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zoom RSS THE VELVET UNDERGROUND/LIVE AT THE BOSTON…(1989)

<<   作成日時 : 2018/05/02 21:12   >>

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画像はい、またまた出ましたブラック・パンサー。
例によってウェブリブログのタイトル字数制限にひっかかっちゃってるんだけど、もちろんタイトルは『LIVE AT THE BOSTON TEA PARTY』。
それにしてもひでえジャケットだなあ。
しかし一條和彦氏によるライナーノーツが付いていて、カタログまで封入されている。

本当はTHE VELVET UNDERGROUNDの別のブートCDを取り上げる予定だったんだけど、ブートの悲しさ、CDプレイヤーに突っ込んでみたものの再生出来なかったのである。
1989年製といういうこちらは余裕で再生。
このブログの読者様でも、コレ持ってる人は意外と多いのでは。

THE VELVET UNDERGROUNDはBOSTON TEA PARTYというハコで何度か出演していて。
ブートやブートまがいのアルバムが各種出ている。
いわゆる灰色盤としてフツーにCD屋で売られていたのは1968年12月のライヴ。
で、このブートは基本的に69年1月10日の音源で。
「Sister Ray」だけは3月15日の音源が収録されている。

同名のアナログ・ブートからCD化されたモノ。
テープのピッチがおかしくて、演奏が異様に速い(苦笑)。
(特に前半6曲)
昔持ってたCDプレイヤーはピッチ・コントローラーが付いてたんで、調整して聴いてたんだけど。
今使ってるやつはピッチを変えられないので、異様に速いまんま聴いてる(苦笑)。
『VELVET UNDERGROUND WITH LOU REED』(1974年)ではめくるめくカッティングとヒプノティックなオルガンにただただ陶然となる「What Goes On」なんかも、ここでは趣に欠けること甚だしい…。
あと、実際のライヴとは曲順が入れ替わっている。
(このCDでの8曲目以降が、実際のライヴでの1曲目からとなる。ピッチは8曲目以降の方がまとも)

『LIVE AT THE MAX'S KANSAS CITY』(1972年)や『VELVET UNDERGROUND WITH LOU REED』といった正規のライヴ盤では聴けなかった「Sister Ray」のライヴが聴けるというのが、このブートの売りだった、はず。
実際、暴力的に唸りを上げるギターは音質の悪さを差し引いても強力。
当時既にジョン・ケイルの姿はなく、ダグ・ユールが参加していたワケだが、『WHITE LIGHT/WHITE HEAT』(68年)からのレパートリーを演奏する時のこのバンドには、ダグ参加後のアルバムに聴けるメランコリックさは微塵もない。
(ここではダグのオルガンもかなりイカレたプレイ)
一方、同時代にやはり爆音を出していたBLUE CHEERともMC5ともまるっきりベクトルの違う暴力音響。
そしてそれは、このライヴと同じ69年にデビュー・アルバムをリリースしたTHE STOOGESに引き継がれることになる。
(しかしそのSTOOGESを率いたイギー・ポップも、THE VELVET UNDERGROUNDを初めて聴いた時にはその良さがまったくわからなかったとか)


…って、またイギー・ポップの話になってしまった(笑)。

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