WILSON PICKETT/Land Of 1000 Dances(1966)
彼としては、俺に”託す”ような感じだったのかも知れない。
説明不要、ウィルソン・ピケット代表曲中の代表曲。
1966年か。
もっと前だと思ってた。
クリス・ケナーによるオリジナル(1963年:全米77位)には、この曲のキモ(?)である”な~なななな~♪”が入っていないというのは、わりと知られているところだろう。
クリスからウィルソン・ピケットまでのいろいろなヴァージョンの聴き較べ企画があったのは、NHK-FMのピーター・バラカンの番組でだったと記憶する。
”な~なななな~♪”が入るようになったのは、CANNIBAL AND THE HEADHUNTERSのヴァージョンから。
1965年、全米30位。
なんでも、ヴォーカリストのフランキー”カニバル”ガルシアがライヴ中に歌詞を忘れたのがきっかけだったとか。
(カニバルがステージから落ちた時にバンドがコーラスしてつないだ、みたいな話を聞いたような気もする)
CANNIBAL AND THE HEADHUNTERSと同じ65年にはTHEE MIDNIGHTERSのヴァージョンが全米67位。
この曲やたらとカヴァーされていて、ファッツ・ドミノとかルーファス・トーマスとかジョニー・リヴァースなんかもやっている。
THE WALKER BROTHERSのヴァージョン(67年)ではいきなり”ら~らららら~♪”から入ったり。
(WALKER BROTHERSは”な~なななな~♪”ではなく”ら~らららら~♪”と歌っている)
あとテッド・ニュージェントもやってたな。
ともあれ決定版はウィルソン・ピケット。
全米6位。
バック・バンドと一丸となっての、この狂ったようなアッパーさ。
盛り上がりますねえ。
ちなみにB面はウィルソンのTHE FALCONS時代のレパートリーだった「You're So Fine」のリメイク。
A面のような派手さはないけど、こちらもナイス。
で、回せば間違いなく盛り上がる1曲なんだけど、DJで使ったことはあまりない。
さるDJが卒業してしばらく後、彼や俺が参加していた某イヴェントもなくなってしまった。
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