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zoom RSS ASYLUM@高円寺HIGH

<<   作成日時 : 2018/07/15 23:57   >>

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画像仕事がちょっとアレ過ぎて先月末からブログ休みがちですが、生きてます。
まあ人間なんていつ死ぬかも知れんがね。

ともあれ14日。
某山下ユタカ宅に40分だけ寄ってから高円寺へ。
(山下ユタカ生きてます。最近の仕事は月刊アームズマガジンでチェック!)
BACTERIAのワンマン以来となるHIGH。
(そのBACTERIA川口氏にも遭遇)
ASYLUM、先日このブログでも紹介したビクター時代のアルバム2枚の再発を記念するワンマン。

フロアは元トランスギャルの皆さんで真っ黒…と思ったら、意外と白い人も多い。
まあ14日もとんでもない暑さだったからねえ。
俺はフロアに入る前の時点でビール1リットル飲んでいて、それからも飲み続けていて。
以下の記述に記憶違いあったらごめんなさい…。

SE「禿山の一夜」に導かれ、ほぼ定刻にメンバー登場。
楽器隊の3人が音を出し始めてから、Gazelle(ヴォーカル)が現れる。
3部構成の第1部は、現編成の4人によるほぼ新曲で固めたセット。
8曲(だったと思う)演奏されたうち、曲名が付いていたのは「Instant Cocoon」「Mantra」そして元々Gazelleのソロで演奏されていた「Songs From The Empty」の3曲だけだったはず。
GazelleがFOLLOW-UPのインタヴューで新曲について語っていた通り、プログレ的なキメを多用した複雑怪奇な楽曲が続く。

Gazelleの歌唱が序盤でやや不安定なのは、これまでに観たライヴと同様。
歌い出してすぐやり直しになったりも。
しかし叙情と激情を瞬時に行き来するヴォーカルの煽情力はやはり凄まじい。
見た目は随分変わったが、声が全然変わってないのはどういうことなんだろう。
「Instant Cocoon」(だったと思う)でGazelleがキーボードに。
次の「New Song #2」から、しゃあみん(黒いジャケット姿)がチェロとベースを忙しく取り替えることになる。
それにしても、随所で聴けるHIROSHIのアーミングのセンスが素晴らしい。
7曲目は怒涛のハードコア。
(実際、仮題が“Hard Core”らしい)
ラストの「Songs From The Empty」ではGazelleがキーボードを弾きながら歌い、KANNO(ドラム)がマレットを、しゃあみんがチェロを手にした後、後半からそれぞれスティックとベースに持ち替える。
40分ほど演奏して休憩。

再び「禿山の一夜」が流れて、第2部スタート。
Gazelleがシャツを着替えている。
オリジナル・ベーシストである有賀正幸の息子・アリガマオ(ギター)をゲストに迎えた5人編成で、ビクターからのメジャー・デビュー作『ASYLUM』(1989年)の曲を「The Shade」から…と思ったら、『AWAKE IN A REVISITED WORLD』(2016年)から「Creeping Worms(Under Your Rest)」なんかも演奏されたり。
『ASYLUM』では外部のミュージシャンがプレイしていたストリングスを、しゃあみんがチェロできっちり再現していて、改めてしゃあみんの貢献度を想う。
こうしてライヴで観ると、HIROSHI(黙々とプレイに徹しているが、よく見れば少年のような若々しいルックスを維持)がアルペジオでバッキングを担当して、アリガマオがリード・パート(アルバムではAkiが弾いていたところ)を弾く部分も多い。
GazelleがHIROSHIのアルペジオのセンスに惚れ込んでASYLUMに誘ったというのもわかるような気がした。

KANNOのドラムはMitsuよりも前ノリというかツッコミ気味で、そのため楽曲のグルーヴ感が『ASYLUM』とは多少違う気もするが、要所での手数はほとんど“リード・ドラム”状態で、それが実に素晴らしい。
そして『ASYLUM』随一のハードコア・ナンバー「Plastic Clay」から、ラストは『BLIND EYES』(1992年)の名曲「Early Morning」。
第2部も40分ほど演奏して、再び休憩。

またしても「禿山の一夜」が流れて、第3部がスタートする。
『THE PIECE OF THE FOOLS』(1990年)当時のメンバーだったヤマジカズヒデ(ギター)をフィーチュアした5人編成。
Gazelleはまたしても着替えている。
しゃあみんはMONE\i$GODなどでもお馴染みの、着物を羽織った麗しいお姿。
第2部で予想は付いていたが、やはりというか『THE PIECE OF THE FOOLS』の曲だけではなく、『ASYLUM』からの楽曲も挟んでくる。
ループやSE(ハードディスクか?)も使用して、逆回転含むスタジオ盤の精緻なサウンドをライヴでもかなり再現出来ているのは、やはり21世紀ならではの機材的な恩恵というべきか。
やはりというか、『ASYLUM』の楽曲に較べると『THE PIECE OF THE FOOLS』からの楽曲は2本のギターの精緻な絡み合いがより顕著。
ラストは『ASYLUM』からの「Leave Me Alone」で、アルバムではフェイドアウトしていたこの曲がきっちりエンディングまで演奏されるのは実に感慨深い。
40分弱で第3部終了。

アンコールはヤマジカズヒデのノイジーなソロに始まり、「Nothin' To Be A Friend」「エサ」「夢宴」と旧曲を連発。
そして、客電がついて“本日の公演はすべて終了しました…”というアナウンスが流れた後に、まさかの再アンコール。
ヤマジとGazelleの二人による「Crystal Days」。
3時間近いライヴは、そうして終わった。

FOLLOW-UPでのHIROSHIのインタヴューを参照する限り、これほどのヴォリュームと濃い中身のワンマンライヴは、もう観ることがかなわないのかもしれないと思う。
ASYLUMは『AWAKE IN A RIVISITED WORLD』を遥かに凌駕する複雑な楽曲をフィーチュアした新作に取り組んでいるらしいが、考えてみれば俺がそれを聴くまで生きていられる保証もなし。
…と思えば、得難い経験であった。


終演後、俺はガールズバーの誘惑に耐えながら帰宅したが(って、もう所持金なかったけどね!)、ライヴの打ち上げは4次会まで続いたという…(笑)。

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