震災2年と、とっつぁんを想う

カリオストロの城.jpg3月11日。
東日本大震災から2年。
昨年の3月11日も、他に幾らでも震災関連の話を書く人がいるだろうと言いつつ書いたが、2年目の今夜もやっぱりその話になる。

新聞や何かで当時の写真を見て、今も涙が出てくる。
復興に向かう人たちの笑顔の写真とか見ても、やっぱり涙が出てくる。
(トシとって、すっかり涙腺が緩くなった)

以前、3月11日が東日本大震災、なのではなく…3月11日以来の諸々ひっくるめて、東日本大震災という事象は続いている、みたいなことを書いたけど、2年経った今でも、状況が大して変わっていないことに、改めて愕然とする。
復興は進まず。
(オリンピックどうたらとか言ってる場合じゃないと思うんだけどな)
放射能の問題は解決せず。
あろうことか原発再稼動が、一部ではさも当然のように語られ。

原発事故による放射能で亡くなった人はいない、というのも、まあ多分事実ではあるのだ、と思う。
一方で、避難生活を余儀なくされたままの人たちがいまだ故郷に帰れないのは、原発事故のせいで、放射能のせい、コレもまた動かしがたい事実だ。

一人ひとりが自身で放射能をどうにか出来るかというと、出来ない。
民主党もダメだったけど、自民党が政権に返り咲いたら原発を再度推進する方向。
無力感。
しかしモノを言うのを放棄するワケにはいかない。
そして、小さくても何かしら行動はしなければ。
募金でも何でも、やれることは今後も続ける。


話は変わって。
納谷悟朗が、5日に亡くなっていたという。
83歳は大往生かもしれないとも思うものの。
何歳で亡くなっても、残念なものはやはり残念。
銭形警部(ルパン三世)とか、沖田艦長(宇宙戦艦ヤマト)とか…俺が小学校に上がる前後から、笑わせてもらったし、泣かされた。
つい数日前に、某所で『カリオストロの城』(画像)を観たんだが…何か、虫の報せじゃないけど、何かがあったのかも知れない、と今思う。

山田康雄は既におらず。
小林清志には元気でいてほしいと思う。


東日本大震災で亡くなった人たちと、生きて頑張っている人たち、そして納谷悟朗に、安酒で献杯します。
飲み過ぎないようにしなくちゃだ…。


(2021.6.4.改訂)

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