鬼があの世へ

SHEENA AND THE ROKKETS.jpg3月24日に田中邦衛が亡くなっていたという。
驚いた。
老衰で穏やかに亡くなったとか。
88歳。
世間的にはやはり『北の国から』ということになるのだろうが、主役を張るようになる以前に多かった、小心で狡猾な小悪党キャラこそを愛する、という人もまた多いのでは。
個人的にはむしろ個性的なCMの数々が印象的だ。

26日には沢村忠が亡くなったとのこと。
肺癌。
78歳。
キックの鬼。
TVアニメ主題歌の「キ~ックキ~ックキックの鬼~だ~♪」というサビは今でも覚えている。
『帰ってきたウルトラマン』にもゲスト出演してたよな。
引退後は長らく公の場に出ることなく、自動車修理工場をやっていたのだそうで。

28日にマルコム・セシルが。
死因は不明だが、長く患っていたらしい。
84歳。
スティーヴィー・ワンダーのアルバムへの参加で有名になった人、という印象が強いものの、その『INNERVISIONS』と同じ1973年にはTHE DOOBIE BROTHERS『THE CAPTAIN AND ME』、MANASSAS『MANASSAS』、LITTLE FEAT『DIXIE CHICKEN』にも参加している。
ともあれこの人がいなかったら、70年代半ば以降のスティーヴィーの音楽は違ったモノになっていたのでは。
で、音楽活動は50年代からやっていたんだよな。

29日には野島健太郎。
死因・年齢とも不明。
生業は映画音楽家ということになるようだが、やはり80年代後半のSHEENA & THE ROKKETSをはじめとするロックのアルバムでの仕事で思い出す人が多いはず。
そしてシーナももういない…。


84歳とか88歳とか、正直想像も出来ないその日暮らしな俺だが。
ともあれ日々を暮らすしかないのである。