木山裕策@世田谷区民会館
本日。縁あってこのようなコンサートに。
いわゆる“芸能人”のホール・コンサートなんて、初めてじゃないだろうか。
紅白にも出た人だそうだけど、俺は全然知らなかったんで、目線としてはエルミこうのすのインストアライヴと同じような感じで観てたが(笑)。
世田谷区で知的障害者の支援を行なうNPO法人「わんぱくクラブ育成会」が毎年開催している“わんぱくクラブコンサート”の第24回。
1993年のダ・カーポに始まり、田中星児、上條恒彦、さとう宗幸、南こうせつ、小室等、イルカ、タケカワユキヒデ、太田裕美、原田真二、もんたよしのりetc.…と、錚々たる顔ぶれが出演している。
で、今年は木山裕策。
歌手の夢を捨てて就職して結婚もしていたのが、甲状腺癌をきっかけに再び歌い始め、39歳でメジャーデビュー。
2008年に「home」が大ヒットして紅白出場。
現在も会社勤めを続けながら週末に歌っているという。
…って、俺はまったく知らなかったんだけど。
木山裕策登場。
昨夜観たHEREのサポート・ベーシスト、壱にも負けない(むしろ勝ってる)光り輝くスキンヘッド。
前半はバック・トラックを流してのカラオケライヴ的な。
1曲目に名刺代わりのヒット曲「home」。
いやあ、プロだから当たり前なんだけど、やっぱり歌が上手いこと。
こういう歌をナマで聴くことなんて滅多にないから新鮮。
そして最新作『F 守りたい君へ』がカヴァー・アルバムということで、平井堅、ナオト・インティライミ、中島みゆきなんかのカヴァーが次々と出てくるので、一見さんにもとっつきやすい。
後半はピアノとパーカッションをサポートに迎えての変則トリオで。
デビューのきっかけになったというビリー・ジョエルのカヴァー「Piano Man」も披露。
ビリー・ジョエルを歌うにはアクの少ない、少々キレイ過ぎる声質なんだけど、何しろ高い歌唱力で聴かせます。
パーカッションのパワフルなソロもアリ。
(マックス・ローチを意識していたとかいないとか)
最後は「わんぱくクラブ育成会」のメンバーたちがステージに上がって、木山裕策とクリスマス・ソングの共演。
賑やかな大団円となった。
ライヴハウスと違ってビールはなかったけど(そりゃそうだ)、美味しいコーヒーを100円でいただきましたよ。
そして俺は今日、生まれて初めて世田谷線に乗ったのだった…。
全っ然関係ないけど(強いて言えばライヴつながり)、13日に三軒茶屋HEAVEN'S DOORでゲルチュチュのライヴあります。
行ける人は行っとけ。
(俺は行けないと思うが)
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