではフェイドアウトしていたこの曲がきっちりエンディングまで演奏されるのは実に感慨深い。
40分弱で第3部終了。

アンコールはヤマジカズヒデのノイジーなソロに始まり、「Nothin' To Be A Friend」「エサ」「夢宴」と旧曲を連発。
そして、客電がついて“本日の公演はすべて終了しました…”というアナウンスが流れた後に、まさかの再アンコール。
ヤマジとGazelleの二人による「Crystal Days」。
3時間近いライヴは、そうして終わった。

FOLLOW-UPでのHIROSHIのインタヴューを参照する限り、これほどのヴォリュームと濃い中身のワンマンライヴは、もう観ることがかなわないのかもしれないと思う。
ASYLUMは『AWAKE IN A RIVISITED WORLD』を遥かに凌駕する複雑な楽曲をフィーチュアした新作に取り組んでいるらしいが、考えてみれば俺がそれを聴くまで生きていられる保証もなし。
…と思えば、得難い経験であった。


終演後、俺はガールズバーの誘惑に耐えながら帰宅したが(って、もう所持金なかったけどね!)、ライヴの打ち上げは4次会まで続いたという…(笑)。
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BIRDS IN ROW/WE ALREADY LOST THE WORLD

2018/07/13 20:43
画像デイメア・レコーディングス7月のリリースは、フランスのトリオによる6年ぶりの2ndアルバム。

2009年結成。
CONVERGEのジェイコブ・バノンが主宰するデスウィッシュと契約を得て12年に1stアルバム『YOU, ME & THE VIOLENCE』(すげえタイトルだな…)をリリースしているが、その後メンバー交代とかでかなりゴタゴタしたらしく、久々のアルバムリリース。
14年からB.とT.とQ.という3人組。
(…)
Q.が加入する前はD.がいたんだそうで。
(……)
15年には来日してたそうだけど、俺は今回初めて聴いた。

このアルバムもタイトル凄いなー。
ヴォーカルが激情の絶叫を聴かせるが、スクリーモというよりはカオティック・ハードコア。
ただし速さに頼ることなく、プログレ的な整合感も感じさせる緻密な演奏とキレまくったスクリームで狂気と混沌の世界を聴かせる。
トリオとは思えない重層的なサウンドで、時に叙情性も極めるギター、ガリガリしてやたら存在感のあるベース、えらくタイトなドラムが多彩に絡み合う。
特にベースが凄くて、時々ヤニック・トップ(MAGMA)みたいに聴こえるのは、やっぱりフランス人だから?
リズムがあちこちでかなり変則的になるのも、プログレっぽく感じる理由だろう。

時々登場する柔らかくメロウなノーマル・ヴォイスも魅力。
スクリーム全開の時も、メロディには哀愁成分たっぷり。
楽曲もかなりめまぐるしい展開で、ところどころにもの凄く静かなパートが挿まれるが故に激情パートとの対比がなおさら際立つ。
「Morning」前半なんかは往年の“カレッジ・ロック”を思い出したり。


このアルバムのリリースに伴い、NEUROSISとCONVERGEの全米ツアーに同行するそうで。
『WE ALREADY LOST THE WORLD』、11日より発売中。
国内盤はボーナス・トラック3曲収録。
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Jan flu/AFTER IMAGE

2018/07/11 23:52
画像先日このブログで紹介したしんきろうのまち同様、DISK UNIONの新人発掘オーディション“DIVE INTO MUSIC.オーディション201
7”の最終合格アーティストによる1stアルバム。

2016年8月結成、結成から1年も経たずにDISK UNIONのオーディションに応募し、結成から2年弱でアルバム・デビュー。
メンバーはP.Necobayashi(ヴォーカル、ギター)、Kubo(ギター)、Junya(ベース)、Takuro(ドラム)の4人。
“海では絶対に泳がない”(!)“文科系サーフ”(?)4人組による“Lo-fiビーチポップ”を標榜する。
(極限状態に追い込まれると泳ぐらしい…っていうか海水浴ってそういうもんじゃないと思う)

音楽的にはいわゆるニュー・ウェイヴ/ポスト・パンクに属し、聴いていると70年代末〜80年代のいろんなバンドが思い浮かぶ。
JOY DIVISIONとかTHE CUREとかTHE SMITHとか。
2本のギターの絡み合いにはTELEVISIONあたりの影が見えたりも。
音作り的には“Lo-fi”というよりも“チープ”というのが似合うか。
ペンペン鳴るギターに顕著。

特徴的なのはぬめっとした低音のヴォーカルだが。
歌詞が聴き取れない。
初期のR.E.Mばりに聴き取れない。
そのヴォーカル…ちょっと聴きには英語っぽい単語も混じっているものの。
全体には日本語でも英語でもない未知の言語(!)で歌われている。
(MAGMAか!)
攻めてるなー。
(攻めてるのか?)
気持ちいい言葉の響きを追求した結果がコレらしい。
(やっぱりコバイア語的な…)

ダークでポップで脱力感に満ちた世界。
“AFTER IMAGE”というと個人的にはRUSHの名曲だが、ここには彼らならではの残像と残響が鳴り響いている。


『AFTER IMAGE』、本日リリース。
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ASYLUMの再発

2018/07/10 23:18
画像現在配布中のFOLLOW-UPに掲載されているインタヴュー(特にHIROSHIの方)が各方面で話題の(笑)ASYLUM。
メジャー・デビューを果たしたビクター時代のアルバム2枚が遂に再発。
どちらも中村宗一郎(PEACE MUSIC)によるリマスター、更にボーナス・トラック2曲ずつ+α…と、元トランスギャルの皆さんにも当時を知らない皆さんにも必聴必携の2枚となった。


『ASYLUM』(画像)

1989年、通算2作目にしてメジャー・デビュー・アルバム。
俺はことある毎にこのアルバムがASYLUMの最高傑作だと言ってきたし、いずれ“今日の旧譜”で取り上げようと思っていたが、その前にめでたく再発となった。
パーソネルはGazelle(ヴォーカル)、HIROSHI(ギター)、Aki(ギター)、有賀正幸(ベース)、Mitsu(ドラム)の5人。
Gazelleの出自であるハードコア由来の激烈さ、彼が愛してやまないVAN DER GRAAF GENERATORをはじめとするプログレの複雑精緻さ…が、融合されることなく継ぎ足されているような音楽。
(「Plastic Clay」なんかはまんまハードコアだ)
ルーツであるTHE BEATLESについては、メロディアスさより実験性を範として取り入れたか。
(いや、そうでもないか…「Out Of My Times」あたりにはやはりBEATLES好きとしてのメロディ志向の片鱗を感じないでもない)
叙情と激情、それぞれの頂点から頂点へと一瞬にして切り替わるヴォーカル。
それらが、HIROSHIのキテレツなギター・リフや有賀の異様なベース・ラインに乗せて放たれる。
リマスターによって、音の分離が更によくなり、左右のチャンネルにきっぱりと分かれた2本のギターの対比もより鮮やかになった。
ボーナス・トラックは2曲ともライヴで、アルバム収録曲「Stained Grass」と未発表曲「U.H.S」。
音質はブートレグ並みだが、この時期はライヴをほとんどやっていないとのことで、貴重な音源。
Gazelle自身による、メジャー・デビューからバンド崩壊に至る経緯を追ったライナーノーツ付き。


『THE PIECE OF THE FOOLS』

1990年、メジャー2作目にして通算では3rdアルバム。
AkiとMitsuが脱退し、ヤマジカズヒデ(ギター)が加入、そしてMitsuが出戻り、『ASYLUM』とはギターの片割れが違うという編成に。
HIROSHIはこのアルバムを「曲がつまらない」と酷評しているが、実際楽曲単体の魅力では(俺がASYLUMの最高傑作と見ている)『ASYLUM』に軍配が上がるものの、コンセプチュアルなアルバムとしての構築性、そして音響面ではとても素晴らしい。
マイクの立て方に工夫を凝らし、“疑似バイノーラル”を目指したという録音は、オリジナルのCDでもかなりイイ音だった。
今回のリマスターで、更に深みのあるサウンドとなっている。
ギターは『ASYLUM』に較べるとかなり常識的な定位になっていて、『ASYLUM』でHIROSHIが否定していた“2本のギターの絡み合い”はここではナチュラルに(?)実現している気がする。
「When The River Knows Part T」ではスライドのような音が聴こえるが、HIROSHIによればスライドは弾いていないとのこと。
前作に較べるとサイケデリックなテイストが増していて、そこも良い。
一方で「On The Cross Road」など、ハードコア色も健在。
ボーナス・トラック2曲はこちらもライヴで、「Godgilla」(「Whe The River Knows Part T」の原曲)と「Out Bound」。
Gazelleの28年越し(!)の念願がかない、今回のブックレットにはオリジナル・リリースの時に封入出来なかったアルバムのストーリーが掲載されている。


2枚とも30年近く前のリリースだが…ASYLUM、恐ろしいことに現在進行形で、今この時もこの頃のアルバムを超える作品を作ろうとしているのだった。
『ASYLUM』『THE PIECE OF THE FOOLS』、11日リリース。
14日には高円寺HIGHで再発記念ワンマン・ライヴがあります。
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流血ブリザード/歩くオリモノ

2018/07/06 20:19
画像メンバー自身も半ば予想し、半ば予想していなかった(?)10周年を迎えてしまった“演出過剰の鬼畜ロック・バンド”流血ブリザード、ベスト・アルバム。
オリジナル・アルバム3枚しか出していないのにベスト盤とは、なんだかアイドルとかJ-POPみたいな…と思うが、そこらへんの事情は現在絶賛配布中のFOLLOW-UPに掲載されているインタヴューを御覧ください。
要するに、旧作のCDがバンドの手元にもうなくて、物販で売るモノがない、10周年なのにリリースがない…という状況を打開するための、いわば狗肉、じゃなかった苦肉の策。
それにしてもひどいタイトルだなー。

オリジナル・アルバム未収録曲「猿の反乱」(初期のデモ音源)が収録され、全曲がロンドン(!)で新規リマスターということで、既に旧作持っている人も入手する価値ありの1枚でしょう。
何よりブックレットがミリー・バイソン(ギター)のヌード写真集になっているという前代未聞のアートワークは、ファン必携間違いなし。
ホントにガチのヌードです。
しかも単なるヌードじゃなくて、絡み。
相手を務めているのはこのブログでも何度も紹介した某バンドの元ベーシストで、紅白歌合戦にも出演したエアギタリスト・宮城マリオ。
(ってか宮城くん、何やってんだ…)

1曲を除いて既発曲なので、楽曲について特に言うことはないんだけど、「西成MOTOR CITY MAD BRAIN」って“MOTOR CITY”とか言いつつデトロイト要素全然なくてMOTORHEADだなーとか改めて思ったり。
選曲は疾走感のあるパンク・チューン中心となっていて、お笑いに走った曲はわりと少な目、基本的には暴走パンク・ロックとしての姿勢を前面に出している。
とはいえ歌詞は大体くだらないが。
「白い苔(ゆだぶちよわし)」ホントひどいなー。
とか何とか言いながら時々透けるある種の生真面目さがこのバンドの魅力のひとつ。
あと「未来の☆」はカラオケに入ってるんでみんな覚えて歌おう。

「猿の反乱」は、3rdアルバム『悪の手先』に収録された「BLACK CABBETS」の原曲。
しかし「BLACK CABBETS」にはない、今の自分たちにはもう出せないのではないかというほどの初期衝動の炸裂を感じたミリー・バイソンが、ユダ様(ヴォーカル)に泣きながら(!)収録を訴えたという1曲。


さて流血ブリザード、これから何処へ向かうのか。
本人たちもわかってなさそうだが…。
『歩くオリモノ』、7日リリース。
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