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zoom RSS THE RODEOS/祝祭と花束

<<   作成日時 : 2018/05/24 23:22   >>

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画像昨年このブログで3rdアルバム『UNCHAINED』を紹介した6人組の新作ミニアルバム。

本作のパーソネルは菊地太樹(ヴォーカル、ギター)、坂本陽平(ギター、マンドリン、コーラス)、北島紘行(ウッドベース、コーラス)、秋山高徳(バンジョー、コーラス)、福田益巳(アコーディオン)、栗原洋(ドラム)。
ドラマーが交代している。
“コンバット・フォーク・ロック・バンド”を標榜し、ラスティックっぽい編成でアイリッシュ・パンクやスカやロシア民謡などを咀嚼しつつ、コーラス以外はすべて日本語の歌詞で“サビだけ英語”のバンド群とは一線を画すアプローチを聴かせるバンド。

今回は全7曲、全体的にはややレゲエに寄せた感もありつつ、それだけには終わっていない。
1曲目「Struggle Song」から、マイナー調のへヴィなレゲエ・ナンバー。
しかし後半では疾走し、曲間なしでアイリッシュ風の2曲目「狂わない秒針」に移行する。
更に曲間なしで「楽園」へと。
ゲストのホーンズが一際前面に出た、DOBERMANあたりをも思わせるような疾走系ナンバー。
やはり曲間ほぼなしで「法王と死神」へ。
菊地太樹と坂本陽平の楽曲が大半を占めるTHE RODEOSの楽曲にあって、アコーディオンの福田益巳が作詞作曲した1曲。
しかしまったく違和感なくフィット。
そして「Struggle Song」と対を成すようなレゲエ・ナンバー「Coyote」。
“月に照らされた君の声で/暗く包まれた夜も超えて/悲しみを抱いた旅を終えて/辿り着けるだろう 僕らはCoyote”というサビが印象的。

あのTHE STRUMMERSも演っていたTHE MAYTALSの名曲カヴァー「Pressure Drop」がまたナイス。
ガチのレゲエだが、アレンジはすぐに疾走する。
そしてバンジョーやアコーディオンも存分に活かされている。
ラストは菊地太樹作詞作曲の「青の世界」。
雪の白さを、海の青さを、見失わず守りたいと歌われる1曲で約25分のミニアルバムは終わる。
コンセプチュアルな1枚と言っていいだろう。
前作アルバム同様、何処までもポジティヴな世界観を提示するレベル・ミュージック。
彼らの“コンバット”に必要な武器は楽器だけだ。
誰も殺さないコンバットを、彼らは闘う。


『祝祭と花束』、23日より絶賛発売中。

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