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zoom RSS THE BODY/I HAVE FOUGHT AGAINST IT, BUT I CAN'T…

<<   作成日時 : 2018/05/08 23:56   >>

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画像1999年、ロードアイランド州プロヴィデンスでチップ・キング(ギター、ヴォーカル)とリー・ビュフォード(ドラム、プログラミング)の二人が結成したドゥーム/スラッジ・バンド、THE BODY。
(バンド名は“死体”のことだろう)
このブログでもTHOUとのコラボレーション(2015年)とFULL OF HELLとのコラボレーション(17年)を紹介したが。
久々にBODYとしての単独アルバムをリリース。
例によってウェブリブログのタイトル字数制限にひっかかったけど、正式なタイトルは『I HAVE FOUGHT AGAINST IT, BUT I CAN'T ANY LONGER』。
海外盤ではジャケットにバンド名とタイトルが大書されているが、国内盤では御覧の通り。

THE BODYは昨年8月にFULL OF HELL、FRIENDSHIPと来日しているが(俺は観てない)、その時のステージではギターもドラムもなく、メンバー二人が操るエレクトロニクスだけでへヴィ・サウンドを出していたという。
新作もその路線。

1曲目「The Last Form Of Loving」から驚かされる。
ムーディーなイントロから、しっとりした女性ヴォーカル。
あれっ?
歪んだギターとへヴィなドラムと病的なスクリームが売りだったはずだが?

多分、エレキ・ギターはほとんど使用されていないと思う。
ドラムは一部ナマかもしれないが、打ち込みの方が多いように聴こえる。
FULL OF HELLとコラボレートした時点でノイズ/インダストリアル/エレクトロの要素がかなり大きくなってはいたものの。
(ダンサブルな四つ打ちも聴かれた)
このアルバムでは、もうドゥーム・メタルとかスラッジとは呼べないと思う。
一方でインダストリアルやエレクトロだけではなく。
ピアノやストリングスも大胆にフィーチュアされている。
そして女性ヴォーカルも。

しかし随所に狂ったスクリームが登場し。
そして相当ノイジーでもある。
一方でいわゆるノイズやインダストリアルにとどまらないメロディアスさや、プログレッシヴな構築性。
“2ステップ”を思わせるダンサブルなリズムを聴かせながら、随所にアンビエント寄りな静謐さも。
こう来たか、という感じ。

”俺は抗ってきた、だが俺はもう長くない”というアルバム・タイトルが実に意味深長。
(このバンドの活動も来年で20年となる)
4曲目「The West Has Failed」の“West”とは、西洋の意味だろう。
(これまでのリリースもそうだが)ある種の終末観を感じさせる。
『I HAVE FOUGHT AGAINST IT, BUT I CAN'T ANY LONGER』、9日リリース。

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