S口あきら『Uglyppina』

Uglyppina.jpg現在発売中のEL ZINE VOL.51(https://lsd-blog.at.webry.info/202110/article_27.html)に掲載されていたヒミツの錯乱棒のインタヴューで、ヴォーカルのS口あきらが漫画を連載しているということで興味を持ち。
検索してみたら、ここまでの5話分一気読みしてしまった。

検索してみるといろいろなネット媒体で読めるようになっていて。
ここらへんはどういうシステムとか権利関係になっているのかよく知らんのだが。
とりあえず以下のURLは集英社の漫画投稿サービス「ジャンプルーキー!」。

https://rookie.shonenjump.com/series/X1vJnKZU_AQ

とんでもなく腕っぷしが強く暴力的、脳までみっちり筋肉な感じの虎崎香里奈(ベース)をリーダーに、”メンヘラガチ百合野郎”雀良ひかり(ヴォーカル)、”竜騎士道”を追及する中二病の陰キャ・瀧澤竜子(ギター)、皮肉屋で腹黒い野心家・喜屋武静(ドラム)の4人で活動する女子高生バンド・Uglyppina(アグリッピナ)。
それぞれに生き方も性格もまったく違う4人が、バンドという一点で一丸となって最高の景色を追い求める…というお話、なんだと思う。

正直言って、絵は拙い。
(しかし、ハードコア・バンドのメンバーが描いているとはとても思えない、かわいらしい絵柄)
お話の方も、事前にイメージしていたバンドやライヴハウス界隈のリアルさみたいな部分はかなり薄く、かつお話が進むにしたがって更に荒唐無稽になりつつある感じで。
(設定面で無理があると思われるところも)
しかし、そんなあれこれを凌駕する、パンクな勢いは存分に味わえる。
(EL ZINEのインタヴューによれば、結末など全く考えず自由に話を進めているという)
荒唐無稽と言ったって、その昔愛読していた岡田ユキオ『THE 13TH STREET レイディオクラブ』を思い出せばどうってことない(?)。

掲載サイトによってはギャグ/コメディと銘打って載せているところもあり。
実際、轟音・爆音が聴こえてくるような演奏シーンに対して、オフステージの日常シーンには笑える部分も多い。
(第2話のサブタイトルが「ちゃんと練習をしよう!」って…)
とりあえず最新話でうんこみたいな髪型の”女王”(でも女子高生だよな…)が出てきて、今後どうなるのか…を楽しみにしたいところ。

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