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zoom RSS GENESIS/LIVE(1973)

<<   作成日時 : 2018/06/11 21:28   >>

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画像GENESISについては以前1stアルバムを紹介した。
その時に書いたと思うが、俺がGENESISを知ったのはアルバム『GENESIS』(1984年)から「That's All」が大ヒットした時で。
すぐ後に「ベストヒットUSA」でピーター・ゲイブリエル在籍時の映像を観て「なんじゃこりゃ」となった。
最初に買ったアルバムは『NURSERY CRIME』(71年)だったか、それともこの『LIVE』だったか。

『NURSERY CRIME』(全英39位)までは知る人ぞ知る存在だったGENESISだったが、続く『FOXTROT』(1972年)が全英12位となり、アルバム4枚目で遂にブレイク。
その勢いで作られたのが初のライヴ・アルバム。
全英9位、全米105位と、ピーター・ゲイブリエル在籍時のアルバムでは2番目に売れた作品。
当初はLP2枚組も考えられたものの、それで売れるとは誰も確信を持てなかったようで、結局1枚モノに。
バンドのクリエイティヴ面の絶頂だった2枚組『THE LAMB LIES DOWN ON BROADWAY』(74年)が全英10位とこのライヴ盤のチャート・アクションを超えなかったことからすると(とは言っても全米では41位、大健闘)、2枚組にしなかったのは妥当な判断だったかもしれない。
(結果としてマニアには物足りない内容になってしまったんだけど)

わりと控えめな性格の人が多かったGENESIS、ライヴ・アルバムの収録に当たってはガチガチに緊張したらしい。
そのせいか、冒頭を飾る代表曲「Watcher Of The Skies」…大歓声に迎えられながら、ライヴならではの勢いがあまり感じられない。
なんか、間違えないように間違えないように演ってる気がしてならない(笑)。
しかしそれも最初のうち。
曲目が進むにつれて、演奏は白熱してくる。
(曲目がっつっても、5曲しか入ってないけどね、曲長いから)
特にフィル・コリンズのドラミングは、スタジオ盤を遥かに超える熱量。
ジャケットを見ると、どシンプルなドラム・セット(シンバルこそ多いもののワンタム)に驚く。

それにしても、ジャケットの表裏に掲載された写真そのまんまの、暗く不気味な音楽だなあ。
俺が買ったのはブッダ・レコーズから配給されていたアメリカ盤LPで、歌詞なんか全然わからないで聴いていたから、あとになって『FOXTROT』の国内盤を買って「Get'em Out By Friday」の歌詞がSFなことにびっくりしたもんだった。
(まあ結局ブラックで不気味なのに違いはなかったが)

そして不気味を通り越してホントに「なんじゃこりゃ」なピーター・ゲイブリエル。
後に友人からダビングしてもらった画質の悪いブート・ヴィデオを観た時、あまりにも「なんじゃこりゃ」なルックスのピーターの動く姿に感動しつつ大笑いしたっけな。

そう、一度このアルバムを聴いてしまったGENESISファンは、動くピーター・ゲイブリエルを見たくてたまらなくなり、当時のライヴで演奏されていたはずなのに1枚モノのこのライヴ盤には収録されていない「Supper's Ready」のライヴ・ヴァージョンを聴きたくてたまらなくなり。
かくて多くのファンがブートLPやブート・ヴィデオの収集に走ることとなる。
ある意味罪作りなアルバム。

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