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zoom RSS FRANK ZAPPA/CARESS ME(1992)

<<   作成日時 : 2018/03/18 21:13   >>

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画像先日DANZIGのブートCDを紹介したからというワケでもないけど(?)、今回もブート。
(おいおい…)
出ましたブラック・パンサー。

ジャケットのアーティスト表記は単に“ZAPPA”となっている。
フランク・ザッパがジャケットに“ZAPPA”と表記していたのは1975〜78年頃のことだが、このCDに収録されているのは60年代の演奏。
もちろんTHE MOTHERS OF INVENTION時代。
そこはまあブートですから。

で、ブートなんだけど“電気仕掛けのジェマイマおばさん”という邦題が付いていて。
工藤晴康氏によるライナーノーツまで付いているという…。
ホントよくわからん、ブラック・パンサー。

曲目をカタカナ及び邦題で表記したインサートも封入されていて。
それによると1968年デンヴァーでの録音とある。
実際には66〜68年頃の音源の寄せ集めらしい。
半ば当然というか、クレジットと実際の楽曲は一致していなかったり。
そこはまあブートですから。

以前にも書いたが、フランク・ザッパを聴いていると、英語がちゃんと出来ればなあ、と思わずにいられないことが多い。
それだけ、皮肉や風刺の効いた歌詞とか特に何の意味もないくだらない歌詞とかがザッパの曲を彩っている。
しかしこのブートは大半の曲がインストゥルメンタル。
(ライナーノーツでも指摘されている通り、元々インストゥルメンタルなのじゃなくてヴォーカル・トラックだけ録音されていなかったのかもしれない。「Plastic People」はヴォーカル入りだけど、コレは他の音源と収録日や場所が違うのかも)
なので、純粋にヘンテコな音楽としてのTHE MOTHERS OF INVENTIONを楽しむことが出来るというか。

実際、何なんだろうなコレは。
70年代半ば以降のようなテクニシャンぞろいではなかったこの時期は、それほど一糸乱れぬとか全員が超絶技巧とかいうワケではないんだけど。
とはいえやっぱりワケのわからない変拍子と転調の嵐、60年代後半にコレだったら十分変態集団と言えるだろう。
アート・トリップ3世と思われるティンパニの音もかなり前面に出ているが、やはり何と言っても御大フランク・ザッパのギター。
音色といいフレージングといいテクニックといい…この時代にあってはジミ・ヘンドリックスと双璧を成すとんでもないギタリストだったと思う。
ジミは70年代に入るや亡くなってしまったが、ザッパは70年代もよりとんでもないギタリストであり続けた。

そしてCDはフランク・ザッパによる「Wipe Out」のリフで幕を閉じるのだった…。

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