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zoom RSS JAYE JAYLE/NO TRAIL AND OTHER UNHOLY PATHS

<<   作成日時 : 2018/06/27 20:11   >>

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画像相変わらず旺盛なリリースを続けるデイメア・レコーディングス。
今月何と4枚目の新譜レヴューとなる。

JAYE JAYLEはエヴァン・パターソンという人のプロジェクトというかバンドというか。
(アーティスト写真は一応4人編成のバンドの体)
俺は全然知らなかったんだけど、このエヴァンという人、90年代後半以降ケンタッキー州ルイヴィルでいろんなハードコア・バンドのギターやベースをやっていたんだそうで。
2016年に1stアルバム『HOUSE CRICKS AND OTHER EXCUSES TO GET OUT』をリリースしている。

で、本作はJAYE JAYLEとしての2ndアルバム。
パーソネルはエヴァン・パターソン(ヴォーカル、ギター、シンセサイザー)、トッド・クック(ベース)、ニール・アーガブライト(ドラム)、コリー・スミス(シンセサイザー、パーカッション、ギター、ヴォーカル)の4人が基本で、ゲストとしてサックス奏者と二人の女性ヴォーカリストが参加している。
プロデュースは『ツイン・ピークス』他のデイヴィッド・リンチ作品で20年ほど音楽面のスーパーヴァイザーを務めているディーン・ハーレイ。

出自がハードコアとはいえ、JAYE JAYLEが出している音はまるっきり違う。
レーベルの宣材ではNICK CAVE AND THE BAD SEEDSが引き合いに出されているが、確かにそんな感じ。
アナログ・シンセとメランコリックなギターを中心に、エヴァン・パターソンがしわがれた声で呟くように歌う。
クラウト・ロックとブルーズとアシッド・フォークの融合みたいな音とも言える。
トライバル(なんかネイティヴ・アメリカン風)なドラムに導かれる「As Soon Ad Night」ではノイジーなギターが斬り込んだりも。

ニック・ケイヴとの違いは、やっぱりアメリカン・オルターナティヴの系譜に連なる音、と感じるところだろうか。
何しろプロデューサーがデイヴィッド・リンチ周辺人脈とあってか、アメリカン・ゴシック的な感触。
宣材には“アメリカン・ノワール”とある。

激するところはほとんどないけど、とにかく不穏。
特に“俺たち結婚しよう、俺たちには誰も必要ない、俺たちには家族も必要ない、結婚しよう、すぐに、すぐに、今すぐに…”と繰り返される「Marry Us」の不気味さたるや。

アメリカではSUMACやRUSSIAN CIRCLESなんかとツアーしているという。
すると、SUMACあたりにくっついて来日したりする可能性も低くはないのかも。


『NO TRAIL AND OTHER UNHOLY PATHS』、本日リリース。
国内盤はボーナス・トラック1曲。

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