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zoom RSS THE COBA SEAS/UNREFORMED(2010)

<<   作成日時 : 2017/08/10 22:33   >>

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画像昨日告知した映画『ギミー・デンジャー』の件に絡めて、というワケじゃないんだけど。
IGGY AND THE STOOGESのギタリスト、ジェイムズ・ウィリアムソンが高校生の時にやっていたバンド(!)の発掘音源。

THE COBA SEASは、ニューヨークのアンダーソン・スクールの生徒たちによって結成されている。
結成時のメンバーはジェイムズ・ウィリアムソン(リード・ギター)、アンディ・ユード(リズム・ギター)、マイケル・イアン・ローゼン(ベース、ヴォーカル)、マイケル・アダムズ(ドラム)の4人。
その後マイケル・ローゼンがヴォーカルに専念するため、クレイグ・ウルフ(ベース)が参加して5人組に。
バンドは学内のパーティーなどで活動していたという。
ジャケットの真ん中でリッケンバッカーを構えているのが、少年時代のジェイムズその人。

プロフェッショナルな活動とはほど遠かったTHE COBA SEASだが、こうして音源が残った。
マイケル・アダムズの父親、M・クレイ・アダムズ…が、実はTHE BEATLESのSHEA STUDIUM公演の録音にも関わったプロのエンジニアだったそうで。
クレイ・アダムズがバンドの演奏を録音したアセテート盤が、このレコードのソースになっている。

収録されているのはすべてカヴァー。
PAUL REVERE & THE RAIDERS「Just Like Me」、THE ROLLING STONES「Empty Heart」「Heart Of Stone」、THE ANIMALS「It's My Life」、THE KINGSMEN「Louie Louie」、THEM「Gloria」の6曲。
ここではクレイグ・ウルフは参加しておらず、マイケル・ローゼンがベースを弾いていて、そのためヴォーカルは入っていない。
“インストゥルメンタル”というよりは、単に歌が入っていない“カラオケ”という感じ。
ジェイムズ・ウィリアムソンを中心に、10代の学生バンドとしてはかなり達者な演奏を聴かせるが(「Gloria」は11分近くある)、はっきり言ってしまえばそれ以上でもそれ以下でもない。
ジェイムズのギターも、まあ当然とはいえ、後のソリッドさは聴かれない。
IGGY AND THE STOOGESの熱狂的なファン以外には及びでない1枚…という気もするけど、少なくとも俺には非常に興味深く聴けるアルバム。

その後ジェイムズ・ウィリアムソンはアンダーソン・スクールをドロップアウトしてデトロイトに戻り、スコット・リチャードソン(ヴォーカル)やロン・アシュトン(ベース)とCHOSEN FEWを結成。
数年後にはTHE STOOGES/IGGY AND THE STOOGESで活躍。
マイケル・ローゼンとマイケル・アダムズは音楽業界で働き。
アンディ・ユードは精神科医になったという。

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