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zoom RSS LED ZEPPELIN/THE SONG REMAINS THE SAME(1976)

<<   作成日時 : 2018/08/04 20:58   >>

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画像はい、今回も中身の音楽についてはあんまり書きません(笑)。

来月、このアルバムはまた再発される。
ジミー・ペイジによる最新リマスター。
えっ、10年ぐらい前にジミーがリマスターして曲数も増やして、“最強盤”っつって出してたやん?
またリマスター?
…とか言いながら買い直すファンは多いんだろう。
(俺は買わんが)

同名の映画のサウンドトラック。
レコーディングされたのは1973年だが、映画の完成が遅れて、映画の公開・サントラのリリース共76年にずれ込んだ。
既にパンクの勃興は始まっていたものの、チャート・アクションは全英1位、全米2位。
しかし、やはりというか“時代遅れ”という酷評もあったという。

1曲目「Rock And Roll」から、1973年の時点でもうロバート・プラントがスタジオ・テイクのような超絶ハイトーンでは歌えていないということが明らかに。
初期のBBC音源がリリースされて以降、演奏内容・ヴォリューム共に言ってしまえば中途半端なこのアルバム、使命を終えたのではないか、今ではどう評価されているのだろう…などと思い続けていた。
そこに“最強盤”のリリース。

以前にも書いたが、THE WHOの『LIVE AT LEEDS』は“完全版”よりもオリジナルの6曲入りの方が好きだ。
凝縮感があって、作品として完成されているから。
MOTORHEADの『NO SLEEP 'TIL HAMMERSMITH』も然り。
“2CDコンプリート・エディション”はもちろんありがたく聴いたけど、傑作で名作なのはオリジナルのLPの方だろう。
(ついでに言うと、レコードをひっくり返してB面の頭でいきなり「Overkill」がドカドカドカドカと始まるアナログ盤のあの興奮は、CDにはない。ひとつながりに聴けるCDの方がライヴ本来の姿に近いのは当然とはいえ)

…話をLED ZEPPELINに戻すと、『THE SONG REMAINS THE SAME』の場合は、「コレでいいや、ボーナス・トラックいらね」とは思わなかった。
3時間以上のライヴで知られたLED ZEPPELINのこと、そもそもがLP2枚組で“作品”としては長い、“記録”としては逆に短いという状態だから、ボーナス・トラック入ってCD2枚組で130分とか聴けるんだったらそれはそれで歓迎だ、となった。
実際、それでも完全ではなかったワケだし、LED ZEPPELINのライヴとして最上のモノが収められているワケでもないのだが、“最強盤”のリリースは価値あるモノだったと思う。

すると、俺が今聴いているLP(俺の手元にあるのは1976年当時に国内発売された時の規格番号、P-5544〜5N)なんかはどういう位置付けになるのだろうか。
最早年寄りのファンが持ってりゃイイってだけの代物、かな。
ともあれ長いことLED ZEPPELINの公式ライヴ音源はコレしかなかったし、俺なんかは実際ありがたく聴いていたモノだ。
(ブートはこの頃の音源よりも「Achilles Last Stand」をライヴでどうやってるか聴きたかったので、1977年頃のばっかり探していた)
ロバート・プラントのハイトーンが出てない…とか言ったけど、それでも充分凄いヴォーカルが聴けるし。
スタジオでの構築性とは無縁なステージ上で、動かない(?)指でリードとリズムが混じったようなぐちゃぐちゃのフレーズを繰り出し、ワイルドさを前面に押し出すジミー・ペイジ。
それこそスタジオの5割増しみたいなパワーと技巧の極み(あと、クリックなんて存在しなかった時代のドラマーならではの異様なタイム感)を爆発させるジョン・ボーナム。
(ドラムのイントロだけでコレほど興奮させるって、あとはやっぱりMOTORHEAD「Overkill」くらいじゃないのか)

そして、それら野獣3匹をタイトなベースでつなぎとめ、曲によってはキーボードまで弾いてしまうジョン・ポール・ジョーンズ。
このアルバム、スタジオでベースがオーヴァーダブされているが、そんなことしなくてよかったのにと今でも思う。

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