THE COUNTBACKWURDS/Sorry Charlie!(1997)
ラッセル・クァン(元THE MUMMIES他)が参加しているバンドの音源を時々紹介しているが、それは彼がそれだけいろいろなバンドに参加したりレコードを出したりしている、ということで。コレはそんな中の1枚。
短命に終わったバンドの2ndシングル。
スリーヴの裏には5人のメンバーが写った写真があるものの、テルスター・レコーズのT.ランス自身によるスリーヴノーツにはラッセル・クァンの名前しか出て来ない。
そこではラッセルのことをこのバンドの“フロントマン”と書いてあるが、実際には(もちろん?)ドラムを叩いていた。
ラッセル以外のメンバーはジョン・マクドナルド(ヴォーカル)、ビル・スティロ(ギター)、クリス・ハーヴェイ(ギター)、スティーヴ・コックス(ベース)の4人、だったはず。
A面は60年代ガレージ・バンド、THE SCOTSMEN(ずっと以前にこのブログで紹介したミネソタのバンドじゃなくて、ワシントンのバンド)のカヴァー「Sorry Charlie」。
スリーヴで輪切りにされてしまっている眼鏡をかけた魚が“チャーリー”らしく…俺は全然知らなかったが、“Charlie The Tuna”といってアメリカでは有名なツナ缶のキャラクターなんですってね。
チャーリーを食べようとしているのはラッセル・クァン自身だろうか。
B面は同じく60年代ガレージ・バンド、THE DAWNBREAKERSのカヴァー「The Alligator」。
多分この曲の方がA面よりも有名な曲だと思う。
ガレージ・パンクをちょっと聴いている/いた人なら、「あ~りげいた~!」というサビに聴き覚えがあるだろう。
A・B面ともRAWな音質にラフな演奏と、典型的な90年代サンフランシスコ・ガレージを聴くことが出来る。
「The Alligator」の方がスピードと勢いがあってカッコいいかな。
1stシングルは1996年。
そしてこの2ndシングルが97年。
リリースはその2枚だけらしい。
ラッセル・クァンとジョン・マクドナルドとビル・スティロはその後THE FLAKESを結成し、こちらはアルバムを出したりと、そこそこ長い期間活動することに。
(と言っても5年ぐらいだったか)
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