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zoom RSS テーマ「今日の新譜」のブログ記事

みんなの「今日の新譜」ブログ


THE SINGLES/SWEET TOOTH

2017/10/07 20:39
画像デトロイト出身、2009年からLAで活動するバンドの4thアルバム。
前作『LOOK HOW FAST A HEART CAN BREAK』(14年)もこのブログで紹介した。

前作の時点ではヴィンセント・フレデリック(ギター、ヴォーカル)とニッキー・ヴェルトマン(ドラム:元GORE GORE GIRLS)の二人にゲストのベーシスト、での録音だったんだけど、今回新たにマックス・ゴールドマン(ベース)が加入して、トリオ編成になっている。
で…なんだろう、このおどろおどろしいジャケットは。
デビュー当時のパワー・ポップ然としたネクタイ姿を思い出すと、アートワークだけでも随分遠くに来たような。
もっともオリジナル・メンバーは今やヴィンセント一人。
いろいろ変わっても当然だろう。

で、ジャケットのイメージは、内容にも反映している。
1曲目のタイトル曲から、以前とは違ったダークな感じ。
なんとなく、ロッキー・エリクソンあたりを思わせるようなムード。
深めのリヴァーブがなんだか洞窟っぽい(?)。
それでいて、メロディはポップ。

以下、12曲33分というコンパクトなサイズながら、R&Rからバラードまで多彩にしてかつキャッチーな楽曲が続く。
ロカビリーやオールディーズ、カントリー、そしてガレージの影響も感じさせつつ、基本はやっぱりパワー・ポップ。
いずれもフックのあるメロディが素晴らしい。
しかも初期に較べるとパワフルでガッツィー。
いかにもデトロイト出身っぽいサウンドとも言える。

元々T.REXの影響が強かったというヴィンセント・フレデリックだったが、自身の音楽にグラム色はあんまり感じられなかった。
しかしこのアルバムではバラード「Dawn」で、モロにT.REXっぽいテイストが前面に。
一方でT.REXの向こうにフィル・スペクターが透けて見えるような部分も。

一皮剥けた印象のある1枚。
少なくともここまでの彼らの最高傑作に仕上がったと思う。
予想以上に良かった。
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UNSANE/STERILIZE

2017/09/26 23:31
画像80年代後半から、いわゆる“ジャンク”(コレは日本でだけ通用していたカテゴライズだったらしいが)のシーンで血生臭い音を聴かせ続けて来たブルックリンの暴虐王、5年ぶりの新作。

パーソネルはクリス・スペンサー(ギター、ヴォーカル)、デイヴ・カラン(ベース、ヴォーカル)、ヴィニー・シグノレリ(ドラム)の3人。
キャリアも約30年、写真を見るとすっかりおじいちゃんだが、音の強度は相変わらず。

プロデュースはバンド自身。
カリフォルニアでレコーディング、ニューヨークでミックス、シカゴでマスタリング…と、何故か西海岸・東海岸・中西部を股にかけて制作されている。

1曲目「Factory」から、尖ったギター・リフと跳ねるリズム、妙に甲高いヴォーカル…というUNSANE節が炸裂。
2〜5分のコンパクトな楽曲の中で、タイトかつヘヴィ、キレのある演奏が炸裂している。
暴れまわるドラムと重々しいリード・ベース。
ギターは鋭いリフと印象的なソロを聴かせ。
そこに斬り込むヴォーカルは、時に禍々しく、時に獣じみて。

個人的には7曲目「Distance」がイチオシか。
アルバム中でも多分最もスピーディーかつ切迫感溢れるリフに乗せて、一際テンションの高いヴォーカルが咆哮する。
続く「We're Fucked」の、曲名だけで「ああ…」となるセンスも。
(演奏自体もヘヴィなリフに印象的なリフが絡む佳曲)

そして本編(国内盤はボーナス・トラック収録)ラスト「Anvil」での、ルーツを丸出しにするようなBLACK SABBATH風リフと、一際前面に出たリード・ベース、暴虐そのもののヴォーカル。
アメリカの暗部をえぐり出そうとするかの圧殺サウンドは、今のアメリカのBGMに相応しいのかも知れない。


『STERILIZE』、27日リリース。
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THE PRISONER/名もなき世代-EMANONAGE-

2017/09/19 22:14
画像THE PRISONER、前作『PRISM』から1年ぶりとなる8thアルバム。

相変わらず、1曲目から“らしい”。
THE WHO「Baba O'Riley」を思わせるシンセのイントロから、THE ROLLING STONES「Satisfaction」+BAY CITY ROLLERS「Saturday Night」(いや、RAMONESか?)みたいなリフとコーラス。
以下、随所に聴いたようなフレーズを盛り込みまくる。

タイトに疾走する演奏陣は、ずしりとヘヴィかつファット。
そしてJUNICHILOWの、朗々として説得力抜群なヴォーカル。
それに絡むNANA GNAR GNARのキュートかつパワフルな声。

「パンクじゃない」という批判を受けて来たらしいけど、現在のTHE PRISONERは最早ジャンルなど問わない感じの堂々たる“日本語ロック”。
もちろんメンバーには、パンクに対するこだわりは並々ならずあると思うが。
それにしても相変わらずの、力強く前向きな歌の数々。
イントロダクション的な1曲目「THEMA OF THE PRISONER 2017」(これまたなんと堂々たるタイトル…)に続く「燃え尽きるまで」から“死ぬまで生きろ 死ぬまで生きろ 死ぬまで生きろ”だもんなー。
以下、“僕等の夢は叶っていく”と歌われるラストの「BEAUTIFUL DAYS」まで、終始一貫。

ところで既に「愛しのレミー」のMVが公開されていて、女装姿のメンバーに絶句だが(笑)。
このレミーは、もちろんあのレミー。
このバンドがレミーのことを歌にするとはちょっと意外だったけど、MOTORHEADの曲名や歌詞をちりばめた日本語詞には思わずグッときます。
で、何故女装(笑)。

あと、今回カヴァー曲が2曲入っていて。
1曲はTHE EQUALSの「Police On My Back」。
THE CLASHでお馴染みのアレ。
いかにもTHE PRISONERらしい味付けでカヴァーしてるんだけど。
びっくりしたのはもう1曲。
ジョン・デンヴァーの「Country Road」。
その選曲だけでもびっくりだが。
なんと宮崎駿が歌詞を書いた、映画『耳をすませば』のヴァージョン!
ロックなアレンジで、あの歌詞をNANA GNAR GNARが歌うのであります。
宮崎駿は何と言ったかな。

何処までもストリートに根差した真摯な歌を伝え続けるTHE PRISONER。
アルバム・タイトルにある“EMANON”、逆さに読むと“NO NAME”。
名もなき世代…“Blank Generation”や“Generation X”なんかに通底する感覚を彼ら流に表明したタイトルか。


『名もなき世代-EMANONAGE』、20日リリース。
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Hasymonew Band/Nemrem

2017/09/01 00:05
画像27日に渋谷7th FLOORでライヴを観たHasymonew Bandの5曲入りEP。
その27日のリリースだったそうで。
当日会場で入手。
ハシモニュウ(橋本悠)のソロ名義のEPと同じハーフヨーグルトより。
ハーフヨーグルトって変形ジャケットしかリリースしないのかと思ってたけど、コレはフツーのサイズの紙ジャケ。

Hasymonew Band。
パーソネルはハシモニュウ(ヴォーカル、ギター)、M.Kazunoxix(ベース)、DJ(ドラム)、山田祐伸(シンセサイザー)。
更に2曲で横山祐太(トランペット)が参加している。
ハーフヨーグルトから2014年5月にハシモニュウのEPをリリースした後、14年11月にバンドが結成されたとのこと。
DJが加入して現在の編成になったのは16年9月。

先日のライヴ評で書いたとおり、バンド編成ということでソロ名義とはいろいろ違う。
ハシモニュウ自身によるラウドでハードなギターを前面に出しているし、ヴォーカルもシャウト主体。
とはいえ、“嘘をつく家に火をつけ匂いはアメリカの庭っぽい/見飽きた日々には浅めのイマジン/あの娘の人生盗んで足跡くらいはつけておこう”(「ティーンエイジ・アングスト・クラブ」)、“僕のキリストになっておくれ/手足に穴は空けないからさあ/君との運命が見当たらない”(「画家への異常な愛」)、“白黒の世界に色を付けて/今までの幸せを味わってみて”(「白黒の世界」)、“自分の思想を消す旅/友と友が共になって知らないふり”(「ハルシオンの友」)…といった具合に、絶望をそのまま足元に投げ出して、そこになけなしの希望をまぶして泥まみれのまま転がしておくような歌詞の世界観は変わらず。

それにしてもハシモニュウ、実にいいギターを弾く。
先日のライヴ評でクルブシーズの岩瀬ジョニー隆之を思わせる…と書いたが。
「白黒の世界」のギターソロなんか、実際かなり岩瀬っぽいではないか。
岩瀬というギタリストは世間的には無名かも知れないが、俺の中では天才認定なので、岩瀬っぽいということはもの凄く高評価ということなのである。
あと、トランペットが入ると同じ札幌の水玉さがしを思わせたりするのは、やはり同郷ゆえのセンスなのだろうか。

ともあれ今後に期待。



Nemrem
Half Yogurt
Hasymonew Band

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GIAN AND THE FRIDAY KNIGHTS/ROCK THIS HOUSE

2017/08/25 23:40
画像00年代半ばに大阪で活動していたTHE CONRODS。
俺は全然知らなかったんだけど、そこのギター兼ヴォーカル、ジャイアンにはかなり問題があったらしい。
(酒とか酒とか酒とかで)
そのジャイアンが一念発起、断酒(!)して新たに組んだのがGIAN AND THE FRIDAY KNIGHTS。
バンド名がカッコいいよねー。
“金曜の夜”じゃなくて“金曜の騎士”だってさ。
THE SHADOWS OF KNIGHTみたいな。

で、そのGIAN AND THE FRIDAY KNIGHTSの1stアルバム。
パーソネルはジャイアン(ギター、ヴォーカル)、シルコ(ベース)、チモリ(ドラム)の3人。
正直、文句なしにカッコいい。
50年代のジャンプ・ブルーズあたりをベースにしつつ、90年代以降のガレージに通じるRAWな感覚をミックスしたR&R/パブ・ロック。

収録曲はほとんどがカヴァー。
ジミー・リードとかフレディ・キングとかヒューイ・スミスとか。
それらを、ヴィンテージ感と21世紀的なパンク感覚を絶妙にミックスしながら聴かせる。
ヒューイ・スミスの「Sea Cruise」は日本語で。
そして唯一のオリジナル「Honeymoon」は、THE CONRODSのレパートリーのリメイク。

とにかく余計なモノが一切なくて、ブルーズとR&Rの基本を押さえに押さえつつ、今のR&Rに料理している。
例えば夜のストレンジャーズとか、あるいはDr.FEELGOODなんかが好きな人にも手放しでお勧め出来る1枚になっていると思う。
(あとジョージ・サラグッドとかのファンにも)


限定300枚のアナログLP(曲数はCDの方が多い)と、「Sea Cruise」の7inchシングルもリリースとのこと。
いずれも全国流通じゃなくて、タイムボムの店頭&通販とライヴの物販でしか売ってないみたいなので(CDやレコードが売れない時代ならではか…)、気になった人は是非チェックしてみてください。
『ROCK THIS HOUSE』、26日リリース。
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THE TWEEZERS/ALREADY!

2017/08/20 21:09
画像東京のガレージ/パンク・シーンから登場した、世界に誇るべき珠玉のパワー・ポップ・バンドTHE TWEEZERS。
唯一のアルバムがオリジナル・リリースから実に20年を経て紙ジャケ/リマスター/ボーナス・トラック収録で再発。
コレはまさに決定盤でしょう。
それにしても、もう20年も経っているのか…。

FIRESTARTERのFIFI(ギター、ヴォーカル)、SUPERSNAZZのトモコ(ベース、ヴォーカル)、SAMANTHA'S FAVORITEの尾崎(ギター、ヴォーカル:アルバムでは“KOJI”と表記)、ピーズのウガンダ(ドラム)という強力な布陣で90年代半ばに結成。
俺が初めてこのバンドを知ったのは、浪速のガレージ番長キングジョーが編纂していたオムニバス・ヴィデオでのことだったと記憶する。
そこではFLAMIN' GROOVIESの「Shake Some Action」を演っていて、「おお」と思ったもんだったが。
アルバムが出てぶっ飛んだ。
演奏にはパンク由来のスピード感とキレとタフネスがありながら、メロディはこの上もなくポップでキャッチーで切なく甘酸っぱい。
当然ながらFIRESTARTERともSUPERSNAZZともSAMANTHA'S FAVORITEともまた違う。
70〜80年代のパワー・ポップを咀嚼し尽くした上で、90年代以降のガレージ/パンクの感覚で仕上げているというか。
(いや、そのへんのバンドに共通していたRAWな感じはないし、やっぱりまた違ってた)

ともあれ、CDのプレイ・ボタンを押すなり飛び出す「Get That Girl」「Walking With A Radio On」といった名曲の連続に、シビレながら聴いていた。
「Bad Time」なんか、サビを“ばったんばったん”と口ずさんでいたモノであります。
THE KIDSの「Someday」をカヴァーしてるけど、オリジナルが全部カヴァー以上に強力だった。
TEENGENERATE〜FIRESTARTERとは違う歌い口で聴かせるFIFIもさることながら、抑制が利いた感じのトモコのヴォーカルがまた実に良かった。

今回の再発では、リマスターした上で、シングル曲やアウトテイクなどのボーナス・トラックを7曲プラスして全21曲となっている。
中上マサオ氏による詳細なライナーノーツも実に読み応えアリ。
一家に1枚、大推薦。

で、このバンド、復活して今もやってるんだもんなー。
(メンバーは交代している)
“唯一のアルバム”と書いたけど、FIRESTARTERの活動ペースが鈍化してSUPERSNAZZが解散してしまっている今、THE TWEEZERSの新作が出る可能性もあるワケで。


『ALREADY!』、19日より絶賛発売中。
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LARRY WALLIS/THE SOUND OF SPEED

2017/08/15 22:38
画像PINK FAIRIESの3代目ギタリストであり、MOTORHEADの初代ギタリストであったラリー・ウォリス…の、レア音源を収録した編集盤。
うおおおおお。
最近はPINK FAIRIESも新作をリリースしたりしてるし、このへんキてますかひょっとして。

10曲しか入ってなくて、他にももっとあるでしょ、と言いたくなるが、それはそれとして。
いずれもアツい。
ラリー・ウォリス自身によると思われる(“ラザ”名義)ライナーノーツも読める。

まずは1986年のレアなシングル曲「Leather Forever」「Seeing Double」。
参加メンバーはアンディ・コルホーン(ギター)、ダンカン・サンダーソン(ベース)、ジョージ・バトラー(ドラム)という、THE DEVIANTSでPINK FAIRIESでLIGHTNING RAIDERSな人たち。
「Seeing Double」は同時期の再編PINK FAIRIESのアルバムでも再演された曲。

最も興味深いのは、幻となったスティッフ・レコードでのソロ・アルバム用に録音されていた音源だろう。
「I Think It's Coming Back Again」「I Can't See What It's Got To Do With Me」「Crying All Night」「Story Of My Life」の4曲。
こちらはビッグ・ジョージ・ウェブリー(ベース)、ディーク・レオナード(ギター)、ピート・トーマス(ドラム)が参加。
ジョージ・ウェブリーはラリー・ウォリスが80年代前半にやっていたTHE DEATH COMMANDOS OF LOVEのメンバーだった人で、ラリーのソロ・アルバム『DEATH IN THE GUITARFTERNOON』にも参加していたベーシスト。
他にもいろいろなレコードに参加していて、基本的にはセッションマンだと思う。
ディークはもちろんMAN、ピートはELVIS COSTELLO & THE ATTRACTIONS。
すげえメンツ。
PINK FAIRIESのスティッフ時代のシングルや、ビッグ・ビートからのミニアルバム『PREVIOUSLY UNRELEASED』あたりを思わせる、タフなR&R。
「I Think It's Coming Back Again」は『PREVIOUSLY UNRELEASED』で、「Crying All Night」は『DEATH IN THE GUITARFTERNOON』で、それぞれ再録されている。

そして、『DEATH IN THE GUITARFTERNOON』用の未発表デモ「Old Enough To Know Better」。
コレはすべての楽器をラリー・ウォリスがプレイしている。
曲順はスティッフ時代の4曲とごちゃ混ぜなのだが、違和感なく聴けるのが凄い。

更にラリー・ウォリスが90年代初頭にやっていたTHE REDBIRDSの「It Ain't Enough」。
このアルバムでは何故かこの曲についてだけ解説もクレジットもないんだけど、ベースがフィル・ミッチェル(Dr.FEELGOOD)で、ドラムがクリス・ノース(THE ENIDのドラマーと同じ名前なんだけど…誰?)だろう。

あと、ラリー・ウォリスが80年代半ばにやっていたらしいLOVE PIRATES OF DOOMの「I Love You So You're Mine」。
LOVE PIRATES OF DOOMというのは、実はシングル「Leather Forever」と同じメンツ。

で、ラストはEXIT WOUND名義の「Meatman!」。
この曲は『DEATH IN THE GUITARFTERNOON』に収録されているが、EXIT WOUNDはすべてのパートをラリー・ウォリスが担当している、らしい。
2000年の録音、のはず。

これらの音源のほとんどは、その昔英国のPINK FAIRIESファンジン「UNCLE HARRY'S CITY KIDS」が制作したオフィシャル・ブート的な編集盤CD『HAMS』のシリーズに収録されていたのだが。
それも今じゃ入手困難だろうし、こうして1枚のCDにまとめられたのは実に喜ばしいことだ。
PINK FAIRIESをドライヴさせ、MOTORHEADの最初のトライアングルを成したラリー・ウォリスの豪放なヴォーカルとギターを存分に楽しむことが出来る。


ただ…このアルバム、権利関係の怪しい音源で有名なクレオパトラ・レコーズ傘下のパープル・ピラミッド・レコーズからのリリースなんだけど。
ネットで幾ら検索しても、リリースに関する情報がまったくないのである。
本当にリリースされてるのか、あるいはこれからリリースされるモノなのか。
俺自身は、さる筋から入手して、こうして毎日聴きまくっているんだが。
うーん、謎だ。
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TV EYE/1977-1978

2017/08/07 23:29
画像4月のリリースで、10日ほど前に入手。

TV EYE。
1976年結成。
THE PREFECTS(以前このブログで紹介)と並んで、バーミンガムで最初期のパンク・バンドと言われる。
このCDの副題も“The lost studio recordings & no-fi relics of Birmingham's first Garage-Punk band”と。
(なげえよ!)
スタジオ録音の5曲と、リハーサル音源8曲を収録。

バンドはバーミンガムのモズレイ・アート・スクールの学生だったアンディ・ウィケット(ヴォーカル)、デイヴ・カスワース(ギター)、アーモン・ダフィ(ベース)を中心に結成。
当時、メンバーは17〜18歳だったという。
1977年にはポール・アダムス(ギター)が加入し、ドラマーがSHOCK TREATMENTというバンドのヴォーカリストだったデイヴ・トゥイストに交代。

で、ギターがデイヴ・カスワース?
そう、このバンド、後にJACOBITESなどで活躍するデイヴが10代の頃に参加していたバンドなのだった。

バンド名はもちろんTHE STOOGESの名曲に由来しているが、音楽的にはNEW YORK DOLLSの影響が大きかったらしい。
デイヴ・カスワースがいたことを思えば、納得ではある。
ただ、曲自体はNEW YORK DOLLSにもそれほど似ていないと思う。
はっきり言って上手くはないものの、子供っぽい声で独特なメロディを聴かせるアンディ・ウィケットのヴォーカル…を中心に、時代を先取りするかのようなニュー・ウェイヴ色をも感じさせるパンク・ロック。
活動当時にレコードのリリースはなかったのだけど、バーミンガムの後進バンド勢にはかなり大きく影響したとか。
(スタジオ録音の「Stevie's Radio Station」は、1984年になってオムニバスに収録)

…実際のところ、デイヴ・カスワースがかつて在籍したオブスキュアなバンド、では済まされなかった。
TV EYEの影響を受けて、バーミンガムで1978年に結成されたのが…DURAN DURAN!
初代ヴォーカリストのスティーヴン・ダフィが脱退した後、DURAN DURANの2代目ヴォーカリストを務めたのが、誰あろうアンディ・ウィケットなのだった!
えー。
(初期DURAN DURANの名曲「Girls On Film」はアンディ在籍時の曲で、アンディが歌う音源も近年発掘リリースされている)
しかも、アンディが抜けたTV EYEにはスティーヴンが加入したという。
なんだそりゃー。
しかしTV EYEは間もなく解散。

…で、TV EYEの「Stevie's Radio Station」は、後にDURAN DURANの大ヒット曲「Rio」に改作されたのだという(!)。
もう一度「Stevie's Radio Station」を聴き直してみた。
ああっ、コード進行が「Rio」と同じ!

その後アンディ・ウィケットはDURAN DURANを脱退。
3代目ヴォーカリストとしてサイモン・ル・ボンを迎えたDURAN DURANは大スターの道を歩むことに。
DURAN DURANを抜けたアンディはレゲエ・バンドXpertzに参加するが、シングル1枚で解散。
1988年にはワールド・ミュージック志向の大所帯バンド・WORLD SERVICEを結成し、90年代には古巣DURAN DURANとツアーもするが、単独音源のないまま解散。
現在はMAU 61というバンドで活動している模様。

デイヴ・トゥイストもTV EYEを脱退。
このCD、リハーサル音源ではデイヴが叩いているが、スタジオ録音では“ゴフ”というドラマー(正体不明:メンバーも“ゴドフリーなんとか”としか覚えていないらしい)がプレイしている。
で、デイヴはTV EYEを解散させたアーモン・ダフィと共に、1978年にはTHE PREFECTSに参加。
(以前このブログで紹介したPREFECTSのライヴ音源でも演奏している)
アーモンがその後もPREFECTS→後身バンド・NIGHTINGALESでの活動を続けた一方で、PREFECTSを脱退したデイヴはスティーヴン・ダフィ&デイヴ・カスワースと再び合流して79年にTHE HAWKSを結成するが、シングル1枚で解散。
その後THE SCARECROWS〜THE FILIPINOSを経て、またもデイヴと合流し、DAVE KUSWORTH AND THE TENDERHOOKSに参加している。
TV EYEの2代目ヴォーカリスト、スティーヴン“ティンティン”ダフィのその後については、言うまでもないだろう。

ってかバーミンガムのパンク/ニュー・ウェイヴ(&ニューロマンティクス)シーン、狭過ぎるぞ!
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THE INMATES/THE ALBUMS 1979-82

2017/08/05 22:34
画像6月のリリース。
THE INMATES(ジャケットどおりの表記だとiNMaTES)の初期3作にボーナス・トラックを加えたBOXセット。
なんと、3rdアルバムは初CD化なんだそうで(!)。

バンドは1978年に結成。
元THE CANNIBALSの“ピーター・ガン”ことピーター・スタインズ(リード・ギター)とベン・ドネリー(ベース)に、ビル・ハーリー(ヴォーカル)とトニー・オリヴァー(リズム・ギター)。
当初は正式なドラマーが不在だったようで、1stアルバムではほとんどの曲でTHE VIBRATORSのエディがドラムを叩いていた。

1stアルバム『FiRST OFFENCE』は、1979年のリリース。
プロデュースは英国ロック・シーンにその名を轟かせたR&R録音鬼、故ヴィック・メイル。
音楽性は先達・Dr.FEELGOODにも近いが、ガレージ色がやや強めなのが初期のTHE INMATESの個性だった。
1曲目からTHE STANDELLSのカヴァー「Dirty Water」。
更にTHE PRETTY THINGSの「Midnight To Six Man」。
それ以外もカヴァーが多く、オリジナル曲はアルバム13曲中5曲しかない。
基本的にはアーサー・コンリーとかドン・コヴェイとか黒人音楽のカヴァーが中心で、適宜ホーンズもフィーチュアして、ソウルフルに盛り上げる。
(「Jeanie Jeanie Jeanie」なんかも演ってるけど)
多くないオリジナルもかなり強力で、渋いバラード「If Time Could Turn Backwards」なんかはスタックスの名曲カヴァーみたいにも聴こえる。
ホーンズの入った曲では、なんとなく札幌のBAKER SHOP BOOGIE(知ってる?)を思い出したりも。
一方でDr.FEELGOODを思わせるタフな疾走感の「Back In History」とか。
そしてロバート・プラントが絶賛したというビル・ハーリーの迫力ある歌唱。
(顔も体も他のメンバーより一回りデカい)
ボーナス・トラックの2曲はシングルB面曲で、やはりカヴァー。

『FiRST OFFENCE』は全英チャートのトップ40に入り、シングル「Dirty Water」は全米51位。
その勢いで1980年にリリースされた2ndアルバムが『SHOT IN THE DARK』。
プロデュースは引き続きヴィック・メイル。
正規のドラマーとして、CURVED AIR(!)から山口百恵(!!)まで手広くセッション仕事をしていた名手ジム・ラッセルが加入。
今度の1曲目はTHE MUSIC MACHINE「Talk Talk」のカヴァーで、コレは「Dirty Water」に続くセンとして狙っていたとしか思えない。
基本的な方向性は前作と同様だが、13曲中9曲と、オリジナル曲の割合が増している。
カヴァーで目立つのは、THE ROLLING STONES「So Much In Love」か。
(コレはシングル・カットもされている)
ヴィック・メイルはビル・ハーリーとの電話で、このアルバムが自分のベストな仕事だと言ったらしい。
ボーナス・トラックはシングルから4曲。
THE 5,6,7,8'sも演っていた「Tallahassie Lassie」が印象的。

『SHOT IN THE DARK』の後、リリース元のレーダー・レコーズがWEAに吸収合併され。
3rdアルバムはワーナーからリリースされることに。
いわばメジャー・デビューと言っても良かったが、レーベルからの口出しも増えたりして、イイことばかりではなかったらしい。
ヴィック・メイルがプロデュースから外れたのもワーナーの指示だったとか。
リリースにも間が空き、3rd『HEATWAVE IN ALASKA』は1982年に出ている。
ややコマーシャルになった気がしないでもないけど、基本路線には変わりない。
ただ、大きな違いがひとつあって…それまですべてのオリジナル曲を書いていたピーター・ガンだけでなく、他のメンバーも曲を書くようになっている。
コレは結果オーライで。
1曲目を飾るベン・ドネリー作「She's Gone Rockin'」も、ジム・ラッセルによるロカビリー風ナンバー「Three Little Sisters」もかなりカッコいい。
カヴァー曲はTHE FOUR TOPSとかフィル・エヴァリーとか、それまでとちょっと方向が違う感じ。
コレはプロデューサーのステュアート・コルマンのアイディアだったそうで。
ジムのご近所さんだったという縁から実現したクリス・ディフォード&グレン・ティルブルック(もちろんSQUEEZE)の提供曲「On The Beat」も興味深い。
ボーナス・トラックの2曲はアルバムに先行して81年にリリースされたシングルの曲で、A面「Me And The Boys」はNRBQのカヴァー、B面「Betty Lou」はバンドにとって初となったメンバー全員の共作曲。

この後ビル・ハーリーが体壊して一時期EDDIE & THE HOT RODSのバリー・マスターズが参加したり、ジム・ラッセルが脱退してエディが正式メンバーになったりと、いろいろありつつバンドは今も活動中(のはず)。
来年は結成40周年か。
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BRINSLEY SCHWARZ/IT'S ALL OVER NOW

2017/08/04 20:55
画像4月にリリースされて間もなく入手していたんだけど、最近まで聴けず。
BRINSLEY SCHWARZ、幻の7th&ラスト・アルバム。
80年代後半に権利関係の怪しいリリースがあったが、今回はイアン・ゴム自身がリマスターして、録音から43年を経ての正規リリース。

メンバーはもちろんブリンズリー・シュウォーツ(ギター、ヴォーカル)、ニック・ロウ(ベース、ヴォーカル)、イアン・ゴム(ギター・ヴォーカル)、ボブ・アンドリュース(キーボード、ヴォーカル)、ビリー・ランキン(ドラム)という鉄壁の5人。
デイヴ・エドマンズをプロデューサーに迎えた6thアルバム『THE NEW FAVORITES OF BRINSLEY SCHWARZ』(1974年)に続く渾身の一作として74年の秋にレコーディングされたのがこのアルバム。
しかし当時リリースされることはなく。
最後まで商業的成功とは無縁なままに終わったBRINSLEY SCHWARZだったが、他のアルバム同様にこのアルバムも中身はナイス。

目玉は何と言ってもニック・ロウが後にソロでヒットさせる「Cruel To Be Kind」の、BRINSLEY SCHWARZによるオリジナル・ヴァージョンが聴けるということだろう。
ボブ・アンドリュースの涼しげなキーボードをフィーチュアしたアレンジ。
ニックの歌い回しもソロとはけっこう違うが、コレはコレで非常にカッコいい。
他にもデイヴ・エドマンズに提供された「As Lovers Do」など、後に日の目を見た曲があり。
それらクォリティの高い曲を当時お蔵入りさせたUAの罪は重いぞ。

それにしても、この時点での彼らの音楽の完成ぶりに目を見張る。
軽さに味のある演奏とアレンジ、ドラム以外リード・ヴォーカルが取れるメンバーをそろえての完璧なコーラス・ワーク。
ストリングスまでフィーチュアした「Hey Baby(They're Playing Our Song)」でのフィラデルフィア・ソウルっぽい洗練や、いかにも南部風なファンキーさを聴かせるインストゥルメンタル「Do The Cod」。
そしてTHE ROLLING STONESで有名なボビー・ウォマックのカヴァー「It's All Over Now」はレゲエに。
(他にも随所でレゲエ風のカッティングが登場する)

結局、トミー・ロウのカヴァー「Everybody」が1975年にシングルとしてリリースされただけで、前後してバンドは解散。
メンバーは散り散りになりつつもそれぞれにパブ・ロック/パンク/パワー・ポップの界隈で活躍して行くことになる。
ともあれこの力作が正式にリリースされたのはめでたい。
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タイトル 日 時
STUPID BABIES GO MAD/LONG VACATION
STUPID BABIES GO MAD/LONG VACATION 4月に観に行ったSLIP HEAD BUTTのレコ発で、STUPID BABIES GO MADの健在ぶりは確認していたが。 遂に11年ぶりとなる4thアルバムがリリースされた。 ...続きを見る

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2017/08/02 21:33
OLEDICKFOGGY/壁中、月光 眼を剥く
OLEDICKFOGGY/壁中、月光 眼を剥く OLEDICKFOGGY、3作目のDVD。 アルバム『グッド・バイ』に伴うツアーの最終日、2016年10月1日・渋谷TSUTAYA O-EASTでの30曲を2時間以上に渡って収録。 ...続きを見る

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2017/08/01 21:23
BORED!/PIGGYBACK
BORED!/PIGGYBACK 昨年12月のリリースで、春先に入手してたんだけど、最近まで聴けず。 無理矢理新譜枠で紹介。 80年代末〜90年代前半のオージー・パンク界で気を吐いたバンド、BORED!…の、コンピレーションに提供した曲やシングルB面曲や未発表曲を集めたLP2枚組。 ...続きを見る

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2017/07/29 00:03
Boris/DEAR
Boris/DEAR 結成25周年(えーっ、そんなに!)となったBoris。 いわゆるオリジナル・アルバム(曰く“正典”とな)としては2014年の『NOISE』以来となるスタジオ作。 ...続きを見る

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2017/07/13 00:06
D・O・T/BIRDS EYE VIEW
D・O・T/BIRDS EYE VIEW 唯一無二のアラビック・ハードコア・バンドD・O・T、約3年ぶりとなる3rdアルバム。 13曲約1時間の力作。 ...続きを見る

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2017/07/05 21:30
THE RINGS/RINGS REHEARSAL TAPES
THE RINGS/RINGS REHEARSAL TAPES 1月のリリースで、3月頃に入手してたんだけど、今頃紹介。 あのトゥインクがパンクの時代にやってたTHE RINGSのリハーサル音源。 6曲入り45回転10inchのアナログ盤で、俺が買ったイエロー・ヴィニールは350枚限定とのこと。 (ってことはもう入手困難?) ...続きを見る

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2017/06/12 20:40
HONEY SUGAR MILK CHOCOLATES/Smile, Whine. You're〜
HONEY SUGAR MILK CHOCOLATES/Smile, Whine. You're〜 2001年に東京で結成された4人組、実に4年ぶりとなる3rdアルバム。 俺は不勉強にして全然知らなかったんだけど、コレは非常にハイクォリティ。 タイトルは『Smile, Whine. You're now 29.』です。 (例によってウェブリブログのタイトル字数制限にひっかかった。どうにかしてくんねえかなコレ) ...続きを見る

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2017/05/24 21:02
V.A./I DON'T CARE COLLECTION
V.A./I DON'T CARE COLLECTION 昨年11月にリリースされて、1月頃には入手していたんだけど、今頃になって新譜枠で紹介。 LPでリリースされていた『I DON'T CARE』と『I DON'T CARE VOLUME 2』の内容に曲を追加した(LPの方にしか入ってない曲もあるが)CD2枚組。 副題“DUTCH PUNK 1977-83”の通り、オランダのパンクの編集盤。 リリース元は…おや、昔THE OUTSIDERSの再発でさんざんお世話になったスードニムか。 ...続きを見る

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2017/05/08 20:40
MAMORU & The DAViES/3Girls
MAMORU & The DAViES/3Girls MAMORU & The DAViES、前作『SWiNGiNG ROCK 'N ROLL』(2015年)から約1年半ぶりとなる新作アルバム。 もう1年半か、早いな。 ...続きを見る

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2017/03/22 21:05
OLEDICKFOGGY/オールディックフォギー名作撰 破戒篇・絶海篇
OLEDICKFOGGY/オールディックフォギー名作撰 破戒篇・絶海篇 勢いの止まらないOLEDICKFOGGY。 1stアルバムから10年のタイミングで登場した“新作”は、再録ベスト。 全30曲を2枚組で出すのではなく、“破戒篇”(画像)と“絶海篇”の2枚にそれぞれ15曲ずつ収録しての2枚同時リリース。 2枚まとめて紹介。 ...続きを見る

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2017/03/11 21:13
ENDON/THROUGH THE MIRROR
ENDON/THROUGH THE MIRROR 現在配布中のFOLLOW-UPでのインタヴューもユニークだったENDON(エモ系に喧嘩売ってんのかという…)、約2年半ぶりとなる2ndアルバム。 その間、昨年には北米ツアーを2回も敢行し、SUMACなんかと共演を果たしたという。 ...続きを見る

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2017/03/10 21:50
nibs/Toward the Glow
nibs/Toward the Glow 一昨日紹介したSLIP HEAD BUTT同様、岡崎幸人(ETERNAL ELYSIUM/STUDIO ZEN)が手掛けた1枚。 名古屋から登場したニューカマーの1stアルバム。 ...続きを見る

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2017/03/09 21:17
SLIP HEAD BUTT/インサート
SLIP HEAD BUTT/インサート 待つこと実に11年、満を持して登場したSLIP HEAD BUTTの2ndアルバム。 現在配布中のFOLLOW-UPにインタヴューが載ってるんで、そちらも御覧ください。 ...続きを見る

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2017/03/07 21:18
POWER TRIP/NIGHTMARE LOGIC
POWER TRIP/NIGHTMARE LOGIC 2013年にデビューしたテキサスの5人組、約4年ぶりの2ndアルバム。 ...続きを見る

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2017/02/21 21:05
THE RODEOS/UNCHAINED
THE RODEOS/UNCHAINED ラスティック/アイリッシュ・パンク風の編成ながら独特な音を聴かせるバンドの3rdアルバム。 ...続きを見る

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2017/02/07 20:40
OLEDICKFOGGY × ILL-BOSSTINO[THA BLUE HERB]/弾丸さえあれば
OLEDICKFOGGY × ILL-BOSSTINO[THA BLUE HERB]/弾丸さえあれば OLEDICKFOGGYの新しいシングル。 THA BLUE HERBの“BOSS THE MC”ことILL-BOSSTINOとの異色なコラボレーション。 1曲入りという思い切りの良さ。 “だんがんさえあれば”じゃありません。 “たまさえあれば”と読みます。 ...続きを見る

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2017/01/26 21:59
EMPTYSET/BORDERS
EMPTYSET/BORDERS アメリカにEMPTY SETというパンク・バンドがいたが(以前このブログで紹介)、こちらはイギリスのEMPTYSET。 ...続きを見る

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2017/01/24 21:47
SOGGY/SOGGY
SOGGY/SOGGY 昨年末に入手していたのに、紹介が今頃になってしまった。 2008年にフランスのレーベルから500枚限定でリリースされて即完売したというLPが、アメリカのアウター・バッテリーというレーベルから再発。 白黒のマーブル…じゃなくて“スプラッター・ヴィニール”仕様で、またしても500枚限定。 黒盤もあるらしいが。 ...続きを見る

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2017/01/19 21:36
DOW JONES AND THE INDUSTRIALS/CAN'T STAND THE…
DOW JONES AND THE INDUSTRIALS/CAN'T STAND THE… くそっ、またしてもタイトルが全部打ち込めない。 (だから50字は少な過ぎるって!) 正確には『CAN'T STAND THE MIDWEST 1979-1981』です。 タイトルは、『KILLED BY DEATH #8 1/2』にも収録された彼らのシングル曲「Can't Stand The Midwest」からとられている。 ...続きを見る

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2017/01/07 21:28
GRIND SHAFT/ABSOLUTE AND RELATIVE
GRIND SHAFT/ABSOLUTE AND RELATIVE 都内で活動するハードコア・バンド、前作から実に7年ぶりとなる2ndアルバム。 ...続きを見る

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2016/12/20 21:25
THE HOLLYWOOD BRATS/SICK ON YOU
THE HOLLYWOOD BRATS/SICK ON YOU 7月に出たのを9月に買っていたのに、何故か紹介が今頃になってしまった…。 THE HOLLYWOOD BRATSの2枚組。 アンドリュー・マシソン(ヴォーカル)とカジノ・スティール(キーボード)がプロデュースしている。 ジャケットにはボブ・ゲルドフの賛辞が。 (人選が微妙) ...続きを見る

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2016/12/02 22:17
THE BUNNIES/20th Anniversary Special 45
THE BUNNIES/20th Anniversary Special 45 姫路が世界に誇るガールズ・バンドTHE BUNNIES、結成20周年を記念する7inch。 限定300枚。 ...続きを見る

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2016/11/27 20:55
THE EXCITEMENTS/BREAKING THE RULE
THE EXCITEMENTS/BREAKING THE RULE SUZY & LOS QUATTROと並んでスペインが世界に誇るTHE EXCITEMENTS、3rdアルバム。 ...続きを見る

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2016/11/23 20:41
MESHUGGAH/THE VIOLENT SLEEP OF REASON
MESHUGGAH/THE VIOLENT SLEEP OF REASON 1ヵ月遅れで入手。 久々に聴くMESHUGGAH。 言わずと知れたスウェーデンのエクストリーム・メタル王。 久々にってか、リリース自体が久々で、前作から4年半ぶりだそうで。 ...続きを見る

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2016/11/16 20:57
perfectlife/カラー印刷のおばけ(Color Printed Unreadable)
perfectlife/カラー印刷のおばけ(Color Printed Unreadable) 紹介遅れたでござる。 perfectlifeの2ndアルバム。 なんとLPでのリリース。 (同内容のCD封入。それで2600円とはかなり頑張ったなー) 以前紹介した上坂すみれの7inchといい、DISK UNION系列、アナログづいている…? ...続きを見る

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2016/10/31 20:33
CRACKS/PSYCHOTIC PRIDE
CRACKS/PSYCHOTIC PRIDE サイコビリー・ゾンビ軍団CRACKS、前作から約4年ぶりとなる新作アルバム。 ...続きを見る

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2016/10/20 22:19
ASYLUM/AWAKE IN A REVISITED WORLD
ASYLUM/AWAKE IN A REVISITED WORLD ASYLUM、実に24年ぶりの新作。 ...続きを見る

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2016/10/19 21:41
FOXPILL CULT/HOMO DEMENS MAN
FOXPILL CULT/HOMO DEMENS MAN 3月にミニアルバム『ROMANATION』をリリースしたばかりのFOXPILL CULTが、早くもフルアルバムをリリース。 2ndアルバム『邪宗門』からは1年半以上ぶりとなるが、ミニアルバム2枚挟んでいるので途切れず攻めのリリースを続けている感が強い。 ...続きを見る

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2016/10/18 21:13
CULT HEROES/AMERIKAN STORY
CULT HEROES/AMERIKAN STORY レイヴ・アップ・レコーズの“AMERICAN LOST PUNK ROCK NUGGETS”シリーズも、もうVOL.80ですって。 で、ミシガンのCULT HEROESが登場。 ...続きを見る

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2016/10/07 21:19
虚飾集団廻天百眼/冥婚ゲシュタルト
虚飾集団廻天百眼/冥婚ゲシュタルト “美しく激しく狂おしく”を標榜し、阿佐ヶ谷ザムザあたりを中心に公演を続ける劇団(?)虚飾集団廻天百眼。 4月に舞台『屍のパレード』のサントラ盤をリリースし、その時は俺もFOLLOW-UP誌上でインタヴューした。 (忙しくてブログをしばらく休んでいた時期だったんで、サントラ盤はここで紹介出来なかったが) その『屍のパレード』からたったの半年でリリースとなった新たなサントラ盤がコレ。 ...続きを見る

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2016/10/04 21:01
NEUROSIS/FIRES WITHIN FIRES
NEUROSIS/FIRES WITHIN FIRES NEUROSIS、実に4年ぶりとなる11thアルバム。 ...続きを見る

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2016/09/20 21:14
イライザ・ロイヤル&ザ・総括リンチ/おんなの独立記念日
イライザ・ロイヤル&ザ・総括リンチ/おんなの独立記念日 いやあ、待ったよ、待ちました。 1年近く待ったぜ。 理由はよく知らんけど、昨年11月にリリース予定でその頃には各音楽誌にプロモーションのインタヴューも載っていた(俺もBollocksでやった)イライザ・ロイヤル&ザ・総括リンチの1stアルバム、遂に登場。 ...続きを見る

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2016/09/07 22:34
The Hi-HOPES/Fenix
The Hi-HOPES/Fenix RETRO GRETIONは昔よくライヴを観たもんだった。 当時GUITAR WOLFやMAD3やTHE HONG KONG KNIFEなんかもよく観ていたが、それらのバンドのメンバーたちが集まったカヴァー・バンドKING ROCKERには、RETRO GRETIONのRyuichi Kuboも参加していた。 もう15年以上も前の話だが。 ...続きを見る

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2016/08/24 22:32
SUBROSA/FOR THIS WE FOUGHT THE BATTLE OF AGES
SUBROSA/FOR THIS WE FOUGHT THE BATTLE OF AGES 三郎佐? 日本のバンド? 違います。 ソルトレイクシティの“エクスペリメンタル・チェンバー・ドゥーム・バンド”(?)による4thアルバム。 ...続きを見る

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2016/08/23 21:00
十四代目トイレの花子さん/真っ赤ナ トイレ
十四代目トイレの花子さん/真っ赤ナ トイレ FOLLOW-UP最新号でインタヴューした“出禁系地下アイドル妖怪”十四代目トイレの花子さん…の1stアルバム。 インパクトあるジャケットですね。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2016/08/13 20:51
SONIC'S RENDEZVOUS BAND/SPACE AGE BLUES
SONIC'S RENDEZVOUS BAND/SPACE AGE BLUES おお〜、まだあったかSONIC'S RENDEZVOUS BANDの未発表音源。 ...続きを見る

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2016/08/06 22:11
RUSSIAN CIRCLES/GUIDANCE
RUSSIAN CIRCLES/GUIDANCE ポスト・メタル・インストゥルメンタル3人組、約3年ぶりとなる6thアルバム。 その間、2014年には来日も果たしているそうで。 前作『MEMORIAL』も2年ぶりのアルバムだったが。 04年結成、12年間でアルバム6枚だから、大体2年に1枚のペース。 ...続きを見る

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2016/08/03 23:11
水玉さがし/レイトショー
水玉さがし/レイトショー 紹介が遅れた…札幌の都会派オルターナティヴ・ポップ・バンド(?)水玉さがし、前作から実に3年半ぶりとなる5thアルバム。 (こないだ都内でライヴあったのに行けなかった…残念) ...続きを見る

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2016/07/31 21:24
Mt.Paiot's/We Are…
 Mt.Paiot's/We Are… 石川県というと昨夜GREENMACHiNEのことを書いたばかりだけど、個人的にはいまだにめんたんぴんとロカビリー、というイメージが抜けず(苦笑)。もちろん実際にはいろんなバンドいますよ、ガレージもハードコアも。Mt.Paiot'sというバンドを知ったのは、このブログを始めて間もない頃に紹介したオムニバス・アルバム『RUSTIC STOMP 2009』でだった。(その時“Mt.Pilot's”って書いちゃってたよ。あちゃー…)石川県金沢市の6人組。それから7年。Mt.Paiot's、2ndアル... ...続きを見る

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2016/07/20 22:19
BORIS/PINK -Deluxe Edition-
 BORIS/PINK -Deluxe Edition- おっと、紹介が遅れた。大文字BORIS、2005年の名作(Borisは全部名作だけどね)が、ボーナス・ディスク付きの2枚組で再発。タイミング的にはちょっと中途半端な気も。リリース10周年の昨年に出しとけば?…みたいな感じだが。ともあれ内容は最高だ。静かなイントロからダイナミックにドラムが斬り込む「決別」から、一気に引き込まれる。(Atsuoの“ダカダカダカダカッ!”というフィル・インを聴くと、あの何とも独特なドラミングの姿が瞬時に思い浮かぶ)そして代表曲のひとつとなったタイトル曲から「スクリ... ...続きを見る

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2016/07/11 21:03
藤原愛と岩瀬ジョニー隆之/夢うつつ
高円寺あたりを拠点に活動するシンガーソングライター・藤原愛。彼女(と岩瀬“ジョニー”隆之)のライヴについては、以前このブログで書いたことがあった。その藤原が、ジョニーと連名で初の音源をリリースした。3曲で18分。以前にも書いたが、無理矢理ジャンル分けすればシャンソン…ということになるのだと思う。実際、本作のキャッチコピーは“爆音ガレージシャンソン”と。で、ほぼその通りの音が鳴っている。個人的には…やや違和感がある。藤原愛のヴォーカルとピアノ、岩瀬“ジョニー”隆之のギターだけによりながら、割れ... ...続きを見る

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2016/06/30 00:12
KAYO DOT/PLASTIC HOUSE ON BASE OF SKY
チェンバー風から怒涛のブラック・メタルまで、あまりにも自在過ぎる七変化サウンドで聴き手のアゴを外すテクニカル・アヴァンギャルド・ポスト・メタル・バンド(?)による、約2年ぶりの新作。この11日・12日には来日していたそうだけど、その直後の新作リリース。ちょっとタイミング悪い。前々作『HUBARDO』をこのブログで紹介したのは、2年前の春だった。前作『COFFINS ON IO』(2014年)は聴いてないんだけど…なんか、アナログ・シンセを大々的にフィーチュアしてエレクトロ方面に振り切れたアル... ...続きを見る

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2016/06/21 23:20
THE DICTATORS/LIVE ROCHESTER NY, JULY, 77
いきなり発掘リリースされた、THE DICTATORS1977年のライヴ音源!DICTATORSのライヴ盤が今までになかったワケじゃないが、CDで聴けたのは80年代と00年代(つまり再結成)で。77年のライヴはファンクラブ向けの限定盤『TATORS ALIVE!』のA面に収録されていたが、CD化されてないし。あとはブートだけ。コレは買うしかないでしょう。インターフェレンスというレーベルからのリリースで、番号はINTRCD0001。新興レーベルらしい。最初はブートかと思ったが、元E-STREE... ...続きを見る

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2016/06/18 23:56
ETERNAL ELYSIUM/RESONANCE OF SHADOWS
愛知県が世界に誇るストーナー王・ETERNAL ELYSIUM。前作『WITHIN THE TRIAD』は、このブログを始めて間もなかった2009年夏に紹介した。アレから早7年。(このブログももう7年やってるのか…)遂に新作6thアルバム登場。パーソネルは変わらず、岡崎幸人(ギター、ヴォーカル)、タナ・ハウゴ(ベース、ヴォーカル)、アントニオ石川(ドラム)の3人。この編成でもう10年以上やっている。アルバムは長らく出ていなかったが、ライヴをはじめとする活動はしっかりやっていた。ただ、東日本大... ...続きを見る

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2016/06/15 23:49
SUMAC/WHAT ONE BECOMES
ISIS解散後もOLD MAN GLOOMにMAMIFFERにとお忙しいアーロン・ターナーが、久々にど真ん中のへヴィネスを追求するSUMAC。約1年ぶりとなる2ndアルバム。昨年秋には来日もしてたんだそうで。メンバーは前作と変わらず。アーロン・ターナー(ギター、ヴォーカル)、ブライアン・クック(ベース:RUSSIAN CIRCLES)、ニック・ヤキシン(ドラム:BAPTISTS)の3人。(ニックは“ヤシシン”じゃなくて“ヤキシン”だったのね)エンジニアも変わらず、CONVERGEのカート・バ... ...続きを見る

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2016/06/07 21:53
スマートソウルコネクション/ニューアクション
発売日なんて誰も気にしていないであろう(?)輸入盤に関しては、半年前のリリースだろうが無理矢理“今日の新譜”枠でレヴューしてしまうこのブログだが。国内リリースとなるとそうも行かず。入手のタイミングを外して、紹介しなかった“新譜”はたくさんある。(インディーズはそうでもないけど)しかし、ここで敢えて半年前に国内リリースされたアルバムを新譜枠で紹介してしまおう。スマートソウルコネクション。俺が“国際バンド”(←よくわからない)バーレスクエンジンのライヴを観たのは、00年代初頭だったと思う。ヘンな... ...続きを見る

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2016/06/03 23:57
REAL REGGAE/RIGG
“リアルレゲエ”という語を初めて目にしたのは、DOLLに載っていた長浜さち(今どうしてるんだろう?)の4コマ漫画でだった。そこでの“リアルレゲエ”というのは、天然ドレッドヘア(?)のホームレスのことだったんだが。REAL REGGAEというバンドが実在することを知ったのは、それとほとんど同時だったと思う。しかし、レゲエ・バンドではなく、ハードコアらしかった。何故に?多分…リゾート・ミュージックとしてではない、レベル・ミュージックとしてのレゲエのコアの部分を抽出したらハードコア化した、とか。そ... ...続きを見る

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2016/05/25 23:35
THE PREFECTS/LIVE IN 1978 AT THE FESTIVAL SUITE, ...
最近パソコンがポンコツだ。このレヴュー、途中まで書いたところで全部消えた。何もかも嫌になったが、気を取り直して書き直す。そもそもこのCD、新譜枠で紹介していいのか、かなり微妙。2006年に500枚限定でリリースされていたはず。それが今になって新品で入手出来るということは、再プレスされたのか?そのあたり、よく知らない。ともあれ。バーミンガム初のパンク・バンドと言われる5人組。1976年結成。THE CLASHの“White Riot Tour”に参加していたことで知られる。活動中にはリリースが... ...続きを見る

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2016/05/07 23:48
#stdrums/feat. Javi Perez
昨年ANOTHER DIMENTIONでアルバムをリリースし。先日は劇団“カクシンハン”の公演『ジュリアス・シーザー』に参加し。一方で路上演奏のソロ・パフォーマンスも続けているドラマー、ユージ・レルレ・カワグチ(元ROSEROSE他)。その路上演奏ソロとしての名義である#stdrums(何て読むの?)の2ndアルバム。タイトルからわかるとおり、ドラム・ソロとかのアルバムじゃない。ユージ・レルレ・カワグチと、彼が英国で知り合ったというギタリスト、ジャヴィ・ペレス(名前からしてラテンアメリカの人... ...続きを見る

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2016/03/24 23:31
THE JONES/FIRST SHOT
昨年11月のリリース。2010年にパリで結成されたバンドの1stアルバム。青南蛮をくわえた真っ赤な唇…というエロティックなジャケットに「うおおお俺の青南蛮もマキシマムだぜ!」という人が続出だろう。(いねえよ)2010年結成ということだが、ブックレットの写真を見る限り、若いメンバーは一人もいない感じ。ミスター・T・ジョーンズ(ギター、ヴォーカル)、ローレン・シロン(ギター、ヴォーカル)、ルディ・セラリ(ベース、ヴォーカル、パーカッション)、ジェラルド・クロン(ドラム、ヴォーカル)の4人組。バン... ...続きを見る

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2016/03/19 23:39
Boris/Mr.Shortkill
Boris with Merzbowとしてのコラボレーション・アルバム『現象 -Gensho-』と同時リリースとなる、Borisの3曲入りアナログEP。アナログ録音(!)、ハイレゾ48k24bitマスター音源(よくわからん!)、ラウド・カッティング、そしてモノラル・ミックス(!)という、ハイテクなんだかローテクなんだかさっぱりわからん(?)仕様。ミックスはPEACE MUSIC/中村宗一郎。収録されているのは、アニメ『ニンジャスレイヤー フロムアニメーション』(観たことない。TVないから)の... ...続きを見る

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2016/03/15 22:50
FOXPILL CULT/ROMANATION
先月出たFOLLOW-UPでインタヴューしている、FOXPILL CULTの新作ミニアルバム。元DARKSIDE MIRRORSの西村卓哲(ヴォーカル、ギター他)を中心に結成され。現在のメンバーは西邑以下、プエル(ピアニカ他)、Shinpei M?rishige(シンセサイザー)、Boo(ドラム:サポート)。イケメン二人と謎の人二人(?)。ベーシストがいないのにピアニカがいるという謎の編成については、現在配布中のFOLLOW-UPに載ってるインタヴューを御参照あれ。東日本大震災の影響でライン... ...続きを見る

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2016/03/10 23:44
OLEDICKFOGGY/グッド・バイ
昨年シングルを紹介したOLEDICK FOGGY。いよいよ5thアルバムのリリースとなった。yossuxi(アコーディオン他)が加入してからでは初のフルアルバムとなる。シングル「地下で/未完の肖像」を紹介した時も、ラスティックとかパンク以外のバンド名をあれこれ挙げたけど、現在のOLEDICKFOGGYは本当にやりたい放題だ。しかし、それはラスティック・ストンプを離れて、バンジョーやマンドリンをラスティックっぽい味付けとして多様な方向性を目指すというモノではなく。ラスティック、ひいてはパンクと... ...続きを見る

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2016/03/09 23:56
HERE/ハッスル
2年近く待たされた、HEREの3rdアルバム。その間に…ライヴ1回しか観てない!そんなワケなので、以前のレパートリーもリアレンジして収録されていた前作と違い、今回は(俺には)馴染みのない新曲で構成されている。アルバムの冒頭とラストを飾る「序章〜ビギニングハッスル〜」と「終章〜エンディングハッスル〜」の作曲を、インビシブルマンズデスベッドのベーシスト・西井慶太が手がけているのが感慨深い。しかし、西井慶太が関わっているとはいえ、2016年のHEREにインビシブルマンズデスベッド的な要素は希薄だ。... ...続きを見る

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2016/03/02 23:48
JUSTINE TROUBLE/JUSTINE TROUBLE
あのジョニー・サンダースが7inchをプロデュースし(←知らんかった)、ウォルター・ルアの前に数週間THE HEARTBREAKERSに在籍していたとかいう(←知らんかった)、ニューヨークのカルトなロックンローラー、ジャスティン・トラブル。1982年の1stアルバムの再発。1982年のニューヨーク。ノー・ウェイヴ勢が跳梁跋扈する一方で、クラウス・ノミがオペラ・ロックを追求し、リーヴァイ・デクスターやロバート・ゴードンがロカビリーを演っていた…つまり何でもアリな状況。その一翼を担っていたらしい... ...続きを見る

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2016/02/17 23:45
V.A./GLAM-O-RAMA VOLUME 3
昨年10月のリリース。なんだかよくわからない方向性のグラム・ロック(?)編集盤、第3弾。一応“16 Glitter-associated Junkshop Finds From the 70's”とある。で、第2弾も相当謎の選曲だったんだが。今回は更に謎。B級グラムの発掘音源も掘り尽くしたのか、それとも意図的なモノなのか。ジャケット写真、BLUE ASHか…というところで、既にかなりヘン。で、ニック・ロウにTHE COUNT BISHOPSにLEGEND(ミッキー・ジャップ在籍)にDUCKS... ...続きを見る

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2016/02/14 22:11
THE JACKETS/SHADOWS OF SOUND
ぐああ、やっと再開。生きてます!(ちょっと体重減ってきたけど)ブログ休んでた間にやってた仕事(いや、まだ終わってないが…)については、月末から来月頭にかけて続々とお知らせしますので、お楽しみに。で、再開1発目は、久しぶりにヴードゥー・リズムの新譜。新譜と言っても、リリースは昨年9月だが。スイスの3人組による3rdアルバム。2007年に結成。08年11月から、ジャッキー・ブリュッツェ(ヴォーカル、ギター)、サミュエル・シュミディガー(ベース)、クリス・ロセイルズ(ドラム)という現在の編成に。ク... ...続きを見る

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2016/02/08 22:07
THE PRISONER/PRISM
先月紹介したOLEDICKFOGGY同様、久々に聴いたTHE PRISONER新作。これまたOLEDICKFOGGY同様、いつの間にやらDIWPHALANXの顔になっている。『THE GREAT ROCK'N'ROLL SWINDLE』サントラを思わせるような、シンフォニックな“序曲”「Runway Edge Lights」に続いて「Gloria」が始まったところで「おお」となる。JUNICHIROWのヴォーカル…かつてよりもとんでもなく説得力を増している。この朗々とした歌声…今やイイ意味で... ...続きを見る

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2016/01/13 23:50
GREENMACHiNE/THE ARCHIVES OF ROTTEN BLUES + 1 -co...
昨年紹介したSISTER PAULの再発やOLEDICKFOGGYのシングルと同じ12月16日のリリースながら、紹介がすっかり遅くなってしまった。とっくに買って、聴きまくってるという人もきっと多いだろう。金沢が世界に誇るヘヴィ・ロック・トリオGREENMACHiNE。3rd&(当時の)ラスト・アルバム『THE ARCHIVES OF ROTTEN BLUES』のリリースから11年(半端!)。ここにリマスター新装盤が登場。2004年のオリジナル盤とは、白黒が反転したアートワーク。並べてみると、... ...続きを見る

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2016/01/06 23:13
zArAme/lastorder
元COWPERS〜SPIRAL CHORDの竹林現動が、SPIRAL CHORD解散後6年という長い沈黙を破って2014年5月に結成したバンドの初音源。“ザラメ”と読みます。俺はCOWPERSは知ってたけどSPIRAL CHORDは正直全然聴いてなかったんで、竹林の声を聴くのは実に15年ぶりくらいになるのだった。現時点でのメンバーは竹林現動(ギター、ヴォーカル)、井齋俊行(ギター:元theSun)、江河達矢(元Discharming man)、戸嶋智武(元COWPERS他)の4人。先月のFO... ...続きを見る

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2016/01/04 23:49
SHAGGY DOGS/BABABOOMBA
はい、2015年ももうすぐ終わりです。個人的には、今年の一字は“誤”だったかな。“貧”や“窮”もいつものことだけど、今年は行動や判断や対応をことごとく誤った1年だった、と改めて思う。いや、それもいつものことか…。ともあれ。先頃パリでテロがあった時、真っ先に思い浮かんだのは「SHAGGY DOGSのメンバーは大丈夫だろうか?」ということだった。すぐに“レッド”ことパスカル・レドンド(ヴォーカル)にメール。メンバー、家族、友人とも皆無事とのことで胸をなでおろす。そして届いたのがSHAGGY DO... ...続きを見る

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2015/12/31 23:26
BARRENCE WHITFIELD & THE SAVAGES/UNDER THE SAVAGE...
ボストンのブラック・ガレージ/RAWソウル王による新作。8月のリリースだが、入手したのは最近。(どうにか年内に紹介出来た)鳥に襲われまくるバレンス・ウィットフィールド。ヒッチコックの映画を思わせるジャケットがなんだかワケわからんが面白い。再結成第一弾アルバム『SAVAGE KINGS』(2011年)はスペインのマンスターから出ていたが、その後の2作はシカゴのブラッドショットというレーベルからのリリース。ってか『SAVAGE KINGS』からもう4年も経っているのか。早いなあ。80年代のオリジ... ...続きを見る

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2015/12/25 00:01
BUSTER BROWN/SOMETHING TO SAY
ROSE TATTOOのアングリー・アンダーソン(ヴォーカル)とジョーディー・リーチ(ベース)、AC/DCのフィル・ラッドが70年代前半にやっていたバンドが1974年にリリースした唯一のアルバム。2005年以来10年ぶりの再発。1973年にメルボルンで結成。74年にジョーディー・リーチが加入して、12月にこのアルバムをリリース。当時のメンバーは、ゲイリー・アンダーソン(ヴォーカル)、ジョン・ムーン(ギター)、ポール・グラント(ギター)、ジョーディー・リーチ(ベース)、クリス・ウィルソン(キー... ...続きを見る

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2015/12/20 22:32
SISTER PAUL/HOWL! HOWL!
俺がライナーノーツを書いた『THE EDGE OF THE WORLD』と同じ16日に再リリースされた、SISTER PAULの3rdアルバム。オリジナル・リリースは2001年。『THE EDGE OF THE WORLD』同様、紙ジャケ&リマスター&ボーナス・トラック付き。中ジャケのメンバーの写真…ああ、若いなあ。オリジナル・リリースは『THE EDGE OF THE WORLD』と同じキャプテン・トリップ・レコーズで、『THE EDGE OF THE WORLD』とは合わせ鏡のように対を... ...続きを見る

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2015/12/18 23:15
OLEDICKFOGGY/地下で/未完の肖像
久しぶりに聴くOLEDICKFOGGYの新音源は、来年3月にリリースされるという5thアルバムからの先行シングル2曲。DIWPHALANXの新鋭だったこのバンド、あれよという間にDIWPHALANXの看板になっていた。バンジョーやアコーディオンをフィーチュアしているし、2ndアルバムのタイトルは『RUSTICが止められない』だったしで、いわゆるラスティック・ストンプの一バンド…ではあるのだけど、その『RUSTICが止められない』の時点で既にラスティックにとどまらない音楽性を聴かせていたバンド... ...続きを見る

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2015/12/17 23:47
STIV BATOR/DO YOU BELIEVE IN MAGYCK?
スティーヴ・ベイター(リリースによってBATORだったりBATORSだったりするんだけど、どっちが本当?)の生前最後の録音として1996年にリリースされていた『LAST RACE』に、88年にリリースされていたライヴ音源をカップリングした2枚組CD。イージー・アクションらしい(?)雑な作りの紙ジャケで、CDとブックレットを何度か出し入れしていたら、破れてしまった。曲順間違って表記されてるし。ディスク1は1990年5月の録音。スティーヴ・ベイターが亡くなったのは90年6月3日だから、本当に死の... ...続きを見る

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2015/12/14 23:40
V.A./ULTIMATE BONEHEAD! VOL.FOUR
このブログでも紹介してたヘヴィ・サイケ/プレ・ハード・ロックのオムニバス『BONEHEAD CRUNCHERS』シリーズの続編…っていうか、続編?『BONEHEAD CRUNCHERS』シリーズもう終わってたの?それで続編がもう4枚目なの?ああ、もう全然世の流れについて行けませんよ…。ってか、このジャケットは一体ナニ?『BONEHEAD CRUNCHERS』(あるいは『BONEHEAD CRUSHERS』)シリーズ同様、ヘヴィ・サイケからハード・ロックに移行する時期みたいな、4本足のオタマジ... ...続きを見る

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2015/12/10 00:05
WREKMEISTER HARMONIES/NIGHT OF YOUR ASCENSION
シカゴ出身のJR・ロビンソンを中心とするエクスペリメンタル音楽集団、WREKMEISTER HARMONIES。2009年にデビューした彼らの、オリジナル・アルバムとしては通算4作目。(他にライヴ盤などもアリ)スリル・ジョッキーからリリースするようになってからは3作目となる。パワー・アンビエント/ヘヴィ・ドローン、ポスト・ロック、現代音楽、エクストリーム・メタルetc…を無理矢理融合したような、かなりイカレた音楽。“君の上昇の夜”(あるいは“君の昇天の夜”か)と題されたこのアルバムには、この... ...続きを見る

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2015/12/01 23:51
宮崎悟/ナハトムジーク
高円寺あたりを中心に活動するシンガー、宮崎悟の1stアルバム。プロデュースは元クルブシーズで、最近は女性シンガー藤原愛との活動で注目される岩瀬“ジョニー”隆之。宮崎悟自身のアコースティック・ギター弾き語りを中心に、曲により岩瀬隆之(ギター)やSUNAGIRLの“さかなのこぼね”(ベース)や吐息の平井尚(ドラム)らによるバックが付く。ざっくり言うと、原マスミや知久寿焼など、声自体の特異さと奇妙にイマジナティヴな歌詞の世界を特徴とするシンガーたち…の系譜に連なる人だと思う。あるいは友部正人も。オリ... ...続きを見る

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2015/11/30 21:28
THE GIZMOS/WORLD TOUR 2014
なんと…THE GIZMOS再結成!しかも、初期のラインナップで。びっくりだ。以前リッチ・コーフィー(ギター、ヴォーカル)について書いた時、リッチはTHE GIZMOS時代を黒歴史と思っているのでは…なんて書いたが、そのリッチもちゃんといる。もちろんケニー・ハイランド(ヴォーカル、ギター)も、エディ・フラワーズ(ヴォーカル、パーカッション)も、テッド・ニーミック(ヴォーカル、ギター)も。そして、演奏には参加していないものの、CDトレイの写真を見ると、デイル・ローレンス、ビリー・ナイトシェイド... ...続きを見る

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2015/11/18 23:43
MOTOBUNNY/MOTOBUNNY
2014年にスタートした、LAとフェニックスのバンドのメンバーが合体してデトロイト・マナーのR&Rを演る…というバンド、というかプロジェクト。メンバーは、LAのTHE WOOLLY BANDITSから“ロキシー・モト”ことクリスタ・コリンズ(ヴォーカル)と“ブロント・モト”ことリック・コリンズ(ベース、ヴォーカル)、フェニックスのTHE LOVE ME NOTSから“ヴァイオレット・モト”ことニコール・ローレンス(ヴォーカル、キーボード)と“デス・レイ・モト”ことマイケル・ジョニー・ウォーカ... ...続きを見る

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2015/11/15 23:07
Twolow/Glutamic Acid
なんか、突如として出現した感のある新バンド。なにしろ初ライヴが1年ちょっと前の昨年9月。それがいきなり自主企画だったという。そして、その初ライヴから1年ちょっとで登場した1stアルバム。パーソネルは、Akihito Mizutani(ギター、ヴォーカル)、Kazuhiro Kamei(ベース)、Jun Tsukamoto(ドラム)の3人。3人ともそれぞれにキャリアがあるが、正直言って俺はほとんど知らない。(Tsukamotoは元THE POGO)半面、予断なく音に接することが出来て良かったか... ...続きを見る

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2015/10/08 23:49
GASOLINE/we will ROCK you
四日市の狂牛・GASOLINE、5作目のアルバム。昔はよくライヴ観たモノだが、もう10年以上観てない。(そんなんばっか)音源聴くのも久しぶりで、ANTONIOTHREEとのスプリット「Piss On A Candle E.P」(2013年)以来となる。ジャケットが凄いね。リトル・リチャードへのオマージュ。GAN、白髪増えたなあ。(10年以上も観てないんだから、そりゃお互い歳をとるわね)パーソネルは、GAN(ヴォーカル、ギター)、GUY(ベース)、コウイチロウ(ギター、コーラス)、JUSTIN... ...続きを見る

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2015/10/07 23:44
流血ブリザード/悪の手先−REVENGE OF THE MAD CORPS−
演出過剰・露出過多の極悪ロック軍団、流血ブリザード。約2年ぶりとなる3rdアルバム。前作『イカの天プラ』からはリズム・セクションが交代していて(というかリズム・セクションは変わり続けていて)、今作でのメンバーはユダ様(ヴォーカル)、ミリー・バイソン(ギター)、マッドボンバー紅丸(ベース)、セクシーダイナマイトプッシーガロア8世(ドラム)の4人。まだ10代という紅丸と、流血ブリザード参加以前はアイリッシュ・パンクを演っていたというセクシーを迎えて、メンバーがそろったところで一気呵成に録ってしま... ...続きを見る

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2015/09/24 23:56
THE NOISE/THE NOISE
ニューヨークはロウワー・イースト・サイドから登場した、ヴェテランばかりのニュー・バンド。それにしても、随分ざっくりしたバンド名だなあ。“THE NOISE”だけで検索しても、絶対このバンドにたどり着けないぞ…。なにしろヴェテランというか見事におっさんばかりだ。アーサー・キングと名乗ってヴォーカルを担当しているのは、なんとあのMISFITS『WALK AMONG US』他のアルバムでドラムを叩いていたアーサー・グーギーこと本名ジョセフ・マクガッキン。MISFITS当時の面影はまったくない(苦笑... ...続きを見る

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2015/08/22 23:41
DEATH/N.E.W.
デトロイトの黒い三連星、遂に新作リリース!このブログでもドラッグ・シティの発掘音源3作から『SPIRITUAL MENTAL PHYSICAL』(2011年)、『V』(14年)を紹介していたDEATH。新作出るんじゃないか、と言っていたら、『…FOR THE WHOLE WORLD TO SEE』がリリースされた09年から活動再開していたんだそうで。満を持しての復活作。1971〜77年にかけてDEATHとして活動していたハックニー三兄弟のうち、ギターのデイヴィッドは2000年に肺癌で亡くなっ... ...続きを見る

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2015/08/19 23:47
ALEX CHILTON/OCEAN CLUB '77
先日紹介したDADDY LONG LEGSに続き、ノートンからのリリース。アレックス・チルトン、1977年ニューヨークでのライヴ。BOX TOPS「The Letter」の大ヒットから10年。BIG STARでの活動を経て、1977年2月にメンフィスからNYへと拠点を移し、わずかな間ALEX CHILTON AND THE COSSACKSとして活動していた時期のライヴ。トリオ編成で、ベースがなんと後にTHE dB'sのメンバーとなるクリス・ステイミー。そしてドラムはロイド・フォロノフという... ...続きを見る

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2015/08/16 23:34
MAMORU & The DAViES/SWiNGiNG ROCK'N ROLL
ワタナベマモル率いるMAMORU & THE DAViES、2013年の『MUDDY WATER』以来2年ぶり近いアルバム・リリース。今回は、セルフカヴァー集。1991年〜2005年までの楽曲を現在のバンドで再レコーディングしている。いわゆる再録ベスト…と思ったんだけどそうじゃなく。最も古い「落ち着ける場所」は1991年の作曲で、MAMORU & THE DAViESじゃなくてグレイトリッチーズ時代の楽曲。再録ベストだとしたら、MAMORU & THE DAViESのじゃなくてワタナベマモル... ...続きを見る

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2015/08/14 23:58
DADDY LONG LEGS/RIDES TONIGHT
ニューヨークが世界に誇るガレージ・ブルーズの鉄砲玉、3rdアルバムは熱狂のライヴだ。(ああっ、2ndアルバム買ってない!)R&R界を跋扈する闇のフィクサー(?)キム・フォウリーのMCに導かれて、ライヴがスタート。メンバーはデビュー以来変わらず、ダディ・ロング・レッグス(ヴォーカル、ハープ、ギター)、ムラット・アクターク(ギター)、ジョシュ・スタイルズ(ドラム、パーカッション)の3人。熱狂的な歓声に迎えられて、炸裂しまくるパンクでガレージなブルーズ。歪みに歪んだダディのヴォーカルとハープ、スラ... ...続きを見る

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2015/08/08 23:47
DEAD MOON/LIVE AT SATYRICON
さて、時間出来たんで、春から買ったきりでたまってた新譜(再発やら発掘音源やら含む)を紹介していきますよ。コレはヴードゥー・ドーナット・レコーディングスというレーベルによる、発掘ライヴ音源シリーズ“TALES FROM THE GREASE TRAP”の第1弾。DEAD MOONが1993年4月16日に地元ポートランドのSATYRICONというハコで演ったライヴ。1993年といえば、DEAD MOON結成から6年。脂の乗り切った時期かと。敢えて全盛期とは言うまい…このバンドはずっと全盛期だった... ...続きを見る

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2015/08/05 23:56
MASTERPEACE/フヘントヘンカ
2001年に結成された“大阪レイジング・ハイエナジー・ハードコア・パンクバンド”(←宣材より)MASTERPEACE、約5年ぶりとなる4thアルバム。収録曲の幾つかは2012年のCD-Rにも収録されていたようだが、俺がこのバンドを聴くのはコレが初めて。“大阪レイジング・ハイエナジー・ハードコア・パンクバンド”というから、それなりに身構えて聴き始めたが、後藤英明(ヴォーカル、ギター、シンセ)が一人で弾き語る1曲目「ラストホモサピエンス」でいきなりずっこける。プ、プロテストフォーク?2曲目以降も... ...続きを見る

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2015/07/23 01:11
★As/SS/gZ★/WHITE HOSPITAL/録音鬼特別盤 ROKUONKI EXTRA! ...
昨年15年ぶりに復活し、年末には復活ライヴその他を収録した2枚組DVDをリリースしたCo/SS/gZ(コーパス・グラインダーズです、念のため)が、C.C.C.C.の長谷川洋によるノイズ・ユニットASTROと、Co/SS/gZのマスコット・ガール★GrinderS★のMIKOを加えた合体ユニット・★As/SS/gZ★(アストロ・グラインダーズと読みま…だから、読めませんって!)…が、80年代初頭に活動した伝説的ノイズ/インダストリアル・バンドWHITE HOSPITALを30年ぶりに復活させて... ...続きを見る

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2015/07/09 21:59
遠藤賢司/遠藤賢司デビュー45周年記念リサイタル in 草月ホール
タイトル通り、遠藤賢司のデビュー45周年を記念して2014年11月16日に赤坂の草月ホールで行なわれたライヴを収録したアルバム。CD2枚組で計130分を超えるヴォリュームだが、実際のライヴは休憩をはさむ2部構成で、MC(アルバムではほぼすべてカットされている)なども含めると、開演から終演まで3時間以上に及ぶモノだったそうで。ステージには遠藤賢司一人。楽器はギターにハープにピアノ、それにウクレレ、全てアコースティック。たった一人、生楽器と声だけで3時間以上純音楽魂を見せつけたエンケン67歳(当... ...続きを見る

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2015/07/07 23:55
Discharming man/歓喜のうた
札幌を拠点に活動を続けて早10年のDischarming man、前作から約4年ぶりとなる新作。元kiwiroll蛯名啓太のソロ・プロジェクトとして始まったDischarming manだったが、メンバー交代を繰り返しながらもバンド形態での活動の方がずっと長くなった。現在のメンバーは蛯名(ヴォーカル、コーラス、アコースティックギター、オルガン)、橋詰俊博(ギター)、玉木道浩(ピアノ、ギター)、江河達矢(ベース、タンバリン)、野川顕史(ドラム)の5人。ポスト・ロックとフォークの間を行く、みたい... ...続きを見る

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2015/07/05 22:57
ゲルチュチュ/爆ぜる
ゲルチュチュの新作。CD-R『瓦解前夜の絶縁帯』(2009年)と、再録したCD『絶縁帯』(10年)をまとめて1stアルバムということにすれば、今回一応2ndとなる。半数が既発曲というのがちょっとアレだが。しかし、ハッチ(ヴォーカル)、ゆうすけ(ギター)、虎(ベース)、セキヤ(ドラム)、丸目タカヒロ(サックス他)という現編成では初めてのアルバムで、旧曲もアレンジの違いを楽しめるという点は良い。(「山狗」「ボーフラロック」「艱難辛過阿」は昨年のEP「ゲルチュチュ」でも聴けた)リハーサル・スタジオ... ...続きを見る

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2015/06/01 23:50
bloodthirsty butchers/ソレダケ/that's it サウンドトラック盤
先日紹介した映画『ソレダケ/that's it』のサントラ盤。『ソレダケ/that's it』…劇中の効果音もすべてbloodthirsty butchersがライヴで鳴らした音を加工、というのは先に書いた通りで。このサントラ盤には、もちろんそれらの音も収録されている。全21トラック中、bloodthirsty butchersの楽曲は10曲。あとの11トラックはいわゆる効果音とか、ジングル的な短いフレーズやリフ。劇中ではライヴ・テイクも使われていたが、このサントラ盤ではすべてスタジオ・テイ... ...続きを見る

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2015/05/26 23:53
V.A./EARLY INDIANA PUNK AND NEW WAVE: THE CRAZY A...
昨年10月のリリースだが、しれっと新譜枠で紹介。タイトル通り、インディアナ州のパンク/ニュー・ウェイヴのバンド群を全46曲、2時間余りに渡って堪能出来るCD2枚組。サブタイトルに“1976-1983”とあるが、実際には84年の録音もあったりするのは、この手のオムニバスにはありがち(笑)。ジャケットのイラストの男女、男の方が山野一の漫画「ウオの目くん」を思い出させる…。これまたサブタイトル通り、インディアナポリスにあったピザ屋兼ライヴハウス・CRAZY AL'S(1982年4月に閉店)に出演し... ...続きを見る

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2015/05/22 22:36
かくら美慧/女生徒
一昨年このブログで2ndアルバム『Syronicus』を紹介したSOSITE。そのSOSITEのギタリスト、ミサトが“かくら美慧”名義でリリースした初のソロ・アルバム。小松正宏(ドラム:bloodthirsty butchers)と二人で天然変則リフ・ロックを演っていたSOSITEだったが、当初インストゥルメンタルだったのが『Syronicus』からはミサトがヴォーカルも担当するように。その好評を受けてか、かくら美慧としては全10曲、ギター弾き語りを中心とした歌モノのアプローチ。曲によっては... ...続きを見る

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2015/05/19 23:52
DESTROY ALL MONSTERS/DESTROY ALL MONSTERS
昨年8月のリリースだが…ええい最近入手したから新譜枠で紹介してしまえ。DESTROY ALL MONSTERSのCD2枚組編集盤。ネット上では『HOT BOX 1974-1994』というタイトルで紹介されている…ジャケットやブックレットの何処を見てもそのような表記はないんですが。(大体、94年じゃなくて95年までの音源入ってるし)ともあれ、DESTROY ALL MONSTERSが前衛アート集団だった初期から、ロン・アシュトン(ギター:元THE STOOGES)とマイケル・デイヴィス(ベース... ...続きを見る

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2015/04/24 22:28
THAT'S A NO NO!/CARROT or STICK?
THAT'S A NO NO!、3年ぶりの2ndアルバム。このバンドを知ってから1stアルバムが出るまでに10年待ったことを思えば3年は短いが、やっぱり待ったぜ。オリジナル・メンバーは二人しか残っていないが、新作は前作と同じ4人編成。近年は安定した活動ぶり。(俺自身はもう3年ほどライヴを観ていないが)いきなりオルガンが鳴り響く。THAT'S A NO NO!といえばラウドな2本のギターが売りだったが、最近のTHAT'S A NO NO!では吉田ケイ(ヴォーカル、ギター)がオルガンも担当してい... ...続きを見る

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2015/04/21 23:56
JAMES WILLIAMSON/Re-Licked
昨年10月にリリースされて、間もなく入手していたというのに、最近まで聴けず/観られずにいたブツ。以前出ていたライヴ盤(JAMES WILLIAMSON WITH THE CARELESS HEARTS名義)を別にすると、ジェイムズ・ウィリアムソンにとって初となるソロ・アルバム。CDとDVDの2枚組。再編したTHE STOOGESはロン・アシュトン(ギター)の死を以て終わり、まるで歴史が繰り返すかのようにジェイムズ・ウィリアムソンがギタリストの座について、新生IGGY & THE STOOGE... ...続きを見る

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2015/04/13 23:33
NICK CURRAN AND THE LOWLIFES/REFORM SCHOOL GIRL
元々2010年にCDでリリースされたのが、昨年10月にLPで再発、更に今年の1月にグリーン・ビニールで再プレスされたもの。主役のニック・カランは12年に癌で亡くなっていて、コレは遺作となったアルバム。とてもきれいな緑色のレコード。1977年、メイン州生まれ。96年、19歳でロニー・ドウソンのバンドに参加し、プロのミュージシャンに。99年にソロ・デビュー。ジミー・ヴォーンに気に入られて、2001年にオースティンへと。04年〜07年にかけてはTHE FABULOUS THUNDERBIRDSに参... ...続きを見る

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2015/04/07 21:20
THE DWARVES/INVENTED ROCK & ROLL
昨年8月のリリースだけど、最近入手したんで、無理矢理新譜枠で紹介してしまう。THE DWARVES、約3年ぶりの新作。THE DWARVESを初めて聴いたのは、1991年の『THANK HEAVEN FOR LITTLE GIRLS』だった。もちろん(?)当時話題のサブ・ポップのリリース、というのが念頭にあった。したらえらく凶暴なスピードR&Rが流れ出して、唖然とした。俺が今EL ZINEでやってる連載のタイトル「LASHING SPEED DEMONS」というのは、そのアルバムに収録されて... ...続きを見る

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2015/04/06 22:13
MURDER JUNKIES/KILLING FOR CHRIST SAKES
21世紀に入って復活し、10年代に入ってからコンスタントにリリースしているMURDER JUNKIES…の新作。(と言っても昨年11月のリリースだが)ギタリストが交代していて、ここでのメンバーはマール・アリン(ベース:わざわざ“No Vocals”とクレジットしてある)とディーノ・セックス(ドラム、ヴォーカル)の古参組に、P.P.デュヴェイ (ヴォーカル)とデュアン・ロリック(ギター)。マールは相変わらずのヘンなヒゲで、ディーノは例によって全裸。(写真はないけど、ジャケットのイラストは表も裏... ...続きを見る

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2015/03/31 22:59
THE クルマ/コミュニケイトルーム
大阪は堺出身の3人組・THE クルマ、約3年ぶりとなる3rdアルバム。以前から気にしていたんだけど、初めて聴いた。(とか言ってる間に1stアルバムから6年も経っている)メンバーはフジワラ(ギター、ヴォーカル)、珍平(ベース、コーラス)、MAG(ドラム、コーラス)。1曲目「Ray」が始まるなり、生々しいサウンドに驚かされる。トリオ編成ならではの隙間を存分に活かした音作り。各楽器が何をやっているのかが明瞭に聴き取れる。ハードなギター。存在感溢れる太いベース。タイトなドラム。初期のTHE JAMあ... ...続きを見る

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2015/03/17 23:54
THE REAL KIDS/SHAKE…OUTTA CONTROL
昨年9月のリリースだが、最近入手。とりあえず新譜枠で紹介。THE REAL KIDS、『HIT YOU HARD』(1983年)以来31年ぶり(!)となる新作オリジナル・アルバム。90年代末に再結成して、近年も活動してたのは知っていたが。“アルポ”ことアレン・ポーリーノ(ベース)が2006年に亡くなって、もうアルバムを出したりとかはないんだろうと思っていた。現在のラインナップはジョン・フェリス(ギター、ヴォーカル)、ビリー・コール(ギター、ヴォーカル)の旧メンバーに、ディッキー・オークス(ベ... ...続きを見る

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2015/03/07 23:48
eastern youth/ボトムオブザワールド
eastern youth、約2年半ぶりの新作アルバム。以前にも書いたが、eastern youthのライヴを観たことがない。俺が観たのは、前身バンド・SCANNERSのライヴだ。オリジナル・アルバムをちゃんと聴くのも久しぶり。いきなり吉野寿がしゃべるように歌う「街の底」から始まる。コレは…ラップというより、トーキング・ブルーズ。以下、苦い何かを噛み締めながら、それでも懸命に前を向いて転がって行こうとするかの如き歌が続く。“鳴らせ、鳴らせ、鳴らせ! 震える魂を”というサビがあまりに印象的な「... ...続きを見る

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2015/02/18 23:58
例のK/だが、ビューティフル。
都合が付かず、しばらくライヴ行けてない…と思ったら、昨年3月に“活動終了”してしまっていた例のK。“解散”と言わないのはなんかヘンな意地があってか…と思っていたが、ライヴ活動を終了したということで、アルバムの制作は昨年末まで続けていたらしい。リズムの録りが終わった時点でムチオ(ドラム)とユミコ(ベース)がバンドを離れ、カノウ(ヴォーカル)とアカナ(ギター)、そしてエンジニアを務めたヤミニ(ファズベース)の3人で仕上げていたという。そして、アルバムが完成した時点で例のKは本当に解散となった。か... ...続きを見る

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2015/02/17 23:46
野佐怜奈とブルーヴァレンタインズ/Lady or Girl?
野佐怜奈は、“レイナ”“響レイ奈”“ルビィ”など様々なステージネームで様々なバンド/ユニットに参加してきたヴォーカリスト。2012年には本名の野佐怜奈でソロに転じ、高浪慶太郎のプロデュースで1stソロ・アルバム『don't kiss, but yes』をリリースしている。そんな彼女が新たに結成し、14年のヴァレンタインデーに初ライヴを行なったバンド、野佐怜奈とブルーヴァレンタインズ…によるデビュー・アルバム。ジャケットには野佐怜奈一人が写っているが、4人編成のバンドです。野佐以外のメンバーは... ...続きを見る

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2015/02/11 23:57
ANOTHER DIMENTION/IMMORTAL BLACK CHAOS
ワケわからんレベルの豪華メンバーを擁するバンドの、あまりに遅過ぎたデビュー・アルバム。メンバーは、Kouichi Udagawa (ヴォーカル…というか“Throat”とクレジットされている:TERROR SQUAD他)、Kenji Nonaka(ギター:元 Die you bastard!)、Koretaka Takahashi(ギター:鐵槌)、Junji Matsushita(ベース:Qomolangma Tomato)、Yuji Kawaguchi(ドラム:元ROSEROSE、high... ...続きを見る

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2015/02/04 23:47
XIBALBA/TIERRA Y LIBERTAD
日本に同名のヴィジュアル系バンドがいるらしいが、こちらは西海岸のチカーノ・メタリック・ハードコア。“シバルバ”と読みます。3rdアルバム。2013年には来日しているそうだけど、まったくノーチェックだった。頭から「う”お”ぉ”ぉ”」という古風な(?)グロウルで始まるデス・メタル…と思いきや、転調して疾走。メタリック・ハードコアというよりかはスラッシュ的。かと思えばいきなりニューヨーク・ハードコア風のビートダウン。そう、このバンド、デス・メタルとビートダウンを融合するという、いそうでいないタイプ... ...続きを見る

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2015/01/20 23:28
THE NEW PICCADILLYS/INTRODUCING…
10月にリリースされていて、先日書いた年間ベストにも選出したんだけど、年をまたいで改めて紹介。THE KAISERSのカイザー・ジョージことジョージ・ミラー(ヴォーカル、ギター)率いる新バンドの1stアルバム。ジャンルを超えた古今の名曲をマージービート風その他のアレンジでカヴァーするという1枚。いきなりTHE KAISERSやTHE NEATBEATS風の軽快なビート・ナンバーが飛び出して、「コレなんだっけ」と思ったら、RAMONES「Judy Is A Punk」じゃねえか!…といった具合... ...続きを見る

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2015/01/05 21:08
SONNY VINCENT & SPITE/SPITEFUL
つい最近、“新作”を紹介したばかりのソニー・ヴィンセントだが、なんとまた新作が出てしまった。なんたるペース。前作『CYANIDE CONSOMME』はソロ名義だったが、今回はSPITEなるバンドを引き連れてのアルバム。コレが、凄いメンツ。ソニー・ヴィンセント(ヴォーカル、ギター)以下、グレン・マトロック(ベース:SEX PISTOLS)、ラット・スキャビーズ(ドラム:THE DAMNED)、そして前作にも参加していたスティーヴ・マッケイ(サックス:THE STOOGES)。ニューヨーク、ロン... ...続きを見る

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2014/12/28 23:44
V.A./THE ELECTRIC ASYLUM VOLUME SIX
このシリーズ、3作目までは買ってたんだが…まだ続いてたのね。気が付いたら第6弾ですって。最初の頃は“RARE BRITISH ACID FREAKROCK”とか“BRITISH PSYCHEDELIC FREAKROCK RARITIES”とか謳っていて、ヘヴィ・サイケを中心とした選曲だったはずなんだけど、だんだんネタが切れて来たのか(?)、ここでは“RARE BRITISH FREAKROCK 1971-1976”となっている。結果として、“フリークロック”というよりは“C級以下のヘンテコ... ...続きを見る

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2014/12/27 21:35
THE 5.6.7.8's/TANUKIGOTEN
まさに待望の新作。東京が世界に誇るガールズ・ガレージの至宝THE 5.6.7.8's、前作『TEENAGE MOJO WORKOUT』(2002年)以来となる3rdアルバム。その間にも映画『KILL BILL』に出演したり編集盤が出たり再発があったりDVDが出たりはあったものの、オリジナル・アルバムとしては実に12年ぶり。しかし、変わってないなー。R&BやR&Rのグレイトなカヴァーに、黒っぽかったりエキゾチックだったりするナイスなオリジナル。1stアルバム(なんと20年前…)の頃のラフさこそ薄... ...続きを見る

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2014/12/24 23:35
DIGITAL DANCE/TOTAL ERASEMENT
ブリュッセル初のパンク・バンドと言われるCHAINSAWのメンバーだったジェリーWX(ヴォーカル、ギター、キーボード)と、同様にTHRILLSで活動していたステファン・バルベリ(ギター、ノイズ)を中心に結成され、1979〜81年にかけてシングル3枚リリースして解散したバンド…の編集盤。後期には、後にDURUTTI COLUMNに参加するアラン・レフェーブル(ドラム)が参加していた。シングル3枚を中心とする編集ではなく、未発表曲やデモテープの音源を中心としたマニアックな選曲。バンド名とは裏腹に... ...続きを見る

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2014/12/19 00:01
Co/SS/gZ /“LIVE AKTION DOCUMENT 5.25!”+ FUCKING L...
復活を果たしたCo/SS/gZ(コーパス・グラインダーズ)による15年ぶりのライヴ(5月25日・新代田FEVER)と、90年代の秘蔵ライヴ映像を収録した2枚組DVD。5月のライヴを収めたディスク1が約2時間、90年代のライヴを詰め込んだディスク2が約6時間…計8時間余りという狂ったヴォリューム。『GET ACTION!!』のDVD化以来、キングレコード壊れてんな…。周知のとおり、今のCo/SS/gZに吉村秀樹(ギター)はいない。その代わりというワケでもないが、新生Co/SS/gZは境めぐみ(... ...続きを見る

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2014/12/17 23:34
THE NEW CHRISTS/INCANTATIONS
シドニーの伝説・RADIO BIRDMANのフロントマン、ロブ・ヤンガー(ヴォーカル)率いるバンド、5年ぶり8thアルバム。6月のリリースだが、遅ればせながら新譜枠で紹介。結成されたのは1980年だが、81年に解散して以降、復活と解散を繰り返していて、その都度メンバーが違う。ベースのジム・ディクソン(元THE PASSENGERS他)だけは87年以降ずっと在籍し続けているが。個人的には、いわゆるバンドというよりはロブ・ヤンガーのソロ・プロジェクト的なモノだと思っている。現在のメンバーはロブと... ...続きを見る

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2014/12/15 20:50
JACK RUBY/HIT AND RUN
ニューヨークで1973〜78年にかけて活動し、当時音源リリースのないまま解散したバンドの、発掘音源2枚組。ジャケットのイラストがジャック・ルビーさん…というワケではなく、コレは“ジャック・ルビー”をイメージした架空のキャラクター。ちなみにバンド名はSTEELY DANにひっかけた(?)らしい。バンドはロビン・ホール(ヴォーカル)、クリス・グレイ(ギター、ベース)、ランディ・コーエン(シンセサイザー、ドラム)の3人を中心に結成。ロビンはTHE VELVET UNDERGROUND、MC5、TH... ...続きを見る

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2014/12/14 23:09
JAMES WILLIAMSON AND LISA KEKAULA/I Got A Right
会社を定年退職して(!)IGGY & THE STOOGESに復帰した男、ジェイムズ・ウィリアムソン。新作ソロ・アルバムの先行シングルとして8月にリリースされたのがコレ。って、もうアルバムも出ちゃってるけどね…。THE BELLRAYSのシンガー、リサ・ケカウラを迎えてぶちかますは…A面、オリジナル・アルバム未収録なのにIGGY & THE STOOGESの代表曲のひとつとなっている「I Got A Right」。IGGY & THE STOOGESが『RAW POWER』をレコーディングす... ...続きを見る

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2014/12/08 15:38
FULL OF HELL-MERZBOW/FULL OF HELL-MERZBOW
メリーランドといえばドゥーム・メタルのメッカとして有名(?)だが、もちろんドゥーム・メタルだけじゃなくいろんなバンドがいるワケで。FULL OF HELLはメリーランドで2009年に結成されたグラインド・コアのバンドで、11年に1stアルバムを、13年に2ndアルバムをリリースしている。グラインド・コアにノイズを大胆に導入しているのが特徴なんだけど、この度本格的にグラインドとノイズの融合を果たすべく、コラボレートした相手がなんとMERZBOW。胃もたれしそうなCD2枚組。ディスク1は1分以下... ...続きを見る

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2014/12/05 23:51
人間椅子/現世は夢〜25周年記念ベストアルバム
人間椅子、デビューから最新作までの25年を2枚組CDに詰め込んだベスト・アルバムが登場。やっぱりコレでしょ、という感じの「針の山」から始まり、一応は時系列になっているのだけど、意表を突いてディスク1の最後にインディーズ時代の音源「陰獣」と「神経症I LOVE YOU」が。「陰獣」は以前のベストにも再録ヴァージョンが収録されていたが、インディーズ時代の音源はベスト盤初収録となる。「イカ天」での雄姿が思い出されるなー。そしてメジャーデビュー以降再録されたことがなかった「神経症I LOVE YOU... ...続きを見る

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2014/12/02 23:55
DEAD MOON/DEFIANCE
6月頃に再発されていた、DEAD MOON1990年の3rdアルバム。とりあえずデジパックになってるけど、ボーナス・トラックとかはなし。しかしリマスタリングはしっかりされている。(DEAD MOONにデジタル・リマスターってのもなんか似合わない気がするけどね)60年代にTHE LOLLIPOP SHOPPE(THE WEEDS)で活躍したフレデリック・リー・コール(ギター、ヴォーカル)に、その頃からの付き合いだったフレッド・コールの妻“トゥーディ”ことキャスリーン・アリス・コール(ベース、ヴ... ...続きを見る

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2014/11/30 22:34
THE MUFFS/WHOOP DEE DOO
10月末の来日(行けんかった…)までには紹介しようと思ってたのに、結局1ヵ月遅れになってしまった。THE MUFFS、実に10年ぶりとなる6thアルバム。ロイ・マクドナルド(ドラム)の一時脱退があったりして、前作『REALLY REALLY HAPPY』(2004年)も4年ぶりのアルバムだったが。今度は10年ですか。昨年秋にはキム・シャタック(ヴォーカル、ギター)がTHE PIXIESのベーシストとなり、いよいよTHE MUFFS復活はないのかとも思ったが、年末には脱退。結局、1995年以来... ...続きを見る

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2014/11/27 22:58
SONNY VINCENT/CYANIDE CONSOMME
4月のリリースだが、今頃紹介。近年も旺盛なリリースを続け、昨年遂に来日も果たした(行けんかった…)ニューヨーク〜ミネアポリスの生ける伝説ソニー・ヴィンセント、何作目になるかわからないソロ・アルバム。なんか、珍しくおしゃれなジャケットだけど、中身はおしゃれさのかけらもない(笑)。全14曲、ソニー・ヴィンセントのヴォーカルとギターを中心に、曲毎に録音メンバーが違う。ギター、ベースとも、それぞれ7人が参加。しかし寄せ集め感は皆無。ベースが誰だろうとドラムが誰だろうと、ほぼ全編いつもの怒涛のスピード... ...続きを見る

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2014/11/25 13:58
bloodthirsty butchers/血に飢えたnon-album songs《Univer...
結局、こっちもゲットしました。bloodthirsty butchers、1999〜2002年のアルバム未収録曲を集めたアルバム。全14曲、なんと82分!CDって82分も入るんだ?知らんかったわ。田淵ひさ子(ギター:元NUMBER GIRL)が加入する前、トリオ編成時代でのアンサンブルを極めた頃…のシングルを中心にした選曲。轟々たる射守矢雄のベース、初期よりも更にタイトさを増した小松正宏のドラム。そして吉村秀樹は初期と違って叫ばず、曲によってはつぶやくように歌う。歌はよりメロディアスで平易な... ...続きを見る

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2014/11/17 21:11
bloodthirsty butchers/血に飢えたnon-album songs《Indepe...
キングレコードから昨日リリース。blood thirsty butchersが、上京を果たした1991年から『kokorono』をリリースした96年までに録音して、アルバムには収録されなかった、シングルやスプリットやオムニバスの収録曲…に、00年代後半以降の未発表曲などを加えた15曲入り編集盤。俺自身は、聴いたことない曲ばかり。以前にも書いたが、この人たちは俺にとって長いこと地元・札幌のバンドTHE BUTCHERS…という認識で(eastern youthは“THE SCANNERSの人が... ...続きを見る

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2014/11/15 23:22
DEATH/V
4月にリリースされたブツなんで、聴いてる人も多いだろうけど、今更ながら新譜枠で紹介。デトロイトの黒い三連星DEATH。メタルの方じゃなくて…というのは以前『SPIRITUAL MENTAL PHYSICAL』を紹介した時にも書いた。2011年にリリースされた『SPIRITUAL MENTAL PHYSICAL』は、1974〜76年の未発表デモ音源を集めた編集盤だったけど、今回は75〜92年の9曲。あたかも3枚目のオリジナル・アルバムででもあるかのようなタイトルで登場した。ってか、92年って!... ...続きを見る

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2014/11/14 23:05
RADIO BIRDMAN/CD BOX SET
あ〜、買っちゃったよ、金もないのに…。…というワケで、RADIO BIRDMAN、CD7枚+DVDのBOXセット。オリジナル・アルバムは3枚ぐらいずつ持ってるし、『THE EPs』もあるし、BOXは、いいかな…と思っていたんだけど、結局買ってしまった。1stアルバム『RADIOS APPEAR』のトラファルガー盤(オーストラリア国内仕様)とサイアー盤(海外仕様)。2ndアルバム『LIVING EYES』。そして未発表含むレア音源を収録したボーナス・ディスク3枚。更に1977年12月12日の未... ...続きを見る

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2014/11/11 23:39
MAMIFFER/STATU NASCENDI
ISIS〜OLD MAN GLOOMのアーロン・ターナー(ギター)と、アーロンの妻でありアーティストとして活躍するフェイス・コロッチャ(ヴォーカル、キーボード)のユニットであるMAMIFFER。2012年には来日も果たしている。5日にリリースされた新作アルバム。スプリットとかをやたらとたくさん出してる人たちだが、単独作のアルバムとしては3rdだったはず。元々アンビエントなインストゥルメンタル主体だったのが、次第に歌の比重が増し。このアルバムでも、フェイス・コロッチャの透明感に満ちた繊細な歌声... ...続きを見る

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2014/11/07 23:40
血と雫/雲を掴む
2012年以来、毎年11月にきっちり1枚ずつアルバムのリリースを重ねる血と雫。5日にリリースされた3rdアルバム。3人のアンサンブルは作を追う毎にこなれていく感じ。結果として、これまでで一番聴きやすい印象のアルバムとなっている。2ndアルバムは全体に1stアルバムよりも音が柔らかいようなイメージがあったが、ここでは更にソフィスティケイトされた感が。ある種、歌モノと言っていいのかも知れない。前2作で、バスドラとスネアによるリズムキープといういわゆる“お約束”から限りなく自由なプレイを聴かせてい... ...続きを見る

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2014/11/06 21:10
D・O・T/a hardcore date with neko
昨年夏にこのブログで紹介した1stアルバムから1年3ヵ月、アラビック・ハードコア・トリオD・O・T(Desert Of Tomorrow)が、待望の2ndアルバムをリリースした。1stアルバムでは全曲英詞で、文字通りのアラビック・ハードコアをプレイしていたD・O・Tだったが、ライヴで聴いた幅広い楽曲から予想していたとおり、この2ndアルバムでは日本語の歌詞が増え、歌謡色もあるポップでキャッチーでメロディアスな部分を存分にフィーチュアしている。とは言っても根っこはやはりハードコア。冒頭の3曲に... ...続きを見る

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2014/11/05 23:19
X_X/X STICKY FINGERS X
3月にリリースされてて、5月に買ったんだけど、最近まで聴けずにいたブツ。THE ELECTRIC EELSのギタリスト、ジョン・モートンがELECTRIC EELSの後にやってたバンドの音源。1972年にスタートしたTHE ELECTRIC EELSが75年に解散した後、JOHNNY & THE DICKSなどのバンドを経たジョン・モートンが78年に結成。ヘンテコなバンド名は“EX BLANK EX”と読むそうで。結成時はX CHARLES MANSON & THE FAMILY X(…)と... ...続きを見る

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2014/10/31 23:56
THE MELVINS/HOLD IT IN
近年、番外編的なリリースの目立つTHE MELVINS。少し前にはバズ・オズボーンのソロ・アルバムも出ていた。で、今回はBUTTHOLE SURFERSとの合体バンド!名義はTHE MELVINSだが。リリースから10日経っているので、もう聴いた人も多いかもだけど。ここでのパーソネルは、THE MELVINSからバズ・オズボーン(ヴォーカル、ギター)とデイル・クローヴァー(ドラム)、そしてBUTTHOLE SURFERSからポール・リアリー(ギター)とジェフ・D・ピンカス(ベース)。ある意味... ...続きを見る

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2014/10/25 23:31
TODAY IS THE DAY/ANIMAL MOTHER
TODAY IS THE DAY、堂々の10thアルバム。MASTODONが出てきたあたりから、逆にこのへん(あとNEUROSISとかも)あんまり聴かなくなって久しいが、健在なり。(“BEAST FEAST”で来日したのがもう12年前とは…)そう、そのMASTODONのメンバーがかつて在籍していたのが、このTODAY IS THE DAYであります。一時期日本のバンドで同じ名前のが出てきて「なんだかなあ…」とかも思ったけど(このブログでも書いたはず)、そっちはもういない?それはさておき。199... ...続きを見る

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2014/10/15 23:03
THE ALLIGATOR BLUES/“moon flight beach”
2月に2ndアルバム『turnin' on the RADIO MOON』を紹介したTHE ALLIGATOR BLUES。しかし、アルバムのリリース後にドラマーが脱退。(またか!)ともあれ小池孝典、動きを止めず。サポート・ドラマー3人をとっかえひっかえし、ドラマーの都合が付かない時には弾き語りで、ライヴ活動を続行していたという。…で、この7月に制作されたPVを収録したDVD-Rが「“moon flight beach”」。「moon flight beach」1曲入りで、スタジオ録音の新曲... ...続きを見る

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2014/10/13 00:09
GODFLESH/A WORLD LIT ONLY BY FIRE
この6月、再結成後初の音源であるEP「Decline & Fall」をリリースしていたGODFLESH。2010年の復活から4年…『HYMNS』(01年)以来実に13年ぶりとなるフルアルバムが昨日リリースされた。再結成してからアルバムのリリースまでかなり間が空いたけど、創作意欲が熟すのをじっくり待ったと思われ。それだけ充実したアルバムになっている。ジャスティン・カール・マイケル・ブロードリック(ヴォーカル、ギター、プログラミング)とベン・ジョージ・クリスチャン・グリーン(ベース、プログラミン... ...続きを見る

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2014/10/08 23:27
ボロキチ/此ノ崎ニテ
ボロキチ(ジャケットの表記は“BO!ROCK→1”)、結成から15年余りにして2枚目の7inch。(初の7inchは昨年リリースされた「ボロキチ」)4月末のリリースだけど、先月入手したんで、一応新譜枠で紹介。現メンバーはサニーボーヤ(ヴォーカル:最近は“スギー・ポップ”とも)、竹之内カズヤ(ギター、ヴォーカル)、マラことマライアHELL→C(ベース、リーダー)、カジクン(ドラム)の4人。「此ノ崎ニテ」「Rutti Fruity」「フライ・ド・ガーリック」の3曲収録。相変わらずの、デトロイト発... ...続きを見る

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2014/10/04 23:49
ENDON/MAMA
ヴォーカル、ギター、ドラム、エレクトロニクス×2…という5人組の1stアルバム。Borisのドラマー・Atsuoがプロデュースし、PEACE MUSIC中村宗一郎がエンジニアを担当している。2007年に結成された時点では、ヴォーカルとドラムにエレクトロニクス3人という編成だったという。その後08年にギタリストが加入し、現在の編成となり、11年12月に4曲入りの音源をリリース。名前だけ知っていたが、音の方は今回初めて聴いた。編成としては現在の非常階段にも近いが、世代の違いを反映してか、音の方は... ...続きを見る

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2014/09/26 22:48
HOT&COOL/SONIC ASSASSIN
1991年に結成されて以来、不動の3人で突っ走り続けるHOT&COOL。前作『LAIDBACK MOTHERFUCKER』(2009年)リリースの際は、このブログでインタヴューもやった。そしてここに、実に5年ぶりとなる7thアルバムが登場。表ジャケも裏ジャケも、呆れるくらいのキメポーズ。真性R&R馬鹿ですね。(写真はRAMONESファンクラブなどで知られる畔柳ユキさんによるもの)今まではバンド自身の自主レーベルでリリースしていたのが、今回はSO-CHO PISTONSが主宰するDUMB REC... ...続きを見る

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2014/09/25 23:21
EARTH/PRIMITIVE AND DEADLY
この6月には来日し、ディラン・カールソンのソロも出て…と、久々に精力的な活動ぶりのEARTH。来日とソロ作から3ヵ月にして、通算10作目となる新作が登場。活動再開以降顕著だった、ルーツ・ミュージック寄りの乾いたサウンド…と違う、今回は。かなりヘヴィだ。1曲目「Torn By The Fox Of The Crescent Moon」から、最近になかったヘヴィなリフで、いきなり持って行かれる。重く歪んで絡み合いつつうねるギター・サウンドによる、ダークでスローなリフと楽曲…は、荘厳さすら感じさせ... ...続きを見る

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2014/09/02 21:09
Nas/ILLMATIC XX
先日、映画「Nas/タイム・イズ・イルマティック」について書いたけど、そのNasのデビュー・アルバム『ILLMATIC』が“20周年記念盤”として、アートワークも新たに2枚組で登場。アメリカでは4月にリリースされていて、全米18位を記録している。4ヵ月ほど遅れての国内発売。ディスク1はオリジナル盤のリマスター。DJプレミア、ピート・ロック、ラージ・プロフェッサー、Qティップ…といった当時の東海岸ヒップ・ホップを代表するトラック・メイカーたちが作り上げたサウンドは、曲毎に様々なれど、ダークにし... ...続きを見る

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2014/08/27 23:59
JIMMY & HIS MOJOMEN/JIMMY & HIS MOJOMEN
2008年に結成された大阪のガレージ/サイケデリック・バンド、JIMMY & HIS MOJOMEN…の1stアルバム。メンバーはJIMMY MOJO(ギター、ヴォーカル)、MABUCHI KENTARO(ベース、ヴォーカル)、TACOPONG(ドラム)の3人。VOXが並んだジャケットのヴィジュアルが良いですね。2010年には来日したTHE PRETTY THINGSのサポートも務めていて。今回のリリースに際してもディック・テイラーから“Great garage sounds, could ... ...続きを見る

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2014/08/26 21:15
RUDE BONES/GOOD TIMES, 7300DAYS
RUDE BONES、久々の新作。1993年に結成され、95年のデビューはDIWPHALANXの第一弾リリースとして、だった。それから20年近く、メジャーに移籍したり、リリースのない時期が長かったり、メンバーの出入りが絶え間なかったり。そうこうするうち、昨年には結成20周年を迎え。今回の新作はDIWPHALANXではないけど、同じDISK UNION系列のSKA IN THE WORLDだ。OKAWA(ヴォーカル)を中心に、出戻ったメンバーやら昨年加入した若いメンバーやらの7人編成で聴かせる... ...続きを見る

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2014/06/26 23:09
人間椅子/無頼豊饒
昨夜紹介したHEREの新作は前作から1年ちょっとだったけど、この人間椅子の新作に至っては、前作から1年経ってない。デビューから四半世紀というヴェテランにして、この旺盛な創作意欲と勢い。リリース前からジャケット・デザインの秀逸さが評判だったけど、なるほどこれはイイや。浮世絵風、実にナイス。内容の方は基本的に前作の路線を踏襲しつつ、新機軸を交えて幅広く。青森出身(ドラマー除く)の彼らが初めて秋田にアプローチした「なまはげ」があり。鈴木研一(ベース、ヴォーカル)一流の残虐な諧謔が冴える「地獄の料理... ...続きを見る

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2014/06/25 23:57
HERE/I WANNA EAT YOUR CHAOS
HEREが待望の2ndアルバムをリリースする。2008年に結成されてから、昨年1stアルバム『死ぬくらい大好き愛してるバカみたい』をリリースするまでに約5年。リリースに関しては随分慎重だったHEREだが、前作から1年余りで新作登場。攻めてますね。そして、全国流通とはいえTOWER RECORDS限定だった前作から、今回は店舗を問わない本格的な全国流通へ。攻めてますね。攻めているのは流通形態だけじゃない。内容も攻め攻めなのは、このバンドを知っている人なら説明不要だろう。(知らない人は一度アルバ... ...続きを見る

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2014/06/24 23:43
遠藤賢司/恋の歌
先日FOLLOW-UPでインタヴューしたエンケンさん、デビュー45周年の新作アルバム。オリジナル・アルバムとしては意外にも初めてとなる、全曲弾き語りの1枚。ギター弾き語りだけじゃなく、もちろんハープも吹くし、生ギターのインストゥルメンタルもあるし、ピアノも弾いている。タイトルに込められた遠藤賢司の想いに関しては、インタヴュー読んでください。(タイトル曲は約14分あるぞ)そのインタヴューでも語られているけど、弾き語りと言ってもそこは遠藤賢司、バンドの時と変わらぬパワーと自由自在さ。デリケイトな... ...続きを見る

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2014/06/03 21:54
BLACK MONOLITH/PASSENGER
先日2度目の来日を果たしたDEAFHEAVENのシンガー、ジョージ・クラークが立ち上げたレーベル(アナログLP専門だそうで)、オール・ブラック・レコーディング・カンパニーからの第一弾リリース。DEAFHEAVENでツアー・メンバーを務めていたギタリスト、ゲイリー・ベッテンコート(ポルトガル系?)による一人ブラック・メタル・ユニットのデビュー作。(2011年にデモを出している)プロデュースはDEAFHEAVENと同じジャーク・シャーリー。耳に障るノイジーなイントロ(そのまんま「Intro」とい... ...続きを見る

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2014/05/31 21:46
perfectlife/マラディーズ
FOLLOW-UP誌の連載「はっぴいぴるぐりむ」でお馴染み、板垣周平が2012年からやっているバンドの1stアルバム。「はっぴいぴるぐりむ」でお馴染み…というか、俺は板垣周平がperfectlife以前にやっていたWEARE!というバンド(解散したんじゃなくて、活動休止中とのこと)を全然知らないんで、板垣という人を「はっぴいぴるぐりむ」でしか知らないんだけどね。ともあれ「はっぴいぴるぐりむ」は毎号楽しく読んでますが。それはそれとしてperfectlife。メンバーは板垣周平(ギター、ヴォーカル... ...続きを見る

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2014/05/28 23:51
hasymonew/tomarumawaru EP
先日ライヴの模様を紹介したハシモニュウ。そのライヴの当日・18日にリリースされていた、彼にとって3作目にして、初のCD。(今まではCD-Rでのリリース)5曲入りEP。マスタリングはかの中村宗一郎による。オーヴァーダビング含めハシモニュウのヴォーカルとギターのみで演奏されていたCD-Rと違い、このEPでは曲によりドラムやキーボードが入り。特にドラムが参加した3曲は、バンドっぽい作りになっている。音楽性自体は基本的に過去2作と変わりなく。ただしロック度は増している。「今朝観たエミリー・サジェ」あた... ...続きを見る

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2014/05/25 23:21
THE SINGLES/LOOK HOW FAST A HEART CAN BREAK
海外のサイトでは1stアルバムと紹介しているところが多いし、新バンドかと思ったら…そうじゃなかった。既に10年以上活動しているバンドの、3rdアルバム。THE SINGLESはデトロイト出身のパワー・ポップ・バンド。2003年の1stアルバム『BETTER THAN BEFOUR』はウィザード・イン・ヴァイナルから国内発売もされていて、当時俺も聴いていた。その時は4人編成。そして07年の2nd『START AGAIN』ではトリオ編成に。その後ヴィンセント・フレデリック(ヴォーカル、ギター)を... ...続きを見る

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2014/05/23 23:51
EYEHATEGOD/EYEHATEGOD
4月に予定されていた“KABUTO METAL”の中止で来日は流れてしまったが、ともあれニューオーリンズのスラッジ王、実に14年ぶりとなる5thアルバム。…っていうか、正直言っていまだに存在していたとは知らなかった。1988年に結成して98年に解散、2000年に再結成して4thアルバム『CONFEDERACY OF RUINED LIVES』をリリースしていたけど、次が14年後…。盟主ジェイムズ・バウアーはフィル・アンセルモのDOWNでも活動しているし、ヴォーカルのマイク・ウィリアムズはヘロ... ...続きを見る

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2014/05/20 21:36
AGALLOCH/THE SERPENT & THE SPHERE
16日の晩から今朝にかけてMARUTAのサーバーがダウンしてたということだけど、俺は15日の晩から接続出来ませんでしたよ。イントフロートさん、頼んまっせ…。…というワケで15日の晩に紹介するつもりだったブツ。ポートランドのアトモスフェリック・ブラック・メタル、1995年の結成から実に20年近く経って、初の国内盤リリースとなる5thアルバム。メンバーはジョン・ハーグム(ヴォーカル、ギター)、ドン・アンダーソン(ギター)、ジェイソン・ウィリアム・ウォルトン(ベース)、エソップ・デッカー(ドラム)... ...続きを見る

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2014/05/19 13:09
THE APE/THE APE
元THE BEASTS OF BOURBON他のヴォーカリスト、テックス・パーキンスことグレゴリー・スティーヴン・パーキンス(元NERVEBREAKERSのトム“テックス”エドワーズと若干紛らわしい…)の新プロジェクト。アナログLP。グレッグ・パーキンス(ヴォーカル、ギター)以外のメンバーは、ポール・サンチェス(ギター、ヴォーカル)、パット・ボーク(ベース、ピアノ、ヴォーカル)、ガス・エイガース(ドラム、ヴォーカル、フルート)。ガスはグレッグがやっていたTEX PERKINS & THE D... ...続きを見る

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2014/05/10 23:32
PARAMNESIA/PARAMNESIA
フランスはアルザス地方、ストラスブールで活動する“アトモスフェリック・ブラック・メタル”バンドが先月リリースした1stアルバム。バンド名はParanoia(偏執狂)とAmnesia(記憶喪失)をくっつけたと思われる。結成は2005年ということなんだが、デビューEPをリリースしたのが昨年のこと。プロフィールもよくわからないバンドで、ひょっとして実態のないユニットとかプロジェクト的なもんじゃないのか…とか思ったんだけど、ライヴやツアーなんかもやってるそうなんで、とりあえず音源出すまでにやたら時間... ...続きを見る

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2014/05/04 23:49
DRUNK HORSE/LIVE IN UTAH
1998年にオークランドで結成された“サザン・へヴィ・ロック”バンドの秘蔵(?)ライヴ音源。リリース元のシルヴァー・カレントというレーベルは、オークランド周辺のオルターナティヴ系バンドの発掘ライヴとかを出すレーベル、らしい。(よく知らない)このバンド以外にも、同じオークランド出身のCOMETS ON FIREのライヴ音源をリリースしている。(後日紹介予定)コレは2004年頃(バンド側も録音日がわからないらしい)、ユタ州ソルトレイクシティのMONK'S JAZZ ROOMで行なわれたライヴの音... ...続きを見る

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2014/04/25 21:45
GIUDA/Teenage Rebel
本日発売のel zine vol.15にインタヴューが載ってるイタリアのグラム・バンド、GIUDA(“ジューダ”と発音するらしい)の最新シングル。昨年リリースされた2ndアルバム『LET'S DO IT AGAIN』からのシングル・カット。90年代から活動していたローマのパンク・バンドTAXIが、ドラマーの急死を機に宗旨替え。バンド名も音楽性も一新してGIUDAとなったのが2007年だったという。10年に1stアルバム『RACEY ROLLER』をリリース。現在のメンバーは“テンダ”ことンテ... ...続きを見る

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2014/04/20 21:22
BAITONES/WEIRD WEIRD WORLD OF THE BAITONES
神戸が生んだトラッシュ・ガレージ・バンド、BAITONES。1997年の結成から実に17年、ようやく登場した1stアルバム。それにしてもTHE BUNNIESといいNYLONといい、最近のTIME BOMBのリリースは“○○年ぶりのアルバム”とかそういうの多いな。何故か知らんが結成以来オムニバス参加以外は音源がなかったこのバンド。メンバーはDAI(ギター、ヴォーカル)、MIWA(ドラム、スクリーミング)、MICKS(ベース、コーラス)の3人。現在の編成は2010年から。見た目から想像出来る通... ...続きを見る

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2014/04/16 22:02
MURMUR/MURMUR
シカゴを拠点に活動するブラック・メタル・バンドの、約3年半ぶりとなる2ndアルバム。結成は2007年、ミルウォーキー州グリーン・ベイで、その後シカゴに移り住んだという。メンバーは、マティアス・ヴォーゲルス(ギター、ヴォーカル、モーグ)、シェイン・プレンドヴィル(ギター、ヴォーカル、モーグ)、アレックス・パーコラップ(ベース、ヴォーカル)、チャーリー・ワーバー(ドラム)の4人。2011年にはNACHTMYSTIUMとスプリット・シングルもリリースしているというんで、単なるブラック・メタルじゃな... ...続きを見る

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2014/04/14 21:22
THE VICTIMS/CULTURE SHOCK
今年に入ってからだけでも、もう何組かオーストラリアのバンドを紹介したが、まだまだ出てくるオージー・パンク。今度はTHE VICTIMSのライヴ音源。1977年初頭にパースで結成されたTHE GEEKSを母体に生まれたTHE VICTIMS。メンバーは“デイヴ・フリック”ことデイヴ・フォークナー(ギター、ヴォーカル)、“ルドルフ・V”ことデイヴィッド・カードウェル(ベース)、ジェイムズ・ベイカー(ドラム)の3人。解散直前の78年1月5日、パースでのライヴ。THE VICTIMS、スタジオ音源も... ...続きを見る

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2014/04/13 21:10
RED DEATH/DEMO 2014
ワシントンDCの新顔がこの1月にリリースした、初音源となるデモ。アートワークが最高(笑)。80年代腐れメタルの帝王(?)MENTORSを思い出さずにはいられない。地元ではカセットテープで流通しているという。カセット…欲しいな!俺は配信で聴いたんだけど、ネットでカセットの写真を見たら、アートワークの台紙が白じゃなくて赤、それがまたイイ感じで。新顔と言ってもメンバーそれぞれキャリアがあり、COKE BUST、FUTURE BINDS、INTENT、MOB MENTALITYといったワシントンDC... ...続きを見る

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2014/04/08 21:30
ALTERBEAST/IMMORTAL
サクラメントで2011年に結成されたテクニカル・デス・メタル・バンドが先月リリースした1stアルバム。サクラメントっていうと70'sパンクのTWINKEYZくらいしか知らなかったけど、小さいながらエクストリーム・メタルのシーンがあるらしい。メンバーはキャメロン・ロジャース(ヴォーカル)、ラスティ・コーネル(ギター)、アンドリュー・ラム(ギター)、マイケル・ザモーラ(ベース)、ゲイヴ・シーバー(ドラム)の5人。バンド名変更とメンバー交代を経て2012年にデモ音源を出して、地元ではDEICIDE... ...続きを見る

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2014/04/05 21:26
TWILIGHT/V:BENEATH TRIDENT'S TOMB
アメリカン・ブラック・メタルのオールスター(?)・ユニット、3rdアルバムにして最終作ということで。“レスト”ことジェフ・ホワイトヘッド(ドラム、ヴォーカル他:LEVIATHAN他)、“ロード・インペリアル”ことニール・ジェイムソン(ヴォーカル:KRIEG)、“マレフィック”ことスコット・コナー(ヴォーカル:XASTHUR。SUNN O)))の『BLACK ONE』にも参加してたな)、“アゼントリアス”ことブレイク・ジャッド(ギター、ヴォーカル:NACHTMYSTIUM他)etc…の濃いメン... ...続きを見る

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2014/03/18 21:26
PINK FAIRIES/FUZZ FREAKOUT 1970-1971
クレオパトラ傘下のパープル・ピラミッド・レコーズからリリースされた、PINK FAIRIESのレア音源集LP。イエロー・マーブル・ビニール。レア音源集…と言っても、90年代末〜00年代初頭にかけていろいろなレーベルから出た編集盤で既発の音源ばかりだし、音質的にも目立った向上はないんで、トータル・エナジーやNMCから出ていた編集盤を買い漁っていた人には今更な感じかも知れない。ただ、このLPにはLPと同内容+1971年フィンランドでのライヴ(コレも2008年にリリース済みだが)を収録したCDが付... ...続きを見る

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2014/03/08 21:16
GRIDLINK/LONGHENA
元DISCORDANCE AXISのジョン・チャン(ヴォーカル)とMOTORLIZED(こちらも昨年末に解散を表明している)のマツバラ・タカフミ(ギター)によるハイパー・グラインド・バンドの、2年半ぶりくらいになる3rdアルバム。タイトルは“ロングヘナ”じゃなくて“ロンゲーナ”と読みます。1stアルバム、2ndアルバムとも本編12分くらいで(2ndアルバムの国内盤にはボーナス・トラックで全曲のカラオケが付いていたが、それでも計24分)、あまりの速さと短さに思わず笑ってしまったもんだったが、基... ...続きを見る

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2014/02/19 21:15
THE ALLIGATOR BLUES/turnin' on the RADIO MOON
ギターとドラムの最小編成でやさぐれた電化ブルーズを追求するTHE ALLIGATOR BLUES、約1年半ぶりとなる2ndアルバム。1stアルバム『THE ALLIGATOR BLUES』(2012年)から約1年半であり、メンバー交代から約1年半、でもある。前作リリースと前後して初代ドラマー・横田大樹が脱退。このアルバムでは二代目ドラマー・松永直樹が叩いている。現編成でのライヴは一度しか観ていないんだけど、その後二人がライヴを重ねるうちに醸成されて行った新たなコンビネーションが、ここには刻ま... ...続きを見る

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2014/02/07 21:23
NYLON/ロックンロールは止まらない
21世紀始まって間もない頃に、あまりにも男前なR&Rで飛び出した京都のガールズ・バンド、NYLON。最近名前を聞かないなあ、解散しちゃったのかなあ…とか思っていたら、実に7年ぶりとなるアルバムが登場しました。紆余曲折あったらしい。3rdアルバム『IT'S ALRIGHT』(2007年)リリース後にShiho(ベース)が脱退し、以後ラインナップは安定せず。10年にShihoがヘルプとして復帰し、その後正式メンバーとして復活。11年にはMEG(ヴォーカル)がドラムに転向。トリオ編成となって堂々の... ...続きを見る

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2014/02/04 21:01
THE END/…WAS THE BEGINNING
先日紹介したPSYCHOTIC TURNBUCKLESに続き、オーストラリアのCITADELから2枚組リイシュー盤。全然知らないバンドだったけど、それもそのはず、活動期間中には7inch1枚しか出してない。THE END。いきなり終わってるバンド名。ブリスベンにて1979年2月に結成。初期はTHE GO-BETWEENSとよく対バンしていたらしい。オリジナル・メンバーはブレット・マイヤーズ(ギター、ヴォーカル)、アンドリュー・マッシー(ベース)、マーレイ・デイヴィス(キーボード)、コリン・バ... ...続きを見る

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2014/02/02 21:19
PSYCHOTIC TURNBUCKLES/DESTROY DULL CITY
昨年前半のリリースだけど、最近入手したんで一応新譜枠で紹介。80年代半ば〜90年代前半にかけてシドニーで活動、オージー・パンクの編集盤『DO THE POP!』(2002年)に収録されたり、オージー勢によるIGGY & THE STOOGESトリビュート盤『HARD TO BEAT』(1989年)に参加したりしてたけど、メンバーはアメリカ出身。80年代前半からカリフォルニア州ピスモ・ビーチで活動していた連中が、84年にシドニーに移って来て、PSYCHOTIC TURNBUCKLESとして活動... ...続きを見る

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2014/01/30 21:19
ReguRegu/よどみのくに
小磯卓也&カヨ、札幌在住の二人が人形製作・音楽・撮影他全てを手がけるストップモーション・アニメ(いわゆる人形アニメ)のユニット・ReguReguによる、2作目のDVD。短編5本と、ミュージック・ヴィデオ3本が収録されている。人形アニメと言ったら、アレです、人形をちょっとずつちょっとずつ動かしては、一コマずつ撮影して、動画に仕上げるという…CG全盛の21世紀に、想像もつかないような手間と時間をかけて造り出されている、(言い方はヘンだが)緻密にして緩やかな世界。(そして、そんな中に適宜挟み込まれ... ...続きを見る

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2014/01/29 21:27
NEO BOYS/SOONER OR LATER
ポートランドで1977〜83年にかけて活動した女性4人組。バンド名に反して、ボーイは一人もいない。ポートランド初の女性ロック・バンドだとか。オリジナル・メンバーは、キム・キンケイド(ヴォーカル)、KT・キンケイド(ベース)、ジェニファー・ロビアンコ(ギター)、パット・バウム(ドラム)。デビュー・ライヴはTELEVISIONの前座だったという。LP2枚組、約91分で41曲。(クレジットは39曲だけど、曲目表記のないのが2曲ある)活動中にリリースした音源…THE WIPERSのグレッグ・セイジが... ...続きを見る

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2014/01/05 21:11
V.A./PAINK(French Punk Anthems 1977-1982)
巷で“フランス版KILLED BY DEATH”と評判の編集盤。それにしても、ジャケットをはじめとするアートワークが意味不明。フレンチ・パンク・シーンで、METAL URBAINあたりと並んで最も初期のリリースのひとつとされるGASOLINE(1977年)から、米国ガレージからアヴァンギャルドまでの影響を詰め込んで疾走するCORONADOS(82年)まで、全14バンド14曲35分。今までに俺が何枚か聴いたフレンチ・パンク〜ニュー・ウェイヴの編集盤はいずれも20曲以上収録だった…というのに対し... ...続きを見る

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2014/01/02 20:24
MICK MEDEW/THE MESMERISERS
1981年から93年にかけて活動したオージー・パンク/ガレージの中堅どころ、THE SCREAMING TRIBESMENのヴォーカル兼ギター、ロバート・マイケル・メデューの新作。THE MESMERISERSというトリオでの録音だが、“THE MESMERAISERS”というのはバンド名にしてアルバムタイトルでもあり、一応ミック・メデューのソロ作ということになるらしい。2009年にアルバム『ALL YOUR LOVE』をリリースしていたMICK MEDEW AND THE RUMOURSで... ...続きを見る

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2013/12/30 21:23
SOSITE/SYRONICUS
約3年ぶりの2ndアルバム。リリースは少ないが、キャリアは長い。加倉ミサト(ギター)と鈴木麻育子(ドラム)によって前身バンド、ネクタリンが札幌で結成されたのは、2005年。翌06年、SOSITEに改名。08年に上京。09年5月、鈴木脱退。そして09年8月、新ドラマーとして加入したのが、bloodthirsty butchersの小松正宏。1stアルバム『IMU』をリリースしたのが11年1月。録音とミックスは、中村宗一郎とBorisのAtsuo。昨夜紹介したSEX-virgin killer-... ...続きを見る

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2013/12/25 20:59
NATIONAL WAKE/WALK IN AFRICA 1979-81
南アフリカで初の、人種混成パンク・バンド。アパルトヘイトばりばりだった頃の南アフリカでも、黒人と親しく交わる白人はちゃんといたのですね。全14曲で約71分、音の方のヴォリュームもなかなかだけど、ブックレットがもの凄く充実してて、ななめ読みで2時間かかった。1978年に、黒人居住区・ソウェトの地下コミューンでアイヴァン・ケイディ(ギター、ヴォーカル:ユダヤ系白人)とゲイリー・コーザ(ベース、ヴォーカル)、パンカ・コーザ(ドラム、ヴォーカル)の兄弟(黒人)がジャムセッションしたことから、バンドが... ...続きを見る

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2013/12/21 21:53
THE GIZMOS/GO TO PURDUE LIVE 1979
THE GIZMOSの音源、まだあったのか。…というワケで、インディアナ州ブルーミントンの特異点・THE GIZMOSのライヴ音源です。ただ、GIZMOSといっても、ケン・ハイランド(ヴォーカル、ギター)やリッチ・コーフィー(ギター、ヴォーカル)なんかがいた初期じゃなくて、初期のメンバーが一人もいなくなった1979年のライヴ。後期〜末期のGIZMOS…デイル・ローレンス(ヴォーカル、ギター)、ティム・キャロル(ギター、ヴォーカル)、ビリー・ナイトシェイド(ベース、ヴォーカル)、シャドウ・マイ... ...続きを見る

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2013/12/18 21:28
highena/ray
興味深いメンツによる興味深い新バンドの音源。中心人物と目されるのは“ニック・ケイタ”こと西井慶太(ベース)。元インビシブルマンズデスベッド〜HEREのベーシストにして、HERE脱退後は布袋寅泰や清春のバックで活動、その後は元MAD3のエディ率いたEDDIE LEGEND STORYのベーシストだった男。そのニック・ケイタが西郷拓哉(ギター:元Dear DadA)、ユージ・カワグチ(ドラム:元ROSEROSE他)と結成したトリオ・まずいやつら…に、既にソロ・シンガーとしてのキャリアがある文菜(... ...続きを見る

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2013/12/15 20:54
THE DIRTBOMBS/OOEY GOOEY CHEWY KA-BLOOEY!
THE DIRTBOMBS、『PARTY STORE』以来2年ぶりとなる6thアルバム。エンジニアはマット・ヴェルタ=レイ。毎回、ファンを全速力で置き去りにする(しかも意図的だからタチが悪い)様々な試みをするバンド…というかミック・コリンズ(ギター、ヴォーカル)ですが。前作『PARTY STORE』も、デトロイト・テクノをバンドでカヴァーするという、ガレージ系のファンが誰も喜ばないようなアルバムだったけど(苦笑)、今回は…バブルガム・ポップ!THE DIRTBOMBSのバブルガム…きもっ!(... ...続きを見る

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2013/12/12 21:03
MAMORU & The DAViES/MUDDY WATER
この12月4日に50歳の誕生日を迎えたワタナベマモルが、その誕生日に合わせてリリースした新作。MAMORU & The DAViES、2008年の『ヒコーキもしくは青春時代』以来、久々に聴いた。最後にライヴを観たのは、もっとずっと前だ。いい意味で、変わってない。50歳か。信じられないな。生涯パブロッカーみたいな(?)軽快なR&Rに満ち満ちたアルバム。ただ、東日本大震災以降の世の中の悪い流れに対する憤りみたいなモノも、随所に感じることが出来る。特に顕著なのがタイトル曲「マディーウォーター」。ブ... ...続きを見る

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2013/12/05 21:16
MUTOID MAN/HELIUM HEAD
CAVE-INのスティーヴン・ブロッズキー(ギター、ヴォーカル、ベース)とCONVERGE/ALL PIGS MUST DIEのベン・コラー(ドラム)という顔合わせによる新バンドのデビュー作。CAVE-INとCONVERGE、共にボストンをベースとしているけど、スティーヴン・ブロッズキーとベン・コラーの二人はブルックリンのあたりに住んでいるんだそうで。ベンが一時期CONVERGEで叩いていたこともあって、実現したらしく。顔合わせとしては、“最小編成のCAVE-IN”という感じ。音も大体まあそ... ...続きを見る

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2013/12/04 20:55
CITY INDIAN/HOWLING ON FIRE
この4月に再発されて、界隈でかなりの話題になったWAR PAINTED CITY INDIAN。今度はCITY INDIAN名義での音源が再発に。WAR PAINTED CITY INDIANが約1年の活動で1986年に解散した後、3年経った89年にCITY INDIANとして復活。メンバー交代を経て91年にリリースしたのが『HOWLING ON FIRE』。ドラマーは元MOBSのTOSHIで、この時点でメンバーの半分が元MOBSということに。俺はGASTUNKが解散したあたりで日本のインデ... ...続きを見る

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2013/11/26 21:39
bloodthirsty butchers/youth(青春)
リリースから1週間経っているんで、もう聴いた人も多いと思うけど。俺が札幌にいた80年代、bloodthirsty butchersはまだTHE BUTCHERSだった。BUTCHERSにしろbloodthirsty butchersにしろ、ライヴを観たことはない。吉村秀樹(ヴォーカル、ギター)を“目撃”したことはある。目撃したことの内容について、ここで話すつもりもないけど。結局bloodthirsty butchersを初めて聴いたのは、1996年にリリースされた『CINDERELLA V.... ...続きを見る

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2013/11/21 21:00
THE BUNNIES/WHAT'S SO SWEET ABOUT SWEET 17
大阪の素敵なガールズ、THE BUNNIESの(なんと!)11年ぶりという3rdアルバム。アルバムが11年ぶりというだけでなく、新録音源自体が2006年のオムニバス『DON'T RAIN ON OUR PARADE』(DOLLで紹介したな)以来というんだからびっくりだ。何しろ結成が1996年だから、なんともう17年もやっているということに。さて中身の方は、そんな長いキャリアを(いい意味で)感じさせない、今もキュートなTHE BUNNIESの魅力全開です。最後にライヴ観たのがもう10年以上前だ... ...続きを見る

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2013/11/19 21:08
V.A./MICHIGAN MELTDOWN VOLUME 2
以前ここで紹介したオムニバス『MICHIGAN MELTDOWN』は、同じ頃にリリースされた『BONEHEAD CRUNCHERS VOLUME 1』や『MICHIGAN MIXTURE VOLUMES 1&2』に較べると、内容はあんまりパッとしなかった。収録音源のレア度(マイナー度)では群を抜いていたんだけど。で、第2弾が出ました。今度のは、かなりイイです。今回も名前すら見かけたことのないオブスキュアなバンド群を集めつつ、内容充実。CONEY DOG、やれば出来るじゃん。かなりバラケた内容... ...続きを見る

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2013/11/13 21:34
THE FUZZ/THE FUZZ
以前このブログでデビュー7inchを紹介した、メンフィスのTHE FUZZのアルバムが出ました。元VIVA L'AMERICAN DEATH RAY MUSICのメンバーで、ソロとしても活躍してきたハーラン・T・ボボ(ヴォーカル、ギター)が2007年頃からやってるバンド。ジャケット…きもっ!何故かハーラン・T・ボボは“ヘクター・ボボ”とクレジットされていて。MUNSTERのHPを見たところでは、THE FUZZはハーランと折り合いの悪い兄だか弟だかが始めたバンドとか書いてある。おいおい…。7... ...続きを見る

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2013/11/10 21:03
THE DEVIANTS/Fury Of The Mob
ミック・ファレンが亡くなる直前の7月にリリースされていた、THE DEVIANTSの7inch。レッド・ビニール、500枚限定リリース。レーベルは…おおっと、その昔STEVE TOOK'S SHAGRATとかリリースしていたSHAGRAT。まだあったのか。パーソネルは、ミック・ファレン(ヴォーカル)、アンディ・コルホーン(ギター、ヴォーカル)、ダンカン“サンディ”サンダーソン(ベース、ヴォーカル)、ラッセル・ハンター(ドラム、ヴォーカル)に、NIK TURNER'S SPACE RITUAL... ...続きを見る

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2013/11/03 21:38
PATT TODD & THE RANKOUTSIDERS/14th & NOWHERE…
2004年のTHE LAZY COWGIRLS解散後も着実に歩み続けるパット・トッド(ヴォーカル)、前作『SOMEWHERE DOWN THE LINE』(07年)から実に6年ぶりとなる、PATT TODD & THE RANKOUTSIDERSとしての3rdアルバム。(前作はDOLLで紹介したんだったな)1stアルバムと2ndアルバムの間は2年しかあいてなかったが。…あー、コレも、前に紹介したエイミー・ゴア同様、“KICKSTARTER”で資金集めて作ったのか。このあたりのバンドがコンスタ... ...続きを見る

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2013/10/25 21:34
NOOTHGRUSH/COFFINS /SPLIT
アメリカのNOOTHGRUSHと日本のCOFFINSによるスプリットCD。3曲収録のNOOTHGRUSHは1994年にサンフランシスコで結成された、ドゥーム/スラッジの古豪。2001年に解散していたが、11年に再結成。現在は、オリジナル・メンバーのゲイリー・ニーダーホフ(ベース)とチヨ・ヌカガ(ドラム:この人は日本人)を中心に、ラス・ケント(ギター)、そしてディノ・ソミース(ヴォーカル)の4人。ハードコアに発して遅・重・轟に達したスラッジ系の、まさにお手本みたいな音。BLACK SABBAT... ...続きを見る

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2013/10/22 21:14
KIM SALMON & SPENCER P. JONES/RUNAWAYS
2月にリリースされていたブツ。オージー・パンク/ガレージの伝説の一人、元THE SCIENTISTS他のキム・サーモン(バンジョー、ベース、テルミン、ギター、ヴォーカル)と、かつてBEASTS OF BOURBONでキムを支えたスペンサー・P・ジョーンズ(パーカッション、ベース、ギター、ヴォーカル他)の連名作。この二人が一緒にやるのは、BEASTS OF BOURBON以来か?(昨年から二人でライヴ活動をやっていたらしい)スペンサーは昨年11月にもSPENCER P. JONES AND T... ...続きを見る

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2013/10/18 20:05
DOOMRIDERS/GRAND BLOOD
CONVERGEのベーシスト、ネイト・ニュートン率いる4人組、実に4年ぶりとなる3rdアルバム。(このバンドでのネイトはヴォーカルとギター)2011年から制作してたとかで…ネイトは他にOLD MAN GLOOMもやってるから、リリース・ペースが遅くなるのもやむなしか。このバンドを知ったのは、2007年にリリースされたBorisとのスプリット2枚組ライヴLP『LONG HAIR AND TIGHTS』だった。もう6年も前か。ドゥーム/ストーナー系の遅くてへヴィ、とかスモーキーでドープなのじゃな... ...続きを見る

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2013/10/15 20:36
THE YUM YUMS/…PLAY GOOD MUSIC
北欧ポップ・パンクの至宝、THE YUM YUMS。実に5年ぶりとなる4thアルバム。SCREAMING APPLEの、記念すべき200枚目のLP。特別大ファンってワケでもないんだけど、気が付けばアルバム全部そろってる。まあ、寡作だからねえ。THE YUM YUMS本体以外でもいろいろやってるけど、YUM YUMSの方は1stアルバムが1997年で、それから16年で4作だから、実際相当寡作だ。思えば、モルテン・ヘンリクセン(ヴォーカル、ギター)を初めて知ったのは、元THE DEVIL DOG... ...続きを見る

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2013/10/11 00:00
PELICAN/FOREVER BECOMING
いわゆるポスト・ロックとラウド・ロックの間に橋を架けるへヴィ・インストゥルメンタル・バンド、フル・アルバムとしては4年ぶりとなる5thアルバム。(本人たちは“Post Everything”を標榜している)昨年EPをリリースしているが、その後ローレン・シュローダー=ルベック(ギター)が脱退。一時期はトリオ編成で活動を続けるという案もあったらしいが、新ギタリストとしてダラス・トーマスが参加し、結局4人編成に戻っての新作。プロデュースは前作同様、クリス・コモン(元THESE ARE THE SN... ...続きを見る

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2013/10/09 00:00
小池孝典/夏の蜃気楼
THE ALLIGATOR BLUESの小池孝典(ヴォーカル、ギター)の、ソロ作。CD-Rだが、ジャケット大の写真を含む複数枚の歌詞カードが挿入された、丁寧な作りになっている。THE ALLIGATOR BLUES結成前から、“小池ひとり”名義で続いていた小池孝典のソロ・ライヴ…を一度も観たことがないので、このソロ作の内容については、予想が付かなかった。漠然と思っていたのは、アルバム・リリース後のALLIGATOR BLUESでは封印(?)した、歌謡曲的な作風か、あるいはジョン・リー・フッカ... ...続きを見る

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2013/10/05 00:02
SALTY DOG/SALTY DOG
90年代のアメリカに同名のバンドで、GUNS N' ROSESをブルージーにしたみたいなB級のがいたけど、こちらは70年代ザンビア(!)のバンドです。ザンビア!…何処だっけ?…ああ、コンゴの下(?)か。1976年の1stアルバムの復刻。ジミ・ヘンドリックスやTHE ROLLING STONESやエリック・クラプトンやTHE BEATLESに影響されていたという。全曲英語。独立前のザンビアの宗主国は英国で、公用語は英語だそうだから、聴いてても無理がない。元々、WAY OUT IMPRESSIO... ...続きを見る

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2013/10/02 00:01
IGGY & THE STOOGES/TRIBUTE TO RON ASHETON
6月に出てたのね…。先月買いました。観たのは今月。2011年4月19日、地元アンアーバーのミシガン・シアターで開催された、IGGY & THE STOOGES(+ゲスト)による、故ロン・アシュトン追悼コンサートの模様を収録したDVD。まずデニス・テック(RADIO BIRDMAN)やジム・ジャームッシュなんかへのインタヴューがあって、イヴェント本編へ。「今夜のホストでMC、ヘンリー・ロリンズです!」と、ヘンリー登場。スコット・アシュトンのスピーチがあってから…ヘンリーの話が長い!(苦笑)映像... ...続きを見る

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2013/09/25 21:04
THE CASE/BLACKWOOD
ペンシルヴァニアの小さな街・カーウェンズヴィルで、高校生バンドが1971年に自主制作したアルバムの復刻。INDEXやシン・ジョンヒュンをリイシューしてきたイリノイのLion Productions、またやってくれました。1969年、地元の高校生、ジョン“ストーニー”ジョンストンが、級友デイヴィッド・クルーラに「俺、ベースやるよ」と言って始まったバンド。(ベース弾いたことなかったのに)結成当初はデイヴィッド・クルーラ(ギター、ヴォーカル)、ジョン・ジョンストン(ベース、ヴォーカル)、デイヴィッ... ...続きを見る

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2013/09/21 20:49
V.A./極東最前線3
eastern youthの結成25周年を記念して、5年ぶりにリリースされたオムニバス『極東最前線』最新作。25年かー。光陰矢のごとし…。25年前は、eastern youthも俺も札幌にいた。その頃から聴いてはいたけど、ライヴを観たことはない。(前に書いたけど、前身バンド、スキャナーズは観たことある)“極東最前線”は、まあ説明の必要もないだろうけど、eastern youthが毎回ゲストを迎えて行なっている2マンのシリーズ・ライヴ。今回は、『極東最前線2』(2008年)リリース以降に出演し... ...続きを見る

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2013/09/18 20:34
HERE/感情超常現象/余すことなく隅々までアイラヴュー
4日にリリースされたHEREの新作シングル…は、去る5月9日のライヴDVDとカップリングの2枚組です。紹介が10日ほど遅れましたが。シングルは「感情超常現象」と「余すことなく隅々までアイラヴュー」の両A面に、2曲ともカラオケヴァージョン付き。これまでにCD-Rやシングルでリリースされてきた曲に較べると、メロディのキャッチーさは正直それほどでもないと思うんだけど、ライヴのレパートリーに前身バンド・インビシブルマンズデスベッドの楽曲を解禁した昨年以降…の、無闇な勢い、というのは、120%ぶち込ま... ...続きを見る

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2013/09/14 00:27
DENIZ TEK/DETROIT
デニス・テック(RADIO BIRDMAN)の最新ソロ・アルバム。いろいろな名義でリリースを重ねてきたデニスだが、ソロ名義のアルバムは多分10年ぶりくらいだったはず。表ジャケットにアルバム・タイトルの表記がなくて、ジャケット写真のデニスのTシャツに…というのがなかなかニクい。ギターとヴォーカルはもちろんデニス・テック。ベースはデニス自身を含む3人が担当していて、そのうち一人はSOUL MOVERS(このブログで以前紹介済み)のアンディ・ニューマン。ドラムはなんと、元ATOMIC ROOSTE... ...続きを見る

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2013/08/21 20:13
COSMIC PSYCHOS/I LOVE MY TRACTOR
メルボルンの猛牛・COSMIC PSYCHOS、初のライヴ・アルバム。2012年11月2日の演奏。南半球の11月といえば、北半球の5月と同じ。写真を見れば屋外でのライヴで、メンバーもオーディエンスも全員半袖。パーソネルは以前紹介した前作スタジオ盤『GLORIOUS BARSTEDS』と同じ、ロス・ナイト(ベース、ヴォーカル)、ジョン“マッド・マッカ”マッキーリング(ギター:元THE ONYAS)、ディーン・ミュラー(ドラム:元HOSS)の3人。結成が1985年、活動歴は既に30年近い。唯一の... ...続きを見る

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2013/08/11 20:48
人間椅子/萬燈籠
人間椅子、ベスト盤を含めると通算21作目。純然たるスタジオ・オリジナル・アルバムとしても、インディーズ時代の『人間椅子』(1989年)から数えて18作目となる。個々の曲の解題は現在配布中のFOLLOW-UP Vol.124でメンバー自身が語っているので、そちらをご参照ください。BLACK SABBATHやBUDGIEの影響を受けた、英国的なハード・ロック…を、土着性を感じさせる日本語の歌詞で演り続けて四半世紀近く。その音楽性に対して、いわゆるハード・ロック/ヘヴィ・メタル的な声質・唱法のヴォ... ...続きを見る

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2013/08/06 23:19
AMY GORE & HER VALENTINES/IN LOVE
遂に財政破綻して、夕張みたいになっちゃったデトロイトだけど、かの地からは今も次々にホットな音楽が生まれ続けております。で、GORE GORE GIRLSのエイミー・ゴアによる新バンド。GORE GORE GIRLSを初めて聴いたとき、バンド名からは想像出来ない、60年代ガールズ・グループとガレージをミックスしたような、キャッチーでパンクな音にびっくりしたもんだったけど。今度のバンドは更にポップと言い切って差し支えないでしょう。パーソネルは、エイミー・ゴア(ヴォーカル、ギター)、フレッド“ソニ... ...続きを見る

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2013/07/27 23:07
D・O・T/DESERT OF TOMORROW
初期あぶらだこのリズム・セクション、HIROSHI(ベース、ギター他)とMARU(ドラム他:後にLIP CREAM〜LAUGHIN' NOSE)に、ガールズ・ハードコアの草分けTHE NURSE(デビュー・ソノシートのプロデュースはBAKI!)のNEKO(ヴォーカル他)…という強力なメンツのバンドによる1stアルバム。HIROSHIとMARUの二人で結成したのが2009年で、NEKOが加入して現在のトリオになったのが11年という。聞けばNEKOはTHE NERSEのあとエジプトで舞踊を学び、... ...続きを見る

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2013/07/23 23:06
OBLIVIANS/DESPERATION
メンフィスのガレージ王、待望の復活作。ガレージ王…とか言って、OBLIVIANSの活動期間って、実はもの凄く短いんだよなー。1993年夏結成、98年1月解散。で、今回の新作は97年以来16年ぶりということになるけど、2009年には再結成してたらしい。(03年にワンショットの再編ライヴも)メンバー3人は90年代後半以降もそれぞれにシーンの最前線で活躍していたワケですが。ともあれ満を持して再結集。クレジットは3人ともギター、ドラム、ヴォーカル。意地でもベースは弾かんのだな(笑)。盟友クイントロン... ...続きを見る

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2013/07/18 22:39
NIAGARA/Maggie McGill
デトロイトが世界に誇るデカダンセクシーダイナマイト、DESTROY ALL MONSTERS〜DARK CARNIVALのナイアガラの最新リリースは、姐さん自身のドローイングをスリーヴ両面にあしらった7inch。ただし、最新録音ではない。A面45回転、B面33回転。A面「Maggie McGill」は、2004年デトロイトでの録音。メンバーは、ナイアガラ(ヴォーカル)、ダン・クロア(ギター:THE GORIES〜DEMOLITION DOLL RODS〜DANNY AND THE DARLE... ...続きを見る

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2013/07/08 22:51
the FUZZ/Air
スリーヴの表にバンド名、裏に曲名…しか書いてなくて、クレジットが何もないんだけど、VIVA L'AMERICAN DEATH RAY MUSICやソロでお馴染みのメンフィス・ロッカー、ハーラン・T・ボボが結成した新バンドのデビュー7inchです。この5月リリースで、500枚限定だとか。それにしても何とひねりのないバンド名だ。西海岸のローファイ番長タイ・セガールも同名のバンドをやっているはずだけど、そっちはただの“FUZZ”で、こちらハーランの方は定冠詞が付いて“the FUZZ”。新バンドと... ...続きを見る

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2013/07/04 22:31
CRUSHED BUTLER/UNCRUSHED
英国プロト・パンク〜パンク史上にそびえ立つモミアゲ大王、ジェシ・ヘクターが、THE GORILLASの前のHAMMERSMITH GORILLASの更に前のHELTER SKELTERのもっと前、1969〜72年にかけてやっていたバンド、CRUSHED BUTLERの音源集。収録曲が1曲増えたり、ジャケットのロゴ・デザインが少し変わったりしながら、多分4回目くらいのリリースになると思うんだけど、今回は1998年の再結成時のリハーサルの模様を収録した映像付きで、10inch+DVD-Rという体... ...続きを見る

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2013/06/29 23:09
DEAFHEAVEN/SUNBATHER
DEAFHEAVEN。ジョージ・クラーク(ヴォーカル)とケリー・マッコイ(ギター)を中心に、2010年サンフランシスコでスタート。11年に1stアルバム『ROAD TO JUDAH』をリリースして、昨年11月には来日も果たしている。で、2年ぶりとなる2ndアルバム。シューゲイザー寄りブラックメタルとハードコアをミックスしたようなバンドだけど…前作同様、曲が長い!1曲目「Dream House」からいきなり9分。トレモロリフの滝…のようなギターサウンドにドラムが突っ込んで来て、ブラックメタルそ... ...続きを見る

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2013/06/19 22:46
SCOTT MORGAN/THREE CHORDS AND A CLOUD OF DUST
これまでにもイギー・ポップやSONICS RENDEZVOUS BANDなんかの箱モノをリリースしていたイージー・アクションが、遂にやってくれました。スコット・モーガンの3枚組BOX。THE RATIONALS、1965年のデビュー・シングルから、2010年のスコットのソロまで、45年間にわたる62曲が時系列で収録されてます。単にこれまで出たものを集めたんだろうと思ってたら、未発表音源がもの凄く多くて、すげー興奮させられました。ディスク1。まずTHE RATIONALS、1965〜70年の5... ...続きを見る

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2013/06/11 23:25
CONVERGE/CARING & KILLING
このブログでボストンというと、DMZとかLYRESとかペイリー兄弟とか60年代サイケとかの話ばっかりしてるけど。現時点でのボストンというと、やっぱりハードコア…というかCONVERGEですか。普段はCONVERGE本体よりも、カート・バロウ(ギター)がプロデュースしたりゲスト参加したバンド(HIGH ON FIREとか)の方を聴くことが多いんですが。そのCONVERGE、1991〜95年の初期音源集。元々90年代半ばにヨーロッパで出てたのが97年にアメリカでもオフィシャル・リリースされてたそ... ...続きを見る

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2013/06/05 23:16
BACTERIA/GARDEN
BACTERIA。元々は80年代半ばにノイズ系ユニットとして始まったというから、活動歴は随分長い。90年代初めにバンド形態になってからでも、20年以上。現在のトリオ編成でも、もう十数年活動している。ライヴは観たことあるんだけど、音源は聴いてませんでした。(そして旧譜は大半が手に入らないらしい)4年ぶりとなる6thアルバムは、1993年〜2009年までの楽曲を再録音した全8曲。普通のオリジナル・アルバムのようなトータルなコンセプトではなく、楽曲単位で選りすぐったらしい。かつての曲を今の音で…再... ...続きを見る

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2013/06/04 23:11
LORD SHANI/PROGRESS YOUR SOUL
イタリアはミラノから新たに登場したバンドの、1stアルバム。女性ヴォーカルをフィーチュアした4人編成で、デイヴ・クライダー(元MONO MEN)のTHE DT'sみたいなのを想像してたんだけど、そう、でも、ない、かな。“ロード・シャニ”というのはインドの神様ですね。土星を司る、悪い神様…というか、インドでは魔よけとして信仰されているとか。毒を以て毒を制す、みたいな感じか。で、バンドの方のLORD SHANIですが。“サイケデリック・ソウル・ロック”とか“プログレッシヴR&B”とか標榜していて... ...続きを見る

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2013/05/29 22:19
THE SEEDS/A WEB OF SOUND
西海岸のサイコ集団THE SEEDS。1966年の2ndアルバムの再発…なんだけど、2枚組のデラックス・ヴァージョンになっています。リリースはこの1月。(1stアルバム『THE SEEDS』は昨年再発済み)ディスク1は、オリジナルのステレオ・ミックス盤に、未発表テイク他を加えた約1時間。70年代以降のLPおよびこれまでのCDでは、60年代のオリジナルLPとは違ったミックスになっていたそうで、今回初めて、スカイ・サクソンのヴォーカルがセンターに定位するオリジナル通りのミックスで再発された。ディ... ...続きを見る

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2013/05/18 22:29
GERMAN SHEPHERDS/MUSIC FOR SICK QUEERS
80年代西海岸のオブスキュアなポスト・パンク/アヴァンギャルド・ユニットが残した唯一のアルバム、初のリイシュー。未発表音源を収録した7inchと、ダウンロード・クーポン付き。メンバーは、スティーヴン・シッズル(ヴォーカル、エレクトロニクス、ギター)と、“サンディ・スターク”ことマーク・ハッチンソン(ヴォーカル、エレクトロニクス、ギター)の二人。偶然にも二人ともオハイオ(うわっ!)出身。そうです、THE ELECTRIC EELSあたりから連綿と続くオハイオの毒を、西海岸で展開したのですね。オ... ...続きを見る

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2013/05/06 23:15
摩擦原因/PUNKS & COUNTRY
関西の痛快パンク/R&Rバンド、摩擦原因の2ndアルバムが完成。(写真はジャケじゃなくてフライヤーですが…)摩擦原因。1995年結成というから、活動歴はもう20年近い。2009年に1stアルバムをリリース。キヨシ(ギター、ヴォーカル)、P(ベース)、CHAMA(ドラム)という現編成で、約2年。キヨシがテンガロンハットでステージ狭しと暴れまわるライヴは文句なしに楽しい。(見た目が他人とは思えん)HOT&COOLあたりの好きな人にもグッとクるバンドでしょう。約3年ぶりとなる2ndアルバムは、8曲... ...続きを見る

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2013/04/30 22:13
DEL-TOROS/THE HOTTEST PLACES IN HELL ARE RESERVED...
オランダ発のサーフ・パンク/R&Rトリオの、2ndアルバム…ってか、長いよ!タイトル長いよ!なんだよコレ!…ともあれ、スペインのバンドみたいな名前だけど、オランダのバンドです。2008年末結成。10年に1stアルバムを出している。オランダっつーとFOCUSかVANDENBERGか…みたいなイメージも強いけど、あのTHE OUTSIDERSとQ65を生み出した国でもあり、60年代からパンク・ムーヴメント以降にかけてTHE PRETTY THINGSの人気が高かったことでも知られておりますね。末... ...続きを見る

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2013/04/16 22:30
N'夙川BOYS/LOVE SONG
先週ベスト盤がリリースされたという、N'夙川BOYS。(持ってない)TIME BOMBから1stアルバムをリリースした時には、DOLLでもインタヴューしましたが。何しろKING BROTHERSのメンバーの新バンドでOBLIVIANS直系とか言ってて、聴いたらえらいポップでロマンティックな歌が飛び出して来たんで、びっくりしたものでした。その後「モテキ」をきっかけに人気が爆発して、OBLIVIANSのOの字も知らないような若い衆から絶大な支持を受け、今や堂々のメジャー。THE BAWDIES同... ...続きを見る

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2013/03/26 23:46
TOY LOVE/LIVE AT THE GLUEPOT
ニュージーランドのベスト・パンク・バンド…らしい。(知らんかった)1980年9月の解散ライヴを丸ごと収録した1時間。元々ニュージーランドのレーベルから限定アナログ盤でリリースされて即完売したのを、GONERがライセンスを取得して再発したらしい。ニュージーランドの最も初期のパンク・バンドだったTHE ENEMYが解散して、そこのヴォーカルとギターとドラムが1979年1月に結成したのがTOY LOVE。メンバーは、クリス・ノックス(ヴォーカル)、アレック・バスゲイト(ギター)、ジェーン・ウォーカ... ...続きを見る

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2013/03/21 23:02
boris/目をそらした瞬間−the thing which solomon overlooked...
小文字boris、先日紹介した『praparat』に続く、3連続リリース攻勢の第2弾。今回はいわゆるオリジナル・アルバムとはちょっと違うけど。かつて海外のレーベルから限定リリースされて、たちまち完売したアナログ盤3連作『the thing which solomon overlooked』シリーズをリマスターして、DAYMAREからCD再発。更に、完全新録アルバム『extra』を追加して、CD4枚組のBOX仕様、という。大ヴォリューム…。近年のBORIS/borisは、海外とかツアーしていな... ...続きを見る

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2013/03/19 23:18
JEFFREY NOVAK/BARON IN THE TREES
以前このブログでも紹介したメンフィスのCHEAP TIME…のヴォーカル兼ギター、ジェフリー・ノヴァクの、ソロLP。CHEAP TIMEはアルバム2枚出してるけど、ジェフリーはそれ以外にソロ名義とかワンマン・バンドとかいろいろやってて、コレは純然たるソロ名義の正式なアルバムとしては、多分2枚目、だと思う。どうやら、故ジェイ・リタードが最後に参加したアルバム、ということらしい。プロデューサーとしてもクレジットされている“ジェイ・リンゼイ”というのがそうですね。(ジェイの本名はジェイムズ・リー・... ...続きを見る

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2013/03/12 21:46
boris/praparat
2011年にはアルバム3枚出してたBorisでありました。その後は海外ツアー含むライヴ活動に精を出していたらしいけど、13年はリリース攻勢の年になりそうですよ。で、Borisといえば、以前は作品の方向性によって大文字“BORIS”と小文字“boris”を使い分けていた、というのは御存知の方も多いと思うけど。ここしばらくは“Boris”名義の作品が続いてて、使い分けやめちゃったのかなーとか。…思ってましたら、2013年一発目のリリースが、7年ぶりの小文字borisだー。小文字のboris名義の... ...続きを見る

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2013/03/05 22:12
EX-CULT/EX-CULT
GONER RECORDSから、メンフィスの新顔。今はEX-CULTと名乗っているけど、元々SEX-CULTというバンド名で活動していて、どこかの時点で改名したらしい。(“セックス・カルト”って、確かにちょっとヤバいバンド名だよね…それで“元カルト”ですか)ギター2本、ベーシストは女性、という5人編成。ヴォーカリストのクリス・ショウは、このバンドの前には、VILE NATIONというバンドでハードコアを演っていたらしい。(聴いたことない)プロデュースは西海岸で近年人気のローファイ・ロッカー、... ...続きを見る

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2013/03/04 21:46
HERE/死ぬくらい大好き愛してるバカみたい
このブログでは折にふれて取り上げてきたHERE。今までに出してきた音源のほとんどがライヴ会場手売りのCD-R。CDでアルバム出さねえのかなーと繰り返し書いてきたけど、MANをZIして、遂に出ます。TOWER RECORDS限定発売ではあるけれど、ともあれ初の全国流通盤。タイトルが…長いよ!中身が…くどいよ!濃過ぎだよ!(ほめてます)既発曲もっと多いかと思ったけど少なくて、ほとんどが新しい曲。歌と演奏は…とにかく濃い。のっけから爆音で始まり。尾形回帰のテンション高過ぎるヴォーカル。ノイジーに迫... ...続きを見る

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2013/03/02 21:26
THE DIRTBOMBS/CONSISTENCY IS THE ENEMY
デトロイトの黒い魔神、ミック・コリンズ率いるTHE DIRTBOMBS。オリジナル・アルバムはこれまでに5枚出ていて、それ以外に非公式(?)なライヴLPもあったりする。それ以上に厄介なのは、7inchとか他のバンドとのスプリット盤とかが相当数リリースされていて、俺も全然集め切れてない。そこらへんの、オリジナル・アルバム未収録のレアな音源の多くは、2005年にリリースされたCD2枚組の編集盤『IF YOU DON'T ALREADY HAVE A LOOK』に収録されたんだけど。今回リリースさ... ...続きを見る

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2013/02/18 23:57
THE BLACK WIDOWS/REVENGE OF THE BLACK WIDOWS
昨年12月のリリース。はい、英国ハード・ロックのBLACK WIDOWじゃありません。LAのTHE BLACK WIDOWSです。俺は初めて聴いたんだけど、活動歴は古くて、1stアルバムは2000年リリース。その後ライヴ盤を出しているが、スタジオ録音のオリジナル・アルバムとしては実に12年ぶりとなる2ndアルバム。全曲インストゥルメンタル、38分で19曲も入ってる。曰く、“All Instrumental. All Original. All Evil.”ですって。ジャケットには他にも、“T... ...続きを見る

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2013/02/06 22:07
デッドバンビーズ/デッドバンビーズ
23日リリースのをもう1枚。デッドバンビーズ。東高円寺U.F.O.CLUBや三軒茶屋HEAVEN'S DOORで何度かライヴを観て気に入ってたバンドだけど、音源は、実は初めて聴いたのでした。2000年結成。前のミニアルバムが05年ですって。(知らんかった)今回のミニアルバム、単独音源としては8年ぶり(!)ということに。チャック(ギター、ヴォーカル)、ビンタ(ベース)、モンジ(ドラム)のトリオ。現メンバーでは2009年から。チャックの、まっすぐ伸びる特徴的な声とファズまみれのギターを前面に、6... ...続きを見る

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2013/01/24 00:00
例のK/執拗悪
例のK、2ndアルバム登場です。中学生棺桶から例のKになって、良くも悪くも動き続け変わり続けてきた。メンバー交代を機にバンド名を変え。1stアルバムを録音したは良かったけど、リリースしないうちにまたメンバーが交代し。現在の5人になってから初めて観たライヴは凄く良かったが。そのあとに出た1stアルバムは、そのライヴのことを思い浮べなければ、演奏も曲も良かったけど。しかし音質というか録音面では不満が残り。ようやく5人で出した昨年のシングル「離婚倶楽部/オルガまだか」で、ようやく本来の姿になったか... ...続きを見る

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2013/01/23 00:16
ゲルチュチュ/山狗
ゲルチュチュの新音源は、昨年世に出ていたモノ。 10月末の沖縄へのツアーに際して制作。 当初、沖縄でのライヴにおいて、物販でCDを買った人に対する特典として配布されたモノだが。 相当数が余っているようなので、今後販売されるか配布されるかするだろう。 ...続きを見る

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2013/01/07 00:00
テキサコ・レザーマン vs イライザ・ロイヤル & ザ・総括リンチ
19日リリース、数日遅れで入手。で、ここ何日かへヴィ・ローテーションの1枚。TEXACO LEATHER MANとイライザ女王様の新バンド、イライザ・ロイヤル&ザ・総括リンチのスプリット6曲入り。TEXACO LEATHER MAN…2003年の1stアルバムから、実に9年ぶり(!)の新音源。3曲だけとはいえ、コレは嬉しい。1曲目は、SWEETの前身バンド…というよりも単にアンディ・スコットがSWEETの前にいたバンド、と言った方がいいんだろう、ELASTIC BANDのカヴァー。…でいいん... ...続きを見る

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2012/12/26 21:00
HOWLING GUITAR/悪魔とおどれ
これまたリリースよりかなり前だけど、フライングで紹介。HOWLING GUITAR、実に10年ぶりの4thアルバム。前作のリリースが2002年で、その時はDOLLでインタヴューしたんだった。その後ベースが抜けて、1年くらいギターとドラムだけで活動していたが、05年に新ベーシストとしてYUKKOを迎え…それからでも実に7年。俺は以前のトリオの最後の方に観たきりだから、もう8年くらいライヴ観てないんだな。なんにせよようやく登場した新作。10年経ったけど、ほぼ変わってない。トリオ編成でインストロ中... ...続きを見る

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2012/11/25 00:24
水玉さがし/ROYAL TOUCH
リリースちょっと先だけど、フライングで紹介します。2年半くらい前に前作を紹介した札幌のバンド、水玉さがしの新作、4thアルバム。前作ではヴォーカル兼ピアノの水玉よしこを中心に、ギター兼ベース(元Discharming manの玉木道浩)、ドラム兼ヴァイオリン、という特異なトリオ編成だったんだけど、その後メンバー交代があって、現在は水玉よしこと玉木道浩(ギター、コーラス)に、専任のベースとドラム、そしてトランペット兼キーボード(アコーディオンも)という、更に特異な5人編成になっている。ギター、... ...続きを見る

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2012/11/21 00:26
WILDWOOD/PLASIC PEOPLE
カリフォルニア北部のストックトン出身、1968〜72年頃までの活動中に7inch2枚しか出してなくて、あの「FUZZ ACID AND FLOWERS」にも2行しか載ってないバンド…の、なんと2枚組CD。1967年に7inchを1枚だけ出したMAL-T'sというサーフ/ガレージ系のバンドが一応の前身バンドで、その7inchもこのCDには収録されている。そのMAL-T'sからギターとベースが抜けてメンバーが入れ替わり、最終的にはヴォーカリストも脱退して、ギタリストとして加入したフランク・ジョン... ...続きを見る

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2012/11/18 01:07
V.A./We Want To Be Black Vol.1
スペインのFOLC RECORDSからリリースされた、7inch45回転4バンド入りオムニバスEP。THE RAUNCH HANDS〜THE LOST CRUSADERSのチャンドラー(ヴォーカル)の新バンドが収録されているっていうんで、買いました。穴あきのペーパー・スリーヴは、いわゆるカンパニー・スリーヴってやつに見えるけど、ちゃんとEPのタイトルが印刷されていて、しかも中のレコードは更に穴あきの白い紙袋に入ってるという、かなり丁寧な作り。英語とスペイン語でスリーヴノーツもあって、「黒人の... ...続きを見る

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2012/11/16 00:01
SPIDERS/FLASH POINT
グループサウンズのスパイダースでもなければ、アリス・クーパーが60年代にやってたTHE SPIDERSでもありません。スウェーデンから登場した新バンドです。うおお、今は何年ですか、という感じのジャケットから凄いな。なんか、60年代のバイカー・バンド、CROWを思わせます。新バンド、だけど、まるっきりの新人じゃなくて、元WITCHCRAFTのジョン・ホイルズ(ギター)が新しく始めたバンド。ヴォーカルは、バイクにまたがってもの凄く怖い顔でこっちをにらんでるお姉さん。中ジャケの写真を見たらけっこう... ...続きを見る

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2012/11/14 00:00
DANNY AND THE DARLEANS/Don't Ask The Question
元THE GORIES〜DEMOLITION DOLL RODSのギタリストだったダニー・クロア(GORIES時代は単に“ダン”と表記されることが多かったが。DEMOLITION DOLL RODSでは“ダニー・ドール・ロッド”)による新バンドの7inch。これまでのバンド同様、今回もトリオだが、ギター、ベース、ドラムのオーソドックスな3人編成も初めてなら、ダニー・クロアがリード・ヴォーカルというのも初めてじゃないだろうか。(クレジットではメンバー3人ともヴォーカルとなっていて、誰がリード・... ...続きを見る

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2012/11/12 00:34
血と雫/血と雫
森川誠一郎(ヴォーカル:Z.O.A他)、山際英樹(ギター:割礼他)、高橋幾郎(ドラム:不失者他)…というとんでもないメンツによる新バンドの、初音源。メンバー3人とも、あのインディーズ・ブームの頃、既に第一線にいた、同時代のミュージシャンと言っていいんだろうけど、この組み合わせでバンドをやるとはまったく予想もしなかったんで、びっくりした。5曲28分(うち1曲はインストロ)…は、ヴォリューム的にはミニアルバムという感じだけど、中身はかなり濃密で、“1stアルバム”と言い切ってしまって問題のない聴... ...続きを見る

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2012/11/07 00:40
HERE/ PHOENIX〜彼方・惑星パリレルの憂鬱〜/赤坂草月ホールライヴ
HEREの最新映像作品。先月、リリースと同時に入手していたのに、紹介がすっかり遅くなったのは…その凄まじいヴォリュームにある。収録時間、ディスク1が187分、ディスク2が76分。まず、ちゃんと観通すだけでしばらくかかりましたよ…。ディスク1が、7月6日〜8日に笹塚ファクトリー劇場で開催されたHERE恒例のロック・オペラ公演『PHOENIX』から、8日の公演の模様を収録したモノ。…舞台は惑星パリレル。平凡な青年シェノツ・ノイ(HERE/尾形回帰)は、瀕死の重傷を負った交通事故の後、大手術を経て... ...続きを見る

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2012/10/29 00:38
HOT&COOL/THE JOHNNY BOYS /COSA NOSTRA
“今日の新譜”ってか、リリースは3月だけどね。こないだのHOT&COOLのライヴの時にようやく入手。HOT&COOLと、旭川のTHE JOHNNY BOYSのスプリット・アルバム。HOT&COOLが1991年結成、JOHNNY BOYSが92年結成で、どちらも堂々たるベテランだが、両者ともそんなことは全然感じさせない飛ばしっぷりが気持ちいい1枚。なにしろ、11曲収録で24分って。HOT&COOLのせいですが(笑)。HOT&COOLの6曲のうち、1分以下が1曲、2分以上が1曲。あとは全部1分台... ...続きを見る

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2012/10/26 00:27
ESQUERITA/SINNER MAN
“裏リトル・リチャード”(?)エスケリータが、ニューヨークで活動してた頃の、未発表だったセッションがNORTONからLP化。1966年6月23日ということは、エスケリータ30歳。“エスケリータ”または“S.Q.リーダー”名義での活動としては、けっこう後期の方になる。この2年後くらいに、マグニフィセントなんとかに改名しちゃったらしいからね。この人を初めて知った時(確かレコードコレクターズに載ってたのを見たんだったと思う)、なんでスパニッシュっぽい名前なんだろう、と思ったんだけど、本名がスティー... ...続きを見る

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2012/10/21 00:10
DADDY LONG LEGS/EVIL EYE ON YOU
NORTONがお送りする新バンドは、ブルックリンのブルージーでぶっ壊れた3人組。このアルバム以前にも7inchを出しているけど、俺はアルバムで初めて接した。DADDY LONG LEGS。ヴォーカリスト兼ハーピスト(ジャケットでは上にいる人)のステージネームでもあり、バンド名でもある。“DADDY LONG LEGS”というのが有名な「足長おじさん」からとっているのか、それともいわゆる“ザトウムシ”(あの蜘蛛みたいなやつ)からとっているのかは定かでない。ヴォーカル&ハープ、ギター&バッキング... ...続きを見る

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2012/10/16 00:00
MIDNITE SNAXXX/You Kill Me
サンフランシスコの縄文ヴィーナス(もはや意味不明)、ティナ姐さんが最近やってるバンド。ガールズ・トリオ。3枚目の7inch、だと思う。今回はGONERからのリリースだ。この夏にアルバムも出してるけど、今回の7inchの3曲はアルバムとは重複しない。このバンドでのティナはドラマーで…BOBBYTEENSからこっちはずっとリード・ヴォーカルだったはずだから、ドラムで参加してるバンドって、TRASHWOMEN以来か?1stシングルの時点では一応ダルシネア(ギター:えーと、THE LOUDMOUTH... ...続きを見る

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2012/10/13 00:03
ADRENALIN/Comez 'n' Goes
デトロイトで1976年に結成されたバンドの、77年デビューシングルのリイシュー。こんなの全然知らんかった。存在自体が疑われていたレベルのメガレア盤だったらしいけど、サクッと再発。この時点では、いわゆるプロト・パンク。それもやたらとカッコいい。A面「Comez 'n' Goes」は、ハード・ロックとグラム・ロックをデトロイト・テイストでまとめ上げたら結果パワー・ポップに接近、という感じの曲で、トレブリーで鋭いギターの音が実にナイス。B面「Rock 'n' Roll Screamer」は、イント... ...続きを見る

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2012/10/10 21:56
hasymonew/潜った後に絵は見つめる
札幌のアシッド・フォークな(?)シンガー・ソングライター、ハシモニュウのCD-R…をこのブログで紹介したのは確か3年くらい前だったと思う。で、今日ここに紹介するのはハシモニュウの2作目のCD-R。A4のコピー用紙を四つに折って(なので“ジャケット”は正方形ではない)、タイトルと曲名とごく簡単なクレジット(といっても“all songs composed by hasymonew”と書いてある以外はブログとメールのアドレスだけ)、裏側に全9曲の歌詞、という作り。この装丁で1000円…を高価いと... ...続きを見る

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2012/10/06 00:02
BURNING SOUL/SPIRIT 2012
リリースは4月で、8月に入手していたんだが、これまた紹介遅れてしまった。BURNING SOUL最新音源+DVDの2枚組。CDは5曲入り。「Spirit」の再録ヴァージョンや、以前シングルとして出ていた「Grasshopper」を含む。東日本大震災やその後の社会状況を踏まえて歌詞を改めたのであろうタイトル曲が、ちょっと泣ける。演奏は総じてラフ…なようでいて、随所に今までにないアレンジが聴けるのが興味深い。特に「Furaibou」…達磨のギターというとIRON MAIDENやゲイリー・ムーアの... ...続きを見る

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2012/10/03 00:17
ギャランティーク和恵/人肌中毒
3月にリリースされてたんだけど、入手したのが今月上旬。で、紹介は更に遅れてしまったが。ゴールデン街が世界に誇る倒錯の歌姫・ギャランティーク和恵の1曲入り(!)シングル。CD-RじゃなくてちゃんとプレスのCDで。ジャケットは紙1枚なんだけど、それにちゃんとCDをくっつけるプラスチックの留め具が付いているという、見たことない作り。一瞬ギョッとするジャケットとタイトルだけど。いやー、コレ買ってからほとんど毎日聴いてます。ギャランティーク和恵が2007年にリリースしたCD『ビューティフル・アルバム』... ...続きを見る

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2012/09/30 00:00
NERVEBREAKERS/HIJACK THE RADIO!
しばらく前にT・テックス・エドワーズことトム・エドワーズ(ヴォーカル)のNERVEBREAKERS以降のアンソロジーを紹介したが、こちらはNERVEBREAKERSの初期音源集。昔イタリアのRAVE UPからリリースされていた編集盤と同じタイトルで、ジャケット・デザインも酷似しているが、こっちはピッツバーグのGET HIPからのリリースで、収録曲は少し違っていて、こちらの方が曲数も少し多い(全15曲)。NERVEBREAKERS、レコードデビューは1978年。ダラスでSEX PISTOLSの... ...続きを見る

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2012/09/05 00:26
STREETKIDZ/LOOKING FOR A THRILL
ジャケット隅に“AMERICAN LOST PUNK NUGGETS VOL.65”という表記も勇ましい。そんなRAVE UP RECORDSの作品、実は何故かあんまり持ってないんだけど。コレは1978年にブルックリンで結成されたバンドの発掘音源。うっわ、ルックスに絶句(笑)。特に、左端でポーズをキメる中途半端なミリタリー・ルックのベース。そして更に凄いのが、その隣で柵に座ってるドラマー(太った小柳トム…というか「シャコタンブギ」のコマちゃんじゃねえか?)全員プエルトリコ系、あるいはメキシコ... ...続きを見る

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2012/08/28 00:22
MC5/PART OF THE PROBLEM OR PART OF THE SOLUTION
先月リリースされてるんだけど。あ〜ん?…なんじゃこりゃ。完全にブートだよなあ。白いスリーヴの、表に写真を、裏に簡単なライナーノーツ(MC5についての通り一遍のもので、この音源の解説にはなってない)を貼り付けただけ、アルバム・タイトルも曲目も書いてない。LPのレーベル面も真っ白。リリース元は“Belvedere”となっていて…それはあの有名な『MICHIGAN BRAND NUGGETS』のリリース元?そして規格番号が“TY8-7101”って…『MICHIGAN BRAND NUGGETS』と... ...続きを見る

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2012/08/23 00:02
THE NOMADS/SOLNA
スウェーデンの、80年代以降のガレージを代表するバンドのひとつにして、最も古株のバンドのひとつでもあるTHE NOMADS、最新作。ってか、まだやってたのか!…というのが正直なところだった。しばらく追っかけてなかったもんで…。結成は1981年。実に31年のキャリアであります。うわー、全然変わってないな…というのが第一印象。1988年にリズム・セクションが交代して以降、不動の4人組。ルックスの方は、誰が誰だかわからないくらい変わってしまっているが(当然か)、音の方は、俺が初めてリアルタイムで聴... ...続きを見る

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2012/08/20 00:00
MAGIC CHRISTIAN WITH GORD LEWIS/Let's Shake
元(?)FLAMIN' GROOVIESのシリル・ジョーダン(ギター)がしばらく前からやってるバンドの、新しい7inch。スリーヴから取り出すと…おお、クリアー・ヴィニール。MAGIC CHRISTIAN、2004年に出てた、紙ジャケ2枚組なんだけどCD-R、という微妙なアルバムで初めて聴いたんだけど、その時はベースがBIG BEATとかで活躍する復刻大魔王アレック・パラオだったんでびっくりした。今ではアレックはいなくて、一方でドラムがBLONDIEのクレム・バークになってる。今回はカナダの... ...続きを見る

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2012/08/18 00:20
THE ALLIGATOR BLUES/THE ALLIGATOR BLUES
昨年初音源となるCD-Rを出したTHE ALLIGATOR BLUES。その後のCD-Rは聴けてなかったんだが、ここに正式なデビューCDが登場。改めて書いておくと、the CHICKEN mastersの小池(ヴォーカル、ギター)と横田(ドラム)が、the CHICKEN masters解散後にスタートしたロッキン・ブルーズ・デュオ。the CHICKEN masters時代はベース兼ヴォーカルだった小池がギターに持ち替え、90年代以降アメリカを中心に流れ続ける最小編成のガレージ風ブルーズの... ...続きを見る

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2012/08/15 00:03
V.A./BONEHEAD CRUSHERS VOLUME 2
半年くらい前にここで紹介したオブスキュアなアメリカン・ハード・ロックの編集盤、待望の第2弾。ってか、“VOLUME 2”とは書いてあるけど、第1弾のタイトルは『BONEHEAD CRUSHERS』じゃなくて『BONEHEAD CRUNCHERS』だったんだけど…まあいいか。その『BONEHEAD CRUNCHERS VOLUME 1』が出た時点では、もうすぐにも次作が出るみたいなアナウンスだったんだけど、結局今頃になりました。前作はちゃんと(?)プリントされたジャケットだったんだけど、今回の... ...続きを見る

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2012/08/13 12:56
ANTiSEEN/NEW BLOOD
先日昔の7inchを紹介したANTiSEEN、新作CDは…オリジナル・アルバムじゃなくて2008〜11年のシングル曲を集めた編集盤。基本何も変わってません。G.G.アリンからスカトロ成分を抜いて(でも流血はむしろ増量で)RAMONESに極悪成分を足して、プロレスを混ぜた漢のロッキン・パンク。やっぱりプロレス好きを前面に出さないといられないんだなこのバンド。「Exploding Barbed Wire Deathmatch」は、もちろん“有刺鉄線電流爆破デスマッチ”のことです。何処から引っ張っ... ...続きを見る

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2012/08/10 23:20
THAT'S A NO NO!/YES or NO?
以前にも書いたが、俺がこのバンドのライヴを初めて観てから既に10年。デビュー・アルバムまで、10年も待たされることになろうとは。10年待たされただけのモノにはなってます。THAT'S A NO NO!、1stアルバム。サザナミから出ました。10年前のメンバーは二人だけになったTHAT'S A NO NO!。これまた以前書いたが、初期はサーフ・テイストを感じさせる、インストロの割合も多いスタイルだった。しかしサオリ(Vo,G)脱退後、トリオで活動を続けるうちに音楽性は次第に変容。英国のTHEE... ...続きを見る

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2012/07/21 00:00
THE PSYCHED/THE PSYCHED
東海岸から登場した新顔。メンバーは新顔じゃなくて、TUNNEL OF LOVEのアンソニー・マクベイン(ヴォーカル、ギター、オルガン、ベース)と元THE APESのオリジナル・シンガーだったポール・ワイル(ヴォーカル、ドラム)という、キャリアのある二人組。ブルックリンあたりで活動してるらしい。9曲20分。とにかくRAWでワイルドでプリミティヴでやかましい。「今は何年?」という感じの割れ歪んだ音が実に気持ちいいです。90年代はこういう壊れた音のガレージ・バンドたくさんいたよなー。曲のタイプもバ... ...続きを見る

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2012/07/04 00:00
BRAT FARRAR/BRAT FARRAR
オーストラリア発、DIGGER AND THE PUSSYCATS他幾つかのバンドを掛け持ちしてるサム・アゴスティーノの、“BRAT FARRAR”名義によるソロ作。“BRAT FARRAR”というのは、俺は全然知らなかったけど、なんか有名な小説のタイトルみたいで、ネットで検索したら小説の方ばっかり出てきた。作曲・演奏ともサム・アゴスティーノ一人による。レコーディングもミックスもマスタリングも“Farrar Studio”とあるが、多分宅録だろう。OFF THE HIPリリースの例に漏れず、... ...続きを見る

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2012/06/29 00:26
9th WARD MARCHING BAND/SNEAKIN UP THE STREET
昨年末のリリースみたいだけど。ジャケットを見ての通り、ブラスバンドです。本場(?)ニューオーリンズの。しかし、ところどころヘンです。まず、ジャケット右上に大きく、リリース元が…RHINESTONE RECORDSって…以前ここで紹介した変態オルガニスト、クイントロンのレーベルじゃねえか。しかも、BLACK LIPSのメンバーが参加してるし。(ジャケットを見ると、わざわざ“BLACK LIPS”と書いたタスキをかけているからすぐわかる)コレだけ見ても、どうにもフツーじゃない雰囲気が。LPのA面... ...続きを見る

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2012/06/26 00:01
ANDRE WILLIAMS & THE SADIES/NIGHT & DAY
ミック・コリンズに数十年先んじて“黒い魔神”だったアンドレ・ウィリアムズ翁の新作。1999年以来となるTHE SADIESとのコラボレーション。CD包装のフィルムに貼ってあったシールには“reunited”と書いてあったけど、SADIESって解散してたの?THE SADIESがジョン・スペンサーとマット・ヴェルタ=レイをバックアップすると、HEAVY TRASHになる。このアルバムにはジョンとマットも半数以上の曲で参加してるんで、ANDRE WILLIAMS & HEAVY TRASHと言う... ...続きを見る

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2012/06/22 13:53
ALEX CHILTON/FREE AGAIN: THE “1970”SESSIONS
リリースは1月で、既にあちこちで多少は話題になってたみたいだが、遅ればせながら最近入手したもんで。一昨年3月に59歳で急死したアレックス・チルトン…がTHE BOX TOPSとBIG STARの間に録音して、長らくお蔵入りになっていた幻のソロ・デビュー・アルバム用音源の、コンプリート版再発。1996年に一度CD化されていたが、08年のオムニバス『THANK YOU FRIENDS』に収録されていた曲や、そこにも収録されていなかった未発表のボーナス・トラックを加えて、ジャケットも変更。BIG ... ...続きを見る

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2012/06/17 00:21
HERE/MANをZIしてROCKSTAR
リリースは2月だけど、どうせ(?)会場の物販で買ったファンしか持ってないだろうし、わざわざブログで紹介しようとする人も少ないだろうし(?)、新譜枠で。HEREとしては3作目の映像作品。悶絶価格(って書いてある)1050円!…あ、DVD…Rか。HERE、本当にヘンなバンドです。いまだアルバムも出してないのに、フルサイズの映像が複数リリースされているって。しかし、スタジオ録音のオリジナル・アルバムとかを聴くよりも、HEREを理解しようと思ったらライヴ映像を観た方が話が早いと思う。(もちろん実際に... ...続きを見る

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2012/06/06 00:15
KOOL AND TOGETHER/KOOL AND TOGETHER
半年くらい前のリリースだけど、最近入手したんで新譜枠で紹介。KOOL & THE GANGじゃないです、KOOL AND TOGETHERです。(バンド名はKOOL & THE GANGにちなんだらしい)解像度の悪い写真をあしらったジャケットを見て、最近よく発掘音源が出てるアフリカ大陸のバンドか、と思って手に取ったんだけど、テキサスのバンドでした。その筋(どの筋?)ではいわゆるレア・グルーヴみたいな感じで多少知られたバンドらしいけど、俺は全然知らんかった。1971〜77年に録音された19曲が... ...続きを見る

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2012/06/02 00:28
T.TEX EDWARDS/INTEXICATED!
元NERVEBREAKERSのフロントマン、T.テックスことトム“テックス”エドワーズの、NERVEBREAKERS以後…1982〜2007年の音源を収録した編集盤。NERVEBREAKERSといえばSEX PISTOLSのダラス公演で前座をやったというのが一番有名か。初期はパワー・ポップの範疇でも語られるし、一方でDEAD BOYSやジョニー・サンダースと比較されたりもしたワケだけど、更にその一方であのロッキー・エリクソンのバックを務めてもいたし、何しろテキサスのバンドというのは一筋縄でい... ...続きを見る

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2012/05/30 17:07
TIM CARROLL/LOOK OUT!
インディアナの特異点、THE GIZMOS後期(というか末期)のギタリストだったティム・キャロル、の最新ソロ・アルバム。この人、GIZMOS解散後どうしてたのかまったく知らなかったんだけど、ずっと活動してたのね。初めてソロ作を聴いた。THE GIZMOSといえばアメリカン・パンク最初期のヘンテコ・バンドとして名を馳せるんだけど、別に「パンクでぶっ飛ばせ!」とかいって結成したワケじゃなくて、インディアナ州ブルーミントンでロックのファンジンとか作ってた若い野郎ども(ロックンローラーよりもむしろ文... ...続きを見る

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2012/05/27 23:31
THE SKABBS/IDLE THREAT
70年代西海岸パンクの知られざる逸品。活動当時にリリースがなかったんで全然知られていなかった存在だが、解散から30年以上も経って発掘されるとは。メンバー5人中3人がメキシコ系で、写真を見ると“70'sパンク版QUESTION MARK AND THE MYSTERIANS”みたいな感じ。(実際キーボードもいるし)ギタリスト二人のうち一人は多分北欧系で、もう一人は多分メンバー中唯一、フツーの英国系白人。(もっさりした長髪&眼鏡の太っちょで、THE GIZMOSに紛れ込んでもわからなそうな…イン... ...続きを見る

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2012/05/22 14:33
JOHN DOE AND EXENE CERVENKA/SINGING AND PLAYING
X(もちろんLAの方な)のお二人によるミニアルバム。元々は2010年に録音されてライヴ会場の物販のみで売られていたらしいが、11年のライヴ音源1曲をボーナス・トラックに、先月正式に(?)リリースされた。ジョン・ドーとエクシーン・サーヴェンカのギターとヴォーカルだけで紡がれる、ボーナス含め全8曲。初期Xのあの尖った感じこそないものの、カントリーなどのルーツを感じさせる楽曲はX本体と共通するし(Xの1987年のアルバム『SEE HOW WE ARE』からタイトル曲を再演も)、リズムレスの二人編成... ...続きを見る

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2012/05/16 22:31
HERE/みっともないぜ 愛がこぼれてる
3月にリリースされていたHEREの新音源を、先日の草月ホールでようやくゲット。今まで「LESSON」と銘打ったデモ的な音源を7枚出していたHEREだが、「LESSON6」からピクチャー・スリーヴが付くようになり、今回初めて「LESSON」ではなく、「みっともないぜ 愛がこぼれてる」と「絡みつくような愛をくれてやる」の両A面シングルとなっている。500円。ここでのHEREはハジメタル(キーボード)入り、垣内雄太(パーカッション)抜きの6人編成。サポート・メンバーの壱(ベース)が参加した初の音源... ...続きを見る

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2012/05/04 00:16
THE HAVENOT'S/ROCK 'N' ROLL WEEKEND
1月に横浜でTHE HAVENOT'Sのライヴを観た。1994年結成で活動18年目、しかしいい意味で年輪の重みを感じさせない、フレッシュなライヴだった。で、新作が出た。実に14年ぶりの、2ndアルバムだという。なんか、オムニバスとかでコンスタントに聴いてたんで、フルアルバムがそんなに長いこと出てなかったというのが意外。タイトル曲「Rock 'n' Roll Weekend」はじめ約半数はシングルとかで音源化されたことのある曲で、それらはライヴでも定番。そこに最近書かれた曲も交えて、全12曲3... ...続きを見る

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2012/04/21 00:14
エボニーとアイボリー/うわさになりたい
エボニーとアイボリー。スティーヴィー・ワンダーとポール・マッカートニーじゃありません。5SPEEDのサカイと、La-La Lee'sのミウラという、福岡〜久留米方面のガレージ/R&Rシーンで地味に活躍中の二人によるユニット。2009年のDOLL最終号で、カセット音源のレヴューを書いたが、今回3曲入りのCD-Rが出た。一応ギター兼ヴォーカルの2名によるデュオだが、録音はバンド形態で。コーラスでLa-La Lee'sのベーシスト、ミーミーも参加している。カセットについては“一種のパブ・ロック”と... ...続きを見る

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2012/04/16 00:24
例のK/離婚倶楽部/オルガまだか
新生・例のK、現メンバーでの初音源。例によって例のオリジナル・カラオケ含む3曲入りの縦長CDシングルです。今配布中のFOLLOW-UPでも書いてるけど、カノウ(ヴォーカル)の言ってきたことにようやく音の方が追いついた感がある。毒づくヴォーカルと2本のベースをフィーチュアした、圧倒的な強度のへヴィ・ロックが聴けます。アカナのギターは中学生棺桶からの音をイイ感じに踏襲しているし、ムチオのドラムはアルバムより更に躍動してるし。メンバー固まるまでアルバム作るの待てばよかったのに、とか、この前のアルバ... ...続きを見る

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2012/04/11 18:08
V.A./MICHIGAN MIXTURE VOLUMES 1 & 2
俺がUPを初めて聴いたのが、1990年にリリースされたオムニバスLP『MICHIGAN MIXTURE VOLUME T』だった。それから22年、VOLUME Uと併せて2枚組でCD化。全20バンド、計31曲のミシガン・ガレージ/サイケデリック勢の、66〜71年にかけてリリースされたノーヒット大全集が満喫出来る。CD化されただけでも嬉しいが、オリジナル・リリースでは裏ジャケットの何枚かの写真以外に全然情報がなかったところに、今回はかなりちゃんとしたライナーが付いているのもありがたい。20組の... ...続きを見る

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2012/03/26 23:13
V.A./BONEHEAD CRUNCHERS VOLUME 1
先月リリースされたLP。300枚限定、手書きシリアルナンバー入り。(俺のは157番)ジャケットには“14 INCREDIBLY LOUD 'N' HEAVY PROTO-PUNK OBSCURITIES FROM THE USA, 1969-1977”とあります。で、プロト・パンクとか言って、ガレージとか好きな人が買うと、「?」となりそうな、まあよくあるパターン。こういうの、別にプロト・パンクどうちゃら、とか喧伝しないでも、正直に(?)オブスキュアなハード・ロック山盛りですよ、と書いておけば... ...続きを見る

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2012/03/21 00:12
THE RATIONALS/THE RATIONALS
ここ2年くらい次々に出ていた、BIG BEATからのTHE RATIONALS攻勢、満を持して登場したのが、1970年、唯一のオリジナル・アルバム。順番から言ったら、2枚(!)しかプレスされなかったという幻のファンクラブ向けアルバムとかよりこっちが先じゃね?…とか思うが、ともあれ無事にCD化されました。1998年に盤起こしの非正規CD化はあったみたいだが(俺持ってない)、今回はオリジナル・リリースから31年、初のオフィシャル再発です。俺がLP買ったのが多分もう10年くらい前。待ったぜCD化。... ...続きを見る

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2012/03/17 00:18
CASE/AIN'T GONNA DANCE! RECORDINGS 1980-1985
DAMAGED GOODSより、英国はクロイドンの知られざるバンド、タイトル通り1980〜85年の録音を集めた19曲。80年代UKパンクの隠れ優良バンドと聞いて手に取ったが、裏ジャケットの、スキンヘッドにケミカルジーンズのヴォーカリストの姿を見て不安に。とりあえず聴いてみた。したらかなり面白かった。1曲目が始まって、「あれ? パンクってか、2TONE系のスカ?」と思ったが。Oi/ストリート・パンクとスカを融合した、当時としてはいかにもありそうなのに意外といないタイプのバンド。1980年の時点... ...続きを見る

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2012/02/13 00:33
FLORENCE JOELLE'S KISS OF FIRE/S.T.
ロンドン発の新バンド。GALLON DRUNK人脈ということで手にした1枚。なるほど、ギターのハック・ウィットニーはTHE FLAMING STARS。ドラムのアーサー・ラガーは…末期THE SCIENTISTSにいたニック・コンベのことか。ベースのクリス・カンピオンは、映像作家で、サウンドトラックの作曲もやってるそうだ。ZOLTAN RECORDSという聞いたことないレーベルからのリリースだけど、配給がACEということで、コレはFLAMING STARSつながりだろう。で、主役がフローレン... ...続きを見る

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2012/02/11 00:22
FIGURES OF LIGHT/DROP DEAD
1970年結成、72年にリリースした唯一の7inch「It's Lame」が06年に復刻されて、界隈に衝撃をもたらしたFIGURES OF LIGHT。08年にはその7inchの曲や、伝説的な70年のライヴ音源(ステージ上でTV15台を粉砕)まで収録した復活(そして初めての)アルバムをリリースしてまたしても一部のファンを震撼させたが、全曲新録の新作アルバムが出ましたよ。オリジナル・メンバーのウィーラー・ウィンストン・ディクソン(ヴォーカル:70年代はギターも担当)とマイケル・ダウニー(ギター... ...続きを見る

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2012/02/08 01:11
DAVE“BABY”CORTEZ with LONNIE YOUNGBLOOD AND HIS B...
デイヴ“ベイビー”コーテッツ。全然知らない人だったんだけど、50〜60年代にかけて活躍したオルガニストで、ポップ・ミュージック界で最も初期のハモンドB-3奏者らしい。1959〜66年にかけて8曲をヒットさせていて、59年のシングル「The Happy Organ」は全米1位を獲得したんだとか。70年代に入ってからは何故かまったく録音がなかったみたいだけど、その彼が約40年ぶりのレコードを、なんとNORTON RECORDSから出したというので、買ってみましたよ。共演がロニー・ヤングブラッド…... ...続きを見る

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2012/02/06 00:10
BLACK MUSTANG/LOADED GUN
昨年夏頃のリリースだが、買ったのが先月なんで、無理やり引っ張って新譜枠で紹介。オーストラリアはブリスベンの4人組、2ndアルバム。リリース元のPLUS ONE RECORDSってのは、HITMENの再発とか出してるレーベル、SHOCKの系列みたい。“BLACK MUSTANG”ってえと、個人的にはロック・バンドというよりも、「シートン動物記」を思い出すんだが…。本人たちはまさかそんなこと思っちゃいまい。いかにもオーストラリアって感じの、ギター2本の絡みとへヴィなリズムを前面に出した音。ハード... ...続きを見る

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2012/02/04 00:00
COSMIC PSYCHOS/GLORIOUS BARSTEDS
昨年4月のリリース…というか元々のリリースはもっと前なんだけど、先月入手したんで一応新譜枠で紹介。メルボルンの猛牛、COSMIC PSYCHOS。オーストラリアで2009年にリリースされたアルバムが、ヨーロッパで改めてリリースされたもの(オランダ盤)。ブラック・ヴィニール600枚、カラー・ヴィニール400枚の計1000枚限定盤LP。シリアルナンバー入りで、俺のは黒ヴィニールの100番。オリジナル・リリースとはジャケットも改変されている。(おお、マッドメンか)アルバム・タイトルにある“BARS... ...続きを見る

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2012/01/25 00:25
SUZY & LOS QUATTRO/HANK
確か昨年11月とかに出てたはずだが、俺が入手したのは先日の北浦和KYARAでのライヴ後。ってなワケでSUZY & LOS QUATTROの3rdアルバムです。俺が買ったのはLPなんだけど、同内容のCDに加えて、BB・クアトロ(ベース)がスージー・チェイン(ヴォーカル)との結婚に際して制作した1曲入りCD「Marry This Moron」(なんとTHE RUBINOOSがコーラスを務めたアカペラ・ナンバー)も付いて2000円という大盤振る舞いでした。バンドのスタッフでBB・クアトロ&スージー... ...続きを見る

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2012/01/23 00:19
V.A./MICHIGAN MELTDOWN
60年代後半〜70年代半ば、時代としてはポスト・ガレージ(つまりサイケデリック)からプレ・パンク期のミシガン・バンドを集めた編集盤LP。500枚限定だとか。ジャケットには“POST-GARAGE PANDEMONIUM AND PRE-PUNK FUZZ FREAKS”云々…とあり、ネット上でも狂ったファズ・パンク全開みたいな煽り文句で宣伝されているが。実際には、そうでもないです。A面1曲目のASTAROTHを筆頭に、プロト・パンクと言えるものも幾つかあるが、聴き通すと、ラテン・ロック風あり... ...続きを見る

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2012/01/16 00:00
MUSTANG JERX/A
昨年夏頃のリリースだけど、年末の新宿CLUB DOCTORでようやく入手したので、一応新譜で紹介。MUSTANG JERXの2ndアルバム。(現メンバーになる前に1枚出てるけど、アレはミニアルバムということで)先月のライヴの感想でも書いたけど、今のメンバーになってからブルーズ色を強め、かなり渋い感じになっていたMUSTANG JERX、こないだのライヴではR&Rに揺り戻してきた感があった。まあ前作『MOJO LIGHT』も、リリース当時のステージでの渋〜い黒っぽさに較べるとけっこうロックな感... ...続きを見る

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2012/01/03 00:03
SHAGGY DOGS/WHO LET THE SHAGGY DOGS OUT?!
2年くらい前に来日も果たしていた、フランスのパブ・ロッカー4人組。ヴェテランだけど、俺は全然聴いてなかった。フランスか。SKY DOG RECORDSやREVENGE RECORDSの国であるからして、自国にもイカしたR&Rバンドがいるのは当然、か。ヴォーカルとハープ、ギター、ベース、ドラム。曲によりオルガンとピアノ、パーカッション、女性バッキング・ヴォーカル(存在感アリ)にホーンズ。(トロンボーン二人とサックス一人)実に、純正パブ・ロック。80年代以降のDr.FEELGOOD…よりかは、N... ...続きを見る

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2011/12/30 00:36
THE DOGS/DOGGY DAYS
60年代後半に結成され、デトロイトからLA(その間にフロリダとニューヨーク含む)を股にかけて(ついでにプロト・パンクとハード・ロックも股にかけて)暴れた伝説のR&Rバンド、THE DOGS…が奇跡の来日を果たしたのが2007年12月。アレから4年も経った今になって、突然登場したDVD。諸々の準備に相当手間暇かかったんだろう。もの凄いヴォリュームです。DVD2枚組…帯には収録時間360分(!)と書いてある。実際、一通り観通すだけで何日か費やしたぞ。おなかいっぱい。単に日本ツアーの模様を収めただ... ...続きを見る

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2011/12/20 01:36
HERE/LESSON7
ライヴ会場で売ってるHEREのCD-R、最新作。(通販もやってる。けっこう前に出てたみたいだけど、俺が入手したのはこないだのライヴの時)前作「LESSON6」から、写真を使ったジャケットが付くようになりました。それにしてもコレは…聞くところによると、このポーズ、1テイクでOKだったらしい。っていうか、宮野大介(ドラム)さん、怖いです(笑)。最近のライヴでサポートしたりしなかったりしてる、垣内雄太(パーカッション)とハジメタル(キーボード:もちろん元ミドリのあの人!)が初めてスタジオ録音にも参... ...続きを見る

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2011/12/18 00:01
Boris/君の行方
いや、“今日の新譜”ってえとアレだけど、便宜上ここに入れておく。Borisの新曲。なんか、来年の2月16日に発売される「ニンテンドー3DS」「Playstation Vita」向けの、『極限脱出ADV 善人シボウデス』っていうゲームの、プロモーション・アニメに提供した曲だそうです。ヨーロッパ・ツアー終了後の、今年後半になってから作って、全米ツアー中にLAで録音したという、バリバリの新曲。この7日からhttp://zendesu.chunsoft.jp/で公開されてます。早速聴いて(観て)みま... ...続きを見る

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2011/12/10 00:01
BARRENCE WHITFIELD AND THE SAVAGES/SAVAGE KINGS
リリースから半年くらい経ってるけど、最近入手。ボストンの黒人ガレージ・ロッカー(?)、バレンス・ウィットフィールド。昨年末に1984年の1stアルバムが再発されていたが、ちょうどその頃にこのSAVAGESを再結成していたそうで。ドラムとサックスとキーボードは新メンバーだが、ギターとベースはオリジナル・メンバーのピーター・グリーンバーグとフィル・レンカー(もちろん二人とも元LYRES。ついでに言うとピーターは元DMZ/THE CUSTOMS。更についでに言うと先日紹介したJJ.ラスラー同様、言... ...続きを見る

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2011/12/09 00:13
例のK/嫌悪形
さて、例のKのデビュー・アルバムが登場しましたよ。先日観たライヴでは、“中学生棺桶だったバンド”ではなく“中学生棺桶のヴォーカルが今やってるバンド”に見事に変貌を遂げていたが、アルバムではまだかなり中学生棺桶のしっぽを残している。当然と言えば当然で、レコーディングの大半は礼央(=広末:ギター)と麻衣子(ベース)を含む最初期のメンバーで行われていて、ファズベースのヤミニも参加していない。しかし、1曲目からいきなり始まるツーバスに、「違うんですよ」というカノウ(=葉蔵:ヴォーカル)の宣言が見える... ...続きを見る

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2011/11/23 00:20
KEYTALK/SUGAR TITLE
GROOVIE DRUNKERSのさわやか番長、昨年7月のデビュー・ミニ・アルバム以来となる2作目の音源。7曲22分。更にさわやかです。全曲日本語詞になった。コレは賛否両論あるだろうが、まあどっちかっつったら賛の方が多いんじゃないか。デビュー以来の看板だった、若いのにやたらテクニカルな演奏、には更に磨きが。しかし前作に較べるとフュージョン色は少しだけ引っ込んだ感があり、逆にギター・ポップ色はやや増した気がする。一方でキーボードが入ってたり打ち込み使ってたりと、新機軸も。元々四つ打ちっぽいダン... ...続きを見る

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2011/11/09 00:30
DESERT/OLDE TUBERS HAS BATS IN THE BELFRY
SECRETA TRADESの(多分)10枚目、は…札幌で活躍するDischarming manのベーシスト、エガワタツヤ(「東京大学物語」の人ではない)…の別バンド、結成2年あまりで満を持して放つ1stアルバム。結成は2009年だが、リズム隊は前身バンドTAXIS’75で04年から一緒にやっていた仲なので、演奏は実に堂々。Discharming man(下北沢SHELTERで何年か前に観たっきりだなー)とは当然というかまるっきり違う音で、レーベルの宣材には“インスト・ジャムバンド”とあるが... ...続きを見る

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2011/11/08 00:26
DMZ/RADIO DEMOS +LYRES live at Cantones 1982
こないだウィリー・アレキサンダーについて書いてからこっち、なんかボストン月間になってるけど、別にわざとじゃないです。さてDMZ。オリジナル・アルバムが1枚しかないので、出回ってるのはデモ音源とかライヴ音源とかの方が多いというバンド。(まあ、オリジナル・アルバムすら出してなくて、編集盤しかないというバンドも多いけどね)コレはスペインのMUNSTERから、嬉しい発掘音源。タイトル通り、DMZがアルバムを出す以前の1976年にマサチューセッツ州ケンブリッジのラジオ局WTBSで録音したデモ音源。おま... ...続きを見る

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2011/10/25 00:39
ROCKET FROM THE TOMBS/BARFLY
今年の1月に、昨年末に出たROCKET FROM THE TOMBSの7inchを紹介して、アルバムに期待、と書いたが、アレから1年近く経って、遂に出ました。2004年の復活作『ROCKET REDUX』から実に7年ぶりの新作だが、前作は昔のレパートリーの再録だったんで、このアルバムは彼らにとって、73年の結成以来なんと初めてのオリジナル・アルバムということになる。ちなみにコレはSMOG VEIL RECORDSから出ているLPで、FIRE RECORDSから出ているCDとは別ジャケット。個... ...続きを見る

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2011/10/23 00:44
JJ RASSLER & THEE CUBAN HEELS/BEHOLD!
先日紹介したジェイムズ・レッグと同時期のリリースで、同時に入手。元DMZのギタリスト、JJ・ラスラーの新バンド。00年代前半は奥さんのジェン(ヴォーカル、ギター)をフロントに立ててTHE DOWNBEAT 5をやっていたJJ・ラスラー、ようやく自身の名義のアルバム。ギター2本の4人編成で、ベースはDOWNBEAT 5のマイク・ヨッコ。何曲かで女性コーラスが入ってるけど、ジェンじゃない。DMZ解散から既に30年ほど経っていて、まあ当然だろうがかなり枯れた味わいの作品になってます。THE DOW... ...続きを見る

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2011/10/20 00:05
JAMES LEG/SOLITARY PLEASURE
キーボードとドラムでぶっ壊れたブルーズをぶっ飛ばす、BLACK DIAMOND HEAVIES…のヴォーカル&キーボード、ジェイムズ・レッグのソロ・アルバム。半年くらい前のリリースだけど、今月入手したんで、とりあえず新譜レヴューで紹介。クレジットを見ると、基本的にジェイムズ・レッグとドラマー(アンドリュー・ジョディ)のデュオ編成なんで、なんだ、BLACK DIAMOND HEAVIESと同じようなもんじゃん、と思った。確かに序盤はBLACK DIAMOND HEAVIESとそんなに変わらない... ...続きを見る

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2011/10/18 01:08
V.A./POP PUNK MANIA JAPAN
KOGA RECORDSのオムニバスは大好きです。ココ御覧の皆様も、大好きという方は多いでしょう。特に『GOOD GIRLS DON'T!』のシリーズはよく聴いたな。全曲大好きとかいうワケじゃなくても、いつも楽しめる。さて新しいオムニバスです。タイトル通りです。説明不要、ここで終わってもいいくらいだ。…もうちょっと書いておくと、Pelotan(以前ここでも紹介しましたね)の長谷川(ギター:ジャケットで寝てる人)とKOGAの共同企画による日本のポップ・パンク24組24曲を集めた編集盤62分。N... ...続きを見る

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2011/10/05 00:07
NUDGE'EM ALL/SEE
2005年の『SUNN』以来、活動休止を挟んで実に6年ぶりとなるNUDGE'EM ALLの4thアルバム。いやあ…洗練されたなあ。初期からリアルタイムで聴いていたバンドではなかったけど、メロコアとかポップ・パンクとかパワー・ポップとか、そういう方面で括られてきたバンドだったはずだし、前作『SUNN』は確かにパワー・ポップの範疇にあるアルバムだったと思う。いや、今回も広義のパワー・ポップに十分入るアルバムだとは思う。それにしても、洗練された。レーベルの売り文句には、ボサノヴァやジャズやソウルの... ...続きを見る

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2011/09/07 00:01
THE HEAD CAT/FOOL'S PARADISE-DELUXE EDITION
2006年にリリースされた、THE HEAD CAT名義の1stアルバムと、同年にリリースされたライヴDVDが箱に入って再リリース。500セット限定。先日紹介した2ndアルバムでは定冠詞がなくてただの“HEAD CAT”になっているが、2006年の時点ではCDもDVDも“THE HEAD CAT”となっている。1stアルバム『FOOL'S PARADISE』は06年のリリースだが、実際には00年にリリースされたアルバム『LEMMY, SLIM JIM & DANNY B』の再リリースだから、... ...続きを見る

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2011/09/04 00:01
HEAD CAT/WALK THE WALK…TALK THE TALK
ああっ、7月に出てたのか…今頃入手。レミー、スリム・ジム・ファントム、ダニー・B・ハーヴェイの3人によるロカビリー/オールディーズ・カヴァー・プロジェクトの2nd…というのは簡単だが、今回はちょっと様子が違う。1曲目からいきなり飛び出す、MOTORHEADで演ってもおかしくないようなハードR&R、しかもオリジナル曲。おお、オリジナル演るんだこのバンド。しかも、前作ではヴォーカルとアコギだったレミーが、今回はベース弾いてる。映画「極悪レミー」観てある程度予測は出来たことだが、ユルかった前作より... ...続きを見る

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2011/09/02 00:15
ALL PIGS MUST DIE/GOD IS WAR
ボストン発。あのCONVERGEのベン・コラー(ドラム)がHOPE CONSPIRACYのケヴィン・ベイカー(ヴォーカル)と結成した、サイドプロジェクトというか新バンド、満を持しての1stアルバム。ハードコアは聴くけど全然詳しくないし(DOLLなくなったあたりからCONVERGEも聴いてないな…)、個人的にはボストンと言ったらTHE REMAINSとかFRONT PAGE REVIEWとか、あるいはウィリー・アレキサンダーとかDMZとかLYRESとかそういうイメージの方が強いんだけど、今や一... ...続きを見る

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2011/08/24 00:33
MICKEY/ROCK N ROLL DREAMER
シカゴ発、期待の新バンド。ヴォーカルのマック・ブラックアウトはあちこちで活躍してる人だが、俺はそのへん全然聴いてなくて、BARN HOMESの売り文句だけ見て予備知識ほとんどなしで購入したのでした。果たして、大当たり。2秒で考えたようなバンド名とジャケットを見ると購買意欲なくしそうだが(絵はマック・ブラックアウト本人による…)、中身はというと、「She's So Crazy」をはじめとするT.REXっぽいグラム・ロック風ブギーを基調に、70'sパンク・ロックとパワー・ポップのエキスを注入した... ...続きを見る

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2011/08/20 00:29
CLAP/HAVE YOU REACHED YET?
既にあちこちで評判になっている再発。俺も3〜4ヵ月遅れでゲット。CLAPは70年代前半に西海岸で活動した5人組。このアルバムは一般に1972年リリースとされていたが、ライナーノーツによると72年結成、レコーディングが73年ということなので、リリースも72年ではなく73年、ということになる。高校の同級生やその兄弟によって結成されたバンドで、結成当初のレパートリーはほとんどがTHE ROLLING STONESのカヴァーだったらしい。カヴァー・バンドとしてバンド・コンテストの類で人気を博し、あの... ...続きを見る

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2011/08/17 00:01
BEN BLACKWELL/I REMEMBER WHEN ALL THIS WAS TREES
THE DIRTBOMBSで、2ndアルバム『ULTRAGLIDE IN BLACK』(2001年)以来ツイン・ドラムの片割れを務めるベン・ブラックウェルのソロ・アルバム。180gアナログLPでの限定リリース。番号入りとかじゃないので何枚限定か知らないが(一説に200枚)、黒いジャケットにベンの写真が…印刷ではなく貼り付けてあって(!)、タイトルが手書きされているという(!)この超手作りな感じからすると、相当少ないんだろう。最近の新作LPにはよくあるケースだが、mp3ダウンロード用のクーポン... ...続きを見る

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2011/08/13 00:13
OIL CITY CONFIDENTIAL
4月の初めにこのブログでも紹介した映画「ドクター・フィールグッド―オイル・シティ・コンフィデンシャル―」が、DVDになったよ。映画本編については、4月にここで書いたのを見てください。改めて書いておくと、Dr.FEELGOODという長い歴史を持つバンド(オリジナル・メンバーは一人もいないけど、今でも活動してる)の、ウィルコ・ジョンソン(ギター)在籍時にほぼ的を絞って、その(当時としては)稀有な、極限までそぎ落とされたシンプルなR&Rの成り立ちと、彼らを育んだキャンヴェイ・アイランドという港町に... ...続きを見る

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2011/07/20 00:13
NIKKI SUDDEN/PLAYING WITH FIRE
ニッキー・サドゥンが亡くなって5年も経ったこの2011年になってリリースされた“遺作”。ニッキー・サドゥンの“晩年”の2作品、『TREASURE ISLAND』『THE TRUTH DOESN'T MATTER』のアウトテイク集、ということだが、単なる寄せ集めではなく、きちんと完成された“作品”になっている。ライナーノーツと全曲の解説を丁寧に記した、THE LAST BANDITSのベーシスト:ジョン・C・バリー…を中心とする、関係者のニッキーへの愛がにじみ出ているような1枚。ニッキー・サド... ...続きを見る

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2011/07/18 00:46
THE VAGRANTS/I CAN'T MAKE A FRIEND 1965-1968
ニューヨークが生んだ不世出のバンド、THE VAGRANTSの編集盤。コンプリート音源集か!…と思ったが、シングル集でした。昔ARISTAから出てた編集盤に入ってたような未発表音源は収録されてなくて、その点では決定盤とは言い難いが、レーベルをまたいで全シングルが最新リマスターで聴けることだし、価値は高い。THE BEATLESの影響下に1964年結成されたビート/ガレージ系バンドが、THE YOUNG RASCALSの影響を受けてハモンドB3をフィーチュアした黒っぽいサウンドに傾倒し、サイケ... ...続きを見る

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2011/07/16 00:23
THE ROUTES/ALLIGATOR
はい皆さん、大分のTHE ROUTESの新作ですよー。(入手ちょっと遅れた)ジャケットがまずイイですね。ターザン(?)がワニと格闘してる間にちゃっかりジェーン(?)と仲良くしてるTHE ROUTES。中山(Ds)だけがそっぽ向いて何か読んでるのがまた笑わせる。何より、ターザン(?)の悔しそうな目つきときたら。2曲目に「Be My Jane」という曲が入ってるから、“?”じゃなくて本当にターザンとジェーンなんだろう。で、裏ジャケ、ターザンの怒りが炸裂した後の光景、に大爆笑。そのジャケットに燦然... ...続きを見る

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2011/07/14 00:00
THE FALLEN ANGELS/THE GREAT SOCIETY SUCKS-HALLOWE...
THE FALLEN ANGELSというと、同名のバンドが幾つも存在するが、コレはワシントンD.C.のサイケ・バンド。60年代前半にTHE VISCOUNTSというバンドでギタリストとして活動していたジャック・ブライアント(ヴォーカル、ベース)を中心に1965年結成され、69年に解散。その間に残した2枚のアルバム(特に2nd)はアメリカン・サイケの名盤と言われ、サイケのディスクガイドの類には必ず載っているけど、残念ながら俺は持ってない。で、コレは43年の時を経て発掘された、68年のライヴ音源... ...続きを見る

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2011/07/12 00:36
THE HITMEN/DANCING TIME '78-'79
昨年末くらいのリリースだが、最近入手したんで、昨日のボロキチ同様、一応新譜枠で紹介。2007年にオリジナル・アルバム2枚が大量のボーナス・トラック付きで各々2枚組として再発されたときはびっくりしたが、THE HITMEN、今度はアルバム・デビュー以前の70年代末の未発表音源がこれまた2枚組の大ヴォリュームで登場。このバンド、日本ではほとんど顧みられることがない気がするが、なんでだろう。RADIO BIRDMANのMCやバック・ヴォーカルをやっていたジョニー・キャニス(ヴォーカル)をフロントに... ...続きを見る

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2011/06/21 00:33
ボロキチ/ジャイコマクソン デモ
うっわあ、さっき書いたの全部消えた。最近MARUTAのサーバーまた調子悪くねえか?ともあれ。昨年9月の録音、今年に入ってからライヴ会場で手売りし始めたブツみたいだが。先月から小岩bushbashとかでも販売するようになって、俺も最近手に入れたんで、新譜枠で紹介。ボロキチ。1998年結成。既に13年。その間アルバムは、06年に1枚きり。で、久々の音源は5曲入りCD-R12分40秒300円。(ジャケットが真っ黒なワケじゃなくて、ちょっと画像用意出来なかったもんで)13年の間にサニーボーヤ(ヴォー... ...続きを見る

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2011/06/20 00:29
PUFFYSHOES/FINALLY THE WEEKEND
結成2年の女子二人組。メンバー名が、Neco Meows(ドラム、ヴォーカル)とUsagi Hops(ギター、ヴォーカル)って…。結成から2年の間にCD-Rとかカセットとかいろいろ出してたみたいだが、ここに満を持していわゆる全国流通盤ってやつが登場。影響を受けたアーティストとして、THE BEATLESを筆頭に、VIVIAN GIRLSとかTHE STOOGESとかSHANGRI-LASとかマイケル・ジャクソン(?)とかTHE VELVET UNDERGROUNDとか、いろいろな名前が挙げら... ...続きを見る

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2011/06/15 00:24
THE ALLIGATOR BLUES/Alligator Blues
先日ライヴ会場で買ったCD-R2曲入り300円。ウェールズの名バンド、MANのアルバム中で俺が一番好きなライヴ盤『MAXIMUM DARKNESS』を思わせないこともないこともないこともない(どっちだよ)ジャケがなかなか素敵です。バンド名を冠した「Alligator Blues」は、8日のライヴでも最後に演奏されていたし、今のところの代表曲といったところだろう。THE VIBRATORSの「Troops Of Tomorrow」みたいなリズムでズン、ズン、ズン、ズン…とスローに攻めてくる、ギ... ...続きを見る

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2011/06/11 00:06
CAVE IN/WHITE SILENCE
うわー、さっき書いたの全部消えちゃってショーック。気を取り直して書き直す…。2005年にアルバム『PERFECT PITCH BLACK』をリリースした後、06年に活動休止したCAVE IN。各メンバーはそれぞれプロジェクトとかやってたが、08年にオリジナル・メンバー4人で復活。復活後、音源はあったが(DVDもあったが)、フル・アルバムとしては実に6年ぶりとなるのが今回の1枚。のっけから怒涛のスクリーミング・ヴォーカル、そこにリズムが入ってくる時のカッコ良さに「うおおおお」となるタイトル曲…... ...続きを見る

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2011/05/25 01:35
THE GREEN LADY KILLERS/JUST FINE
昨年の制作だが、輸入盤店に入ってきたのは今年になってからみたいなので、新譜枠で紹介。レコーディングはアリゾナだが、活動拠点はLAらしい、女子3人組のデビュー・アルバム。堂々、自身のレーベルより。ジャケットにどうしてイラストではなく自分たちの写真を使わなかったのかという感じの、イケイケなねーちゃんたちです。裏ジャケよりも、スリーヴの裏に使われている写真が良い。三様の髪型で、それぞれがミニのチャイナドレスに身を包み、網タイツ二人、ナマ脚一人。またステージネームが、レディ・ヴァン・ビューレン(ヴォ... ...続きを見る

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2011/05/14 00:01
Macdonald Duck Eclair/このときめき今すぐ
このバンド/ユニットを知ったのは、2007年にGROOVIE DRUNKERSからリリースされた、カヴァー曲のオムニバス『OUR FAVORITE SHOPS』が最初だった。その時点で既に2枚のアルバムを(KOGA以外から)リリースしていたが、俺がフルアルバムで聴くのはコレが初めて。打ち込み中心の音はKOGAではわりと異例だが、オムニバスとか聴いてると(特に女性ヴォーカルものでは)KOGAでもギター・バンドばっかりじゃなくていろんなのがあったりする。『OUR FAVARITE SHOP』を聴... ...続きを見る

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2011/05/11 20:06
中野テルヲ/Signal / Noise
80年代の一時期P-MODELに参加し、90年代前半にはケラのLONG VACATIONに参加していた電子音楽家、中野テルヲ。1996年にソロ活動を開始…したはずが何故か潜伏。昨年から活動を再開したらしい。で、ビートサーファーズのレーベル“電子音楽部”からリリースされたソロ・アルバム。電子音楽と言えばシンセサイザー…だが、キーボーディストとかシンセ奏者とかじゃなくて“電子音楽家”と書いたのは、彼の演奏スタイルを紹介した文章の中に“超音波センサーへの手刀によるトリガー”と書いてあったからで…っ... ...続きを見る

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2011/04/27 00:29
シアターブートレッグス/一枚目
先日ライヴを観たシアターブートレッグス、会場で買った初音源、CD-R4曲入り15分、300円也。ジャケットはしっかりした紙で出来てて、二つ折りになってて、開くと豚の全身像が見られます。何故豚なのか。シアターブートレッグス→略して“シアタブ”→ひっくり返して“ブタアシ”なんですって(ぎゃふん)。帯にはギャルバンじゃなくて“バルバン”って書いてあるよ(?)。1曲目からタイトルが「No Money」(笑)。いきなりラップで始まったりするところからもわかるように、ファンキーな要素も交えつつ、目指すと... ...続きを見る

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2011/04/04 00:17
THE ROUTES/Stormy
九州には2回しか行ったことがなくて、大分県に日田市という街が存在することすら知らなかった俺だが、日田市を知ったのが英国人との出会いによるものだった、というのがなんだか妙だね。さてその日田市在住の英国人、クリス・ジャック率いるガレージ・トリオ、THE ROUTESの新作7inch。ベーシストが交代してからでは初音源か。A面がJESTERS OF NEWPORTの「Stormy」、B面がWILLIAM THE WILD ONEの「Willie The Wild One」、それぞれカヴァー。んんん... ...続きを見る

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2011/04/01 01:07
THE DIRTBOMBS/PARTY STORE
ずっと思っていたことがあった。「ガレージ・パンク・バンドが、YMOとかのカヴァーを演ったら、凄く面白いんじゃないかなあ…」…「東風」なんかを、ファズギターバリバリでドタバタとカヴァーするワケですよ、絶対面白い、と思ってた。したらミック・コリンズ、こー来たか!2008年の『WE HAVE YOU SURROUNDED』以来、約3年ぶりとなるTHE DIRTBOMBSの5thアルバムは…デトロイト・テクノのカヴァー集!THE SCREWSで来日した時にDOLLに載ってたインタヴューで、「もうバン... ...続きを見る

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2011/03/29 00:35
DEATH/SPIRITUAL MENTAL PHYSICAL
デトロイトの黒い三連星、あるいはブラックR&R界のぴんからトリオ、DEATH!(メタルの方じゃなくてね)2009年にアルバムが発掘されただけでも大事件だったが、今度は74〜76年のデモ音源集が!1975年のアルバム『…FOR THE WHOLE WORLD TO SEE』とは1曲も重複してない。1曲目「Views」から弾力に溢れたワイルドでスピーディなR&Rが炸裂して、嬉しくなる。…と思ったら、2曲目「The Masks」はFOCUSの「Hocus Pocus」とTHE BEATLESの「G... ...続きを見る

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2011/03/25 00:15
GREENLAND WHALEFISHERS/SONGS FROM THE BUNKER
1994年結成、ノルウェイのTHE POGUES(?)ことGREENLAND WHALEFISHERS、久々の新作(えーと、5thアルバム?)。いやー、シー・シェパードの皆さんがひきつけ起こしそうなバンド名が何よりイイよねえ(笑)。こちとら鯨ベーコンで育った昭和の子供、大歓迎です。でもグリーンランドってノルウェイじゃなくてデンマーク領だけどね。その昔(?)DOLLが健在だった頃は、ラスティック系の記事でよく名前を見かけたバンドです。DOLLがなくなってからは俺なんかがわざわざ情報を集めたりす... ...続きを見る

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2011/03/10 00:03
RADIO BIRDMAN/LIVE IN TEXAS
2007年6月24日と26日、テキサスはオースティンとヒューストンで録音されたRADIO BIRDMANのライヴ盤。08年1月25日にFM HOUSTONでオンエアされた放送用音源がソースになっている。リリース元は単に“RADIO BIRDMAN”となっていて、まあいわゆるオフィシャル・ブートレグというやつか。内容はまあ…言うまでもないよね、悪いはずない。ただ、この時のツアーでは、ピップ・ホイル(キーボード)の息子が亡くなったためピップは不参加。珍しく鍵盤抜きの5人編成でのライヴとなっている... ...続きを見る

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2011/03/03 16:48
THE SEA-DERS/THE SEA-DERS
“今日の新譜”とかいって、最近すっかり“辺境サイケ発掘盤紹介”みたいになっているが。今回はレバノン(!)の60年代ビート/サイケ・バンド。先日紹介したとおり、イランにJOKERSなんてのがいたワケで、レバノンにもやっぱりロック・バンドいたのね。(QUEEN結成前のフレディ・マーキュリーもレバノンでバンドやってたとかいうから、それなりのシーンはあったんだろう)まあ、レバノンやイスラエルには今でもロック・バンド自体は存在するんだけど、60年代にビートやガレージやサイケデリックの波が中東にも押し寄... ...続きを見る

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2011/02/28 20:22
JOSIE COTTON/PUSSYCAT BABYLON
昨年10月くらいのリリースだけど、最近入手したもんで。ジョジー・コットン。米国ガールズ・パワー・ポップの古株というか、もうガールってトシでもないのかもしれないが。90年代半ばからアルバム出してなかったのが、2006年あたりから活動再開、しかし近作は全然聴いてない。で。あー、えーと、パワー・ポップというより、ほぼ完全にエレポップですねこのアルバムは。(ドラムは人力)そこにジョジーのニャーニャーした感じのヴォーカルが乗っかりますから、アルバム・タイトルはまさに言いえて妙という感じでしょう。しかし... ...続きを見る

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2011/02/21 00:54
JOKERS/JOKERS
うわー、なんだこりゃ。イラン(!)のトリオが1972年にレコーディングして未発表のままになっていた、というアルバム。限定1000枚、ナンバー入り、俺の手元にあるのはシリアル117番ですって。イランといえば今じゃガチガチのイスラム国家だが、1979年のイスラム革命で王政が倒れるまでは、西欧化がかなり進んでいたワケで、ガレージやサイケの時代に欧米諸国で星の数ほどバンドがわいて出た、その波は少し遅れてかの国にも伝わっておったのですね。現在でもアンダーグラウンドでデスメタルやブラックメタルなんかが存... ...続きを見る

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2011/02/18 00:30
BURNING SOUL/Grasshopper
1月のワンマンライヴで配布されたものの残りを、幸運にもゲットした…BURNING SOUL久々の新音源、1曲入りCD。そう、CD-RじゃなくてCDなのだコレ。それにしてもイカツいジャケットですね、怖いですね。顔まで彫ってありますからねこの人。しかしステージを降りた写楽(Vo)はフニャフニャ〜とした独特の挙動で歩き、人懐こい笑顔を向けてくる、(使い方間違ってるっぽいけど)“ゆるふわ”な感じさえあったりするから不思議。俺がナマで観ていなかった2年近くの間にメンバーの変遷が相次ぎ、一時期はギター2... ...続きを見る

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2011/02/16 00:05
V.A./PORTOBELLO SHUFFLE
11月くらいから予約してて、先月やっと届いた待望のブツ。サブタイトルに“A TESTIMONIAL TO BOSS GOODMAN AND TRIBUTE TO THE MUSIC OF THE DEVIANTS AND PINK FAIRIES”…って、長いよ!サブタイトル見てると、「ボス・グッドマン死んだのか?」とか不安になるが、元気に生きてます。(レミー同様、糖尿病とかいう話だが)“ボス・グッドマン”ことデイヴ・グッドマンは、THE DEVIANTSやPINK FAIRIESのマネージ... ...続きを見る

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2011/02/02 00:42
ROCKET FROM THE TOMBS/I Sell Soul
70年代クリーヴランドのシーンが生み出したプロト・パンク勢の中でも代表的な存在であり、PERE UBUとDEAD BOYSという一見全然関係なさそうな2バンドの母体となったROCKET FROM THE TOMBS。2004年に突然再結成アルバム『ROCKET REDUX』をリリースした時にはびっくりしたが、それから6年も経って(録音は09年、リリースは昨年末)今度は7inchが登場したもんだからまたびっくりした。メンバーは『ROCKET REDUX』と同じ…デイヴィッド・トーマス(ヴォーカ... ...続きを見る

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2011/01/31 00:03
SPECIAL THANKS/SEVEN LOVERS
なんか末恐ろしい娘が出てきたねえ、と思ったデビューから2年、GROOVIE DRUNKERS古閑社長が強力にプッシュし続けるSPECIAL THANKSが、遂にフルアルバムを出しましたよ。今まで小出しに売り出してきたこのバンドだが、フルサイズのアルバムとあって一挙14曲、いろんな曲が詰まってます。これまでのKOGA/GROOVIE DRUNKERSの女性ヴォーカルのポップ・パンクに較べて、なんというか、一言でいうと本格志向、とかガチの洋楽志向、みたいなのを強く感じるバンドなんだけど、なるほど... ...続きを見る

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2011/01/27 00:17
O.REX/MY HEAD'S IN '73!
っていうかO.REXの音源ってこんなにあったのかよ!CD2枚組って…。O.REXは、インディアナの特異点・THE GIZMOSのメンバーとして知られるケン・ハイランド(ギター、ヴォーカル他)が、文通相手(!)だったブルックリン在住のグルバーガー兄弟と結成した、グルバーガー家のリヴィングルームのみで活動(?)したバンド。ディスク1は、その出発点、グルバーガー兄弟がギターとベースだけで録音した2曲から始まる。1973年。6月のセッションからはケンが加わり、一応3人でとっかえひっかえしつつのギター... ...続きを見る

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2011/01/24 01:09
THE PSYCHEDELIC ALIENS/PSYCHO AFRICAN BEAT
西アフリカはガーナで1968年に結成されたバンドのレアな発掘音源。60〜70年代アフリカのロック/ソウル/ファンクは編集盤を何枚か持ってるが、1バンドの単独音源を入手したのはコレが初めてじゃなかろうか。8曲で23分、コレで現存する全音源らしいが、もの凄く豪華なジャケットに、写真満載のブックレット32ページ、というレーベル側のリキ入れ具合がとんでもない。1968年にガーナの学生たちによってTHE ALIENSとして結成。欧米のロックの影響を受けながらあのフェラ・クティともセッションしたりしつつ... ...続きを見る

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2011/01/22 01:50
MOTORHEAD/THE WORLD IS YOURS
このブログを御覧の皆様なら「もう持ってるよ」という方も多いでしょうが、遅ればせながら改めてMOTORHEADの新作。国内盤は3月だっていうし、それまで待ってられないよなあ。で、某英国紳士のおかげさまで雑誌付きヴァージョンを無事ゲット。…いや、MOTORHEADの新作アルバムに付録で雑誌が付いてるんじゃなくて、雑誌の付録にMOTORHEADの新作が付いてるんだよな、正確には。まあどっちでもやらしい…いや、よろしい。10曲39分。70年代から変わることなきMOTORHEADマナー。CD収録時間い... ...続きを見る

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2011/01/21 00:27
V.A./TERRACE INDUSTRY:M SQUARED BOX 1980-1983
サブタイトルの通り、オーストラリアはシドニーで活動していたレーベル、M SQUAREDがLPやEPやカセットでリリースしていた音源(+未発表音源)をまとめた編集盤、CD4枚組BOXセットという大ヴォリューム。1日1枚ずつ聴いて、4日かかった。オーストラリアでパンク以降の音楽といえば、やはりというかRADIO BIRDMANあたりをまっさきに思い出すのがサガというもんだが、SPKとかBIRTHDAY PARTYとかポスト・パンク以降のバンドもごっそりいたワケで、ニュー・ウェイヴ〜ポスト・パンク... ...続きを見る

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2011/01/16 00:19
UP/RISING
UPについては以前旧譜レヴューで紹介したが、アレで全部だと思っていたら、未発表音源含む19曲入りCD+DVDの2枚組なんていうとんでもないブツが出てしまいました。誰が買うんだろう?(俺か!)改めて書いておくと、THE STOOGESとMC5という二大巨頭の下にひしめいていたうぞーむぞーの60年代デトロイト・ロック勢、その中のひとつがこのUPであります。後にSONICS RENDEZVOUS BANDに参加するゲイリー・ラスムッセン(ベース)が在籍していたことで多少知られる。シングル「Just... ...続きを見る

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2011/01/13 00:32
THE FAVE RAVES(WITH THE FAVELETTES)/BOMBED
本当は昨年紹介した9000SONICSの次に間髪入れず紹介する予定だったのが、体壊してしまったんで、1ヵ月近く遅れてしまったけど、本当に待望だったTHE FAVE RAVESのライヴ・アルバム。オープニングMCでロッキン・ジェリービーン(JACKIE & THE CEDRICS)が叫んでいる通り、狂喜乱舞のパーティー・フロアの模様が余さず収録されている阿鼻叫喚の(いや、そうじゃなくて)熱狂雷舞。結成20年…しかし円熟というには熱量が余りまくっている、黒光りというよりはガンガンに燃える炭火のよ... ...続きを見る

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2011/01/08 20:46
9000SONICS/1944
この5日にレコ発ライヴをやらはった9000SONICSの、その新作がコレ。1998年結成で、1stアルバムが02年だったから、実に8年ぶりのアルバムとなる。しかもLP、300枚限定リリース。更に、LPと同内容+ボーナス・トラック入りのCDが付いてくる2枚組というんだから…そこまでやるんだったらいっそCDで出せば(笑)、とか思ったんだが、レコードプレーヤー持ってない人のためにCD付けてまでも、基本アナログで出したい、というメンバーのこだわりがあったのでしょう。ジャケットのイラストも、LPサイズ... ...続きを見る

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2010/12/14 00:15
マンマル・マシーン/密儀
“真ん丸マシーン”じゃありません。“Mammal”(=哺乳類)であります。このバンド名は、リズムセクションの参加バンドがいずれも哺乳類にちなんだ名前を持っていたことからきているそうで。ヴォーカルとキーボードが、ユミ・ハラ・コークウェル。EURO-ROCK PRESSのバックナンバー持ってる人は、Vol.42にインタヴューが載ってますから、読んでみてください。(そこでは単にユミ・ハラ名義)共演歴が凄い。故ヒュー・ホッパー(元SOFT MACHINE)の遺作は、この人との連名作だったのね。ギター... ...続きを見る

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2010/12/10 07:26
SWINGIN' NECKBREAKERS/POP OF THE TOPS!
クレジットは2009年となっているけど、実際に出たのはこの7月くらい?90年代末には来日の噂もあり、10年前には国内盤も出ていたニュージャージーはホボーケンのガレージ・トリオ、もっの凄く久々の新作。活動を続けているらしい、ということは知っていたし、ならそのうち新作も出るだろう、とは思っていたが、それにしても随分待たされたな。1993年の1stアルバム『LIVE FOR BUZZ』(名作!)以来バンドをドライヴさせてきたリズム・セクションのジョーゲンセン兄弟(どっちが兄で弟かは知らない。それに... ...続きを見る

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2010/11/30 00:33
HERE/歎くな、愛とは脆弱なモノだ。
9月末くらいからライヴ会場で手売りされているHEREの映像作品。HEREについては先日書いたライヴ評を御参照あれ。HEREは通常のライヴ以外に、「PHOENIX」と題した“ロック・オペラ公演”をやっていて、コレはこの6月に笹塚ファクトリー劇場で開催された第7回公演の模様を収録したディスク。まだオリジナル・アルバムもリリースしてないのに、えらい思い切った活動するバンドですなあ。…遠い未来、人類は“共同体”の名のもとに戦争も国境もない世界を作り上げ、そこに暮らす天才作曲家クラウス・リョウ(HER... ...続きを見る

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2010/11/28 00:34
HUMAN BEINZ/in JAPAN
今日の新譜…っていうか1969年に出たアルバムのリイシューなんだけど、当時日本のみ発売で入手困難だったブツ。HUMAN BEINZは、ここを御覧の皆様なら大方御存知でしょう、「のっ、のっ、のっのっののっの♪」でお馴染み「Nobody But Me」を大ヒットさせたオハイオのR&Rバンド。それが活動末期(解散直前)にプロモーションと称して来日、1969年3月29日、あの渋谷公会堂(現CCレモンホール…)でやった1回きりのライヴ・イン・ジャパンを収録したのがこのアルバム。1967年9月にリリース... ...続きを見る

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2010/11/14 00:21
LIQUID SCREEN/VIRGINAL SECRETIONS
LIQUID SCREENの2ndアルバム。LIQUID SCREENというと、あのFIRST ALERTの元メンバーたちが結成したバンドなワケだが、2002年だったかFIRST ALERTが解散してから、その後のメンバーの動向は実は全然ノーチェックだった。前作とはメンバーが交代しているそうだが、その前作も聴いていないので、2ndアルバムのレヴューというよりはLIQUID SCREEN評という感じになるが。FIRST ALERT解散からもう8年も経っているし、ヴォーカルも違うから(元RADI... ...続きを見る

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2010/11/03 03:25
HARLAN T BOBO/SUCKER
メンフィスの才人、3rdアルバム。今年で43歳というから、2004年の1stアルバムの時点で37歳。遅咲きにして寡作、しかし歩みは着実。それにしても名前がアレだよな…ボボって…。リリース元が地元メンフィスのGONERであることからもわかるとおり、ルーツ・ミュージック的なテイストをふんだんに交えたモダン・ガレージという感じの音だが、ソロ名義ということでも明らかなように、シンガーソングライター然とした部分が前面に出ている。エンジニアリングは前2作同様、元TAV FALCO'S PANTHER B... ...続きを見る

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2010/10/29 00:22
CHEAP TIME/FANTASTIC EXPLANATIONS(AND SIMILAR SIT...
ナッシュヴィルのナイスなR&Rトリオ、約2年半ぶりぐらいの2ndアルバム。ドラマーが交代しているが、音楽性自体に大きな変化はなし。中心メンバーのジェフリー・ノヴァク(ギター、ピアノ、ヴォーカル)はナッシュヴィルで他にもいろいろなバンドやプロジェクトをやっていた/やっている才人。このCHEAP TIMEもジェフリーのダルでひっかかりのあるヴォーカルを前面に、パワー・ポップやパンクやグラムの影響を上手い具合にミックスしたルーズでポップなR&Rを展開する。アメリカの70年代B級ロック・バンドみたい... ...続きを見る

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2010/10/23 00:05
A LOSS FOR WORDS/MOTOWN CLASSICS
ボストンのメロコア/ポップ・パンク・バンド。既に来日も果たしている、かなり有名なバンドらしいが、普段あんまり聴かないジャンルだし、正直言って俺は全然知らなかった。そんなバンドのアルバムを何故買ったかといえば、タイトルに尽きる。『MOTOWN CLASSICS』、おお、面白そうじゃん。実際、面白いアルバムです。当たりでした。「おお、こりゃ面白い!」といって喜んでるだけでいい、基本的には何も考えないで済むような楽しいアルバム。アルバム・タイトルから言って60〜70年代のTEMPTATIONSとか... ...続きを見る

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2010/10/21 00:00
伊藤サチコ/感情と水
1月にここで紹介した女性シンガーのオムニバス『IF THE GIRLS ARE UNITED』をプロデュースしていたシンガー/ソングライター、伊藤サチコが、実に5年ぶりにリリースした4thアルバム。普段は全然聴かないジャンル。何しろ俺の部屋にある日本の女性シンガーのアルバムと言ったら、飯島真理(前にここで紹介したな)と谷山浩子くらいのもんで。以前『IF THE GIRLS ARE UNITED』を紹介した時にも書いたが、大体リリース元であるENOUG-HO RECORDSの中でも、ジャンル的... ...続きを見る

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2010/10/13 00:42
THE PLASTIC PEOPLE OF THE UNIVERSE/magical nights
5月頃に出たのを7月頃に買って、忙しくて最近まで聴けずにいたブツ。“プラハの春”で知られる1968年に結成された、ヨーロッパのアンダーグラウンド・ロック界でも多分最も有名であろうバンド…の、2枚組編集盤。このバンドの音源は、92年に8枚組BOXというのが出ていたけど、それは持ってない。なので今回初めて聴けた。昨夜フランク・ザッパについて書いて、その翌日にこのバンドのことを書くのはまったくの偶然だが、よく知られているとおりこのバンド名はザッパの曲名に由来している。当時西欧ロックの情報なんてそん... ...続きを見る

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2010/10/02 00:14
THE MASTER PLAN/MAXIMUM RESPECT
THE DICTATORSのアンディ・シャーノフ(ヴォーカル、ベース、キーボード)とTHE FLESHTONESのキース・ストレング(ヴォーカル、ギター)を中心とするプロジェクト的バンド、約5年半ぶりとなる2ndアルバム。リリースは2月頃みたいだが、最近入手したんで、新譜枠で紹介します。THE DICTATORSとTHE FLASHTONES、その両方に通じるテイストを持ちながら、単純に2バンドを足してもこの音にはならない。アルバムがスティーヴ・クロッパー作の「BBQ」カヴァーから始まり、次... ...続きを見る

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2010/09/27 00:00
NEU!/NEU! '86
ミヒャエル・ローターが、アルバム『NEU!4』(1985〜86年録音、95年リリース)を改めてリリースし直すつもりでいる…というのは、以前EURO-ROCK PRESSで行なったインタヴューで聞いていた。それがめでたく実現したのが、この『NEU!'86』だ。既に『NEU!4』を持っている人も、買い直す価値は十分あると思う。58分あった『NEU!4』から刈り込まれて44分半の収録時間になっているが、もちろんただ短縮したワケじゃなく、曲順も変更され、曲そのものも入れ替わっているので、印象はかなり... ...続きを見る

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2010/09/24 00:24
GAMY/MOSH OR DIE!!!
神戸のスラッシュ・ハードコア15年選手。2年ぶりの新作は、セルフ・カヴァー4曲+新曲2曲、計6曲の変則ミニアルバム。これまですべてのアルバム・タイトルに“MOSH”の4文字が入っていたこのバンドだが、今回全曲、曲名に“MOSH”とついてるやつだけ集めたという…ここまでやられるともう、頭下がりますわ。「Chemical Mosh」(新曲)「Mosh Or Die!!!」「Radical Mosh Disaster」「Mosh Till Death!!!」(新曲)「Mosh Attack!!!」... ...続きを見る

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2010/09/08 01:30
ME-ISM/仮面の独白
先日の「TIKALZ TAVERN」イヴェント後記参照…はい、実はその場で買っておりました。5月のリリースだけど、新譜枠で紹介しておこう。このバンド、先日のライヴで初めて観たんだが、バンドの存在を知ったのはしばらく前に(確か)新宿JAMで、ライヴには間に合わなかったんだけど物販を見て「なんか凄そう…」とか思ったのが最初、だったはず。実は2001年結成ということで、堂々のキャリアだ。(現メンバーでは2年半くらい)コレが最新リリースで、3曲入り。先日渋谷乙で俺がTHE WHOを回した時にメンバー... ...続きを見る

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2010/08/31 01:01
Pelotan/SUMMER MEANS FUN
2004年結成のサーフ・ポップ/ポップ・パンク4人組、KOGA/GROOVIE DRUNKERS RECORDSに移籍しての2ndアルバム。それにしてもなんちゅうバンド名だ…。ちなみにこのバンド、1stアルバムはPEOPLE'S RECORDSからリリースされていて、PEOPLE'Sというとこのブログをお読みの皆様のごく一部ではFORESTALLをリリースしていたレーベルとしておなじみだろう(余談)。サーフ・テイストありのポップ・パンクというと、KOGAの得意技という感じだが、このバンドはそ... ...続きを見る

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2010/08/18 00:19
KOES BERSAUDARA/1967
先日紹介したDARA PUSPITAと同時期にリリースされた、同じくインドネシアの60'sビート・グループ。1967年にリリースされたLPと10inch、それにコンピレーションに提供した1曲、計21曲。ジャワ島出身の5兄弟が1960年にジャカルタでバンドを結成。当時はTHE EVERLY BROTHERSやバディ・ホリーに影響された音楽性で、ギター3本にウッドベースとドラムという編成だったそうだが、ベースを担当していた長兄がバンドを離れ、リズムギタリストだった末っ子がベースに転向、THE B... ...続きを見る

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2010/08/08 00:31
DARA PUSPITA/1966-1968
コレも5月くらいのリリースで、いわゆる新作じゃないけど、“今日の新譜”枠で紹介。インドネシアの60'sガールズ・バンド!バンド名は英語だと“FLOWER GIRLS”を意味するそうで。1964年にスラバヤで結成、メンバー交代とバンド名のチェンジを経て、活動を本格化。このCDはタイトル通り、66〜68年にリリースされたアルバム4枚から26曲収録した約1時間の決定盤。インドネシアというと今では意外にもデスメタルが盛ん、ということで知られるが、東南アジアの60年代のロックかつ女性ヴォーカル、とかい... ...続きを見る

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2010/08/05 00:33
THE BEACON STREET UNION/THE EYES OF THE BEACON ST...
“今日の新譜”とかいって、リリースは2月だか3月だかで、しかも再発だけど、最近手に入れたんで。英CHERRY RED傘下の新レーベルTUNE IN(リリースはまだ2枚だけど、サイケの再発レーベルってのが丸わかりなレーベル名だね)の第1弾。ボストン発、キーボードを含む5人組の1stアルバム(ちなみにTUNE INの2枚目が2ndアルバム)。オリジナル・リリースは1968年。いわゆる“ボスタウン・サウンド”ってやつだが、このボスタウン・サウンドという括り自体、サンフランシスコのサイケ・シーンを総... ...続きを見る

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2010/08/03 00:40
N' SHUKUGAWA BOYS/LOVE SONG
KING BROTHERSのライヴを初めて観たのは、結成間もない、まだ音源も出てない頃だった。ブチ切れたパフォーマンスにそりゃもうびっくりしました。で、ん・夙川ボーイズ。キンブラのマーヤが、こんな歌を歌うなんて!…と、そりゃもうびっくりしました。1stアルバムの時にDOLLでインタヴューしたっけな。そんな風にいつも俺をびっくりさせるマーヤ氏ですが、N' SHUKUGAWA BOYSの2ndが出ました。3人のメンバーが楽器をとっかえひっかえしながらあっちへこっちへ飛び散っては時々帰ってこないロ... ...続きを見る

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2010/07/28 00:22
THE DAREDEVILS/TOUCH YOUR DEEP
先日書いたレコ発ライヴの、まさにその日にリリースされたTHE DAREDEVILSの2ndアルバム。前身であるSCREAMING MELODY MINDは度重なるメンバー交代を余儀なくされていたバンドだったが、DAREDEVILSは違う。堅固なユニットとして、新たなバンド名を冠して以来メンバーを変えることなく、2ndアルバムを完成させた。リフといいコード進行といい歌詞といいコーラスワークといい、前作よりも更にベタベタになっている感があるが、それを恐れずに突き進むのがTHE DAREDEVIL... ...続きを見る

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2010/07/21 00:50
KEYTALK/TIMES SQUARE
3月にTOWER RECORDS限定1000枚というEPをリリースしていたKEYTALKが、正式なデビュー音源となるミニアルバムを出した。ミニアルバムとは言っても28分半で全9曲、EPとの重複は2曲だから、堂々の正式デビューだろう。ギターポップとポストロックとフュージョンのミックスみたいな音楽性が印象的だった前作EPだったが、今回曲数が倍以上になったこともあって、曲調には更なる幅が出ている。幅が出ているのも個人的には良しあしで、日本語と英語の歌詞が半々なんだけど、特に日本語曲の方にはアレンジ... ...続きを見る

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2010/07/07 14:33
GRAND MAGUS/HAMMER OF THE NORTH
スウェーデンのドゥーム・メタル・バンド、GRAND MAGUSのアルバムは、1stからずっと聴いてきた。1stの時点では、ドゥーム・メタルといっても随分古式ゆかしいハード・ロック的な音だなあと思いつつ、何より惹かれたのはJB(当時はヤンネと名乗っていた)のヴォーカルで、まるで全盛期のデイヴィッド・カヴァーデイルみたいな歌心だなあ、と思わされた。その後アルバムを重ねる毎にバンドの音は少しずつ、少しずつメタリックな感触を増し、その間にJBがSPIRITUAL BEGGARSに入ったり。バンドの名... ...続きを見る

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2010/06/23 00:17
SUBHUMANS/SAME THOUGHTS DIFFERENT DAY
カナダが世界に誇るハード・パンクの雄、SUBHUMANS。再編後も精力的に活動中…のはず。そのSUBHUMANSの、記念すべき1980年の1stアルバム『INCORRECT THOUGHTS』だが、CD再発があってなお入手困難盤として知られつつ現在に至る。メンバー自身も再発(再々発)に向けて動いていたようだが、以前CD再発してたレーベル、CD PRESENTSと権利関係でモメて、再リリースのメド立たず。それならばと、現在のバンドでまるごと再録音してしまった…というのがこの『SAME THOU... ...続きを見る

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2010/06/08 00:25
中学生棺桶/矛先についたガム
中学生棺桶は、1stアルバムからずっと聴いている。ライヴ会場限定で手売りしている幾つかを除くと、スプリット盤なんかも含めて音源は大体おさえている。そしてライヴに通ったりインタヴューしたりするうちに、メンバーと少し話したりもするようになった。そうこうするうちに、俺の中にミニサイズの葉蔵(ヴォーカル)が棲みつくようになった。節操無くあれやこれやのCDを聴いたりライヴを観たりしては独り悦に入っている俺の中で、小さい葉蔵が真顔で語りかけるのだ。「大越さん、そのバンド本当に好きなんですか? オリジナリ... ...続きを見る

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2010/06/02 00:20
THE ENDTABLES/THE ENDTABLES
今日の新譜、ってえかまたまたリイシュー盤だが。DRAG CITYから。ケンタッキー州ルイヴィルで1977年に結成されたというオブスキュアなパンク・バンド、79年のスタジオ録音7曲とライヴ6曲(+エンハンストで映像3曲)。スタジオ録音のうち4曲は79年にEPとしてリリースされたが、バンドは翌80年には解散。バンドの存在はその後10年以上埋もれたままだったが、残るスタジオ録音のうち2曲が91年に発掘リリースされて俄然注目されたとか。(スタジオ録音もう1曲は既発曲の別ヴァージョン)俺がこのバンドを... ...続きを見る

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2010/05/23 00:27
中学生棺桶/Mは三つ目で マゾじゃない
中学生棺桶、来月リリースの新作アルバムに先行するシングルだが…。今どきはシングルといっても5inchのケースが薄いやつ、というのが普通だと思うんだけど、コレは…縦長のケースに入った3inchシングルCD?日本にしか存在しなかったフォーマットということで、一度やってみたかったらしい。しかもタイトル曲とカップリング曲「医者不在」のあと、3曲目には…タイトル曲の“オリジナルカラオケ”が入ってる!そんなとこまで忠実にやらんでも…(笑)。さて、そのタイトル曲だが、コレは以前出ていたSETE STAR ... ...続きを見る

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2010/05/21 00:55
THE ROUTES/Do What's Right By You
3月くらいには出ていたはずだが、購入が遅くなってしまいました。2006年の1stアルバム『LEFT MY MIND』(リリース当時、DOLLでも紹介)も素晴らしかった、大分の英日混成ガレージ・トリオの最新7inch。わざわざアナログ7inch…念願だったんだろうなあ。このバンドのライヴは福岡で一度だけ観たことがあるんだけど、そのときは通常のバンド形態じゃなくてアコースティック編成だったんで、真価をナマで体験したワケじゃない。音源聴いてると、ラウドなエレクトリック編成のライヴを観たくてたまらな... ...続きを見る

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2010/05/20 01:51
Fated Lyeno/get over trials
新宿red cloth(うわっ、ひょっとして今年1回も行ってねえんじゃねえのか)のやってるレーベルは、ホントに節操なく(笑)いろんなバンド出すなあ。毛皮のマリーズがあそこのレーベルからメジャーに行ったし、そういうR&R/ガレージ系がメインのようでいて、実はテクノとかも出してるもんな。そこで新顔。和歌山で活動するトリオ。「WRONG SCALE、the band apart、Hawaiian 6、HOLSTEINが合体したかのような」と言われてるらしいが、そもそも例に挙がってるバンドがあんまり... ...続きを見る

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2010/05/10 00:10
THE BOTS/CHRONICLES VOL.2
ジミー倉田の名を初めて知ったのは、学生の頃、多分「宝島」でだったと思う。THE BOTSのことなんて全然知らなくて、“ジミー倉田”というなんとも大時代的なステージネームに「?」と思った俺だったが、アルバムはなんとジョニー・サンダースのプロデュースで、ジェリー・ノーランとグレン・マトロック参加(!)。そしてそれから24年経った…。バンドとして大成しようと思っても、メジャー・レーベルで歌謡曲的なプロデュースをされたり、結局フロントマンだけが世に出たり、というのは、昔はよくあった話(今でもそうだろ... ...続きを見る

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2010/04/28 00:41
EDDY CURRENT SUPPRESSION RING/RUSH TO RELAX
エディ・カレント(ギター)を中心とするオーストラリアの4人組、EDDY CURRENT SUPPRESSION RING。このバンドを初めて知ったのは…DOLLで、2度目の来日直前のオージー3人娘、SPAZZYSにインタヴューしたときのことだった。最近どんなバンドと対バンを?…という質問に対して、最初に名前が挙がったのがこのバンド。早速BARN HOMESで買ってきて、気に入ったというワケです。そんなEDDY CURRENT SUPPRESSION RINGの新作。(“今日の新譜”ってえか、... ...続きを見る

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2010/04/23 00:26
PISTOL WHIP/TERMINAL
“今日の新譜”…と言いつつまたまたリイシュー盤だが。クリーヴランド勢を中心に、癖のあるパンク/プロト・パンク系のバンドばかりリリースするシカゴのレーベル、SMOG VEILから新たに登場したのは、ペンシルヴァニア出身の5人組PISTOL WHIPのCD+DVDという2枚組。CDの方は1977年のシングルA・B面と、78年のデモ・テープを収録した全12曲。シングル曲は妙にポップだが、彼らの本領はむしろデモ音源10曲の方に顕著と言えるのかもしれない。ハード・ロックっぽいギターとハンサム・ディック... ...続きを見る

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2010/04/16 00:10
THE DUKES/THE DUKES
“今日の新譜”ってえか、1969年の幻のアルバムに71年のライヴを加えたリイシュー盤ですが。THE DUKESというバンドは幾つもあるが。(特にイギリスあたりには)このDUKESは、ドイツの田舎町で1964年に結成されたビート・バンド。地道な活動とシングルのリリースを経て遂に到達したアルバム制作だったが、当時は結局お蔵入りになったという。バンドはその後もメンバー交代を経て70年代末まで活動し、ヴォーカリストのウド・ストラッサーは現在も歌い続けているんだとか。リリース元のインフォメーションとか... ...続きを見る

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2010/04/02 00:29
THE DILLINGER ESCAPE PLAN/OPTION PARALYSIS
19日リリース。HIGH ON FIREもそうだが、こんな有名どころを今更俺なんかがレヴューしてもな〜…と思わないこともないんだけど、まあそれはそれとして。THE DILLINGER ESCAPE PLANの4thアルバム。国内盤ライナーにも同じようなことが書いてあるし、大抵の人が思う事じゃないかと思うけど、いつものDILLINGER〜であり、そしてDILLINGER〜はいつも違う、ってな感じ。何しろアルバム4枚出す間に10年以上経っていて、メンバーも随分交代しているし、そして一方で音楽性の... ...続きを見る

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2010/03/29 01:09
SISTER PAUL/夢遊病者の夢U
遅ればせながら、20日リリースの6thアルバム。前作から3年、待った甲斐のある傑作であります。タイトル通り、前作『夢遊病者の夢T』の続編にして完結編、前作からつながる作りになっているし、前作がそうだったように、このアルバムだけリピートでループさせて聴くことも出来る。(そんな聴き方してんのは俺だけか?)“U”とあって、このアルバムから手を出すのはためらわれるSISTER PAUL初心者もいるかもしれないが、単独作としての完成度も高いので、まったく無問題。フォックス(ギター)在籍時のトリオ編成時... ...続きを見る

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2010/03/25 00:43
KEYTALK/KTEP
17日リリース、TOWER RECORDSのみ1000枚限定4曲入り。どうしてこういうリリース形態なんだろう?しかも、K.O.G.A./GROOVIE DRUNKERにはこれまでまったくいなかったタイプのバンド。メジャー/インディー問わず10社以上での争奪戦の末、何故か(?)K.O.G.A.からリリースすることになったとか。何故こんなバンドがK.O.G.A.から?まあK.O.G.A.といえばあのダークでゴシックなLLOYを出したくらいだから、今更驚くには当たらないのかもしれないけど。メンバー... ...続きを見る

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2010/03/19 00:15
ギターパンダ/ロックンロールパンダーランド
ギターパンダを初めて観たのは、山川のりを(ヴォーカル、ギター)がまだヤギヌマリョウ(ドラム)と一緒にやっていた頃だから、随分前のことになる。それまで、まったく知らなかった。場所は新宿red clothだったから、多分SISTER PAULの対バンとかで観たんじゃないか、と思う。(記憶がおぼろげ)パンダの着ぐるみを着たおっさんが出てきて笑いをとったと思ったら、出てくる歌はどれもしっかりした物語性があって完成度が高く、一気に引き込まれた。その山川のりをがかつて忌野清志郎&2・3’Sのギタリストだった... ...続きを見る

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2010/03/03 02:02
水玉さがし/Frozen
L!EFとかmisconrer/c+llooqtortionとか、北海道発のユニークなバンドが続々と出てきてる昨今。そのへんをリリースしてるSECRETA TRADESのディレクター女史が猛プッシュしてるんで、聴いてみたんですよ水玉さがし。2001年結成で、コレがもう3rdアルバムだというんだけど、全然知らなかったバンド。ベース(兼ギター&プログラム)、ヴォーカル兼ピアノ、ドラム(兼ヴァイオリン)…という、コレはまたユニークな編成のトリオ。水玉よしこ(またえらい名前ですな)のヴォーカルはなんとい... ...続きを見る

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2010/02/27 00:54
HIGH ON FIRE/SNAKES FOR THE DIVINE
ストーナー系は、いつでも後追い。金もないしさ、全部に手が回り切らんのですよ。SLEEPを初めて聴いたのも、彼らが解散してからのこと。そこのリズム・セクションが結成したOMも、2ndアルバムから聴きだした。で、HIGH ON FIRE。(既にストーナーではないが…)このバンドを意識したのも、3rdアルバム『BLESSED BLACK WINGS』が出たとき(遅いって)。限定リリースのライヴ盤も、再発されてから聴いた。ことごとく後手に回ってる…。ともあれHIGH ON FIREの最新5thアルバ... ...続きを見る

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2010/02/24 00:23
SISTER PAUL/SISTER PAUL SINGS SONGS
便宜上“今日の新譜”のところに入れておくが、コレは1995年のアルバムの再発。ま、再リリースに合わせてしっかりレコ発ライヴもやってたしね。SISTER PAULのデビュー・アルバム。メンバーはススム(ベース、ヴォーカル)以外、2ndアルバム『THE EDGE OF THE WORLD』以降とは全く違っていて…っていうかジャケットのどこを見てもメンバー名がクレジットされていないんだが。収録曲中、「ドゥ・ダ・ドゥ」「若い仲間」「汝に幸あれ 我にも幸あれ」「ハローベティちゃん」の4曲はその後ススム... ...続きを見る

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2010/02/20 01:28
ズナニエツキ/in 池袋手刀 09.12.16
“今日の新譜”…っていうか、こないだ池袋手刀で無料配布してたデモCD-Rだけどな。「しじゅうから」「王子第一小学校」の2曲入り。ズナニエツキというバンドを観たのも知ったのも、先日の手刀でのライヴが初めてだったんだが、どうやら最近、中学生棺桶に目をかけられているみたいで、棺桶の企画ライヴに時々出ているらしい。こないだ観た時は“縄文太郎”(よく電車の中や新聞で見かける、どっかの予備校かなんかの、あの異様にハイテンションな広告に出てくる)が学生服着てデーモン木暮になったみたいな男のメンバーがいて、「今... ...続きを見る

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2010/02/12 00:07
Droog/Droog
黒猫チェルシーとかOKAMOTO'Sとか、最近青田買い(?)のように続々と登場する10代バンド。黒猫チェルシーの対抗馬はOKAMOTO'Sかな、とか思っていたけど、どうやらこっちみたい。Droog。大分出身の18歳4人組。“デイヴィッド・ボウイ並みの容姿端麗なルックスでSEX PISTOLS並みの破壊力”という触れ込みらしいが、まあそういう比較対象はどうでもいいと思う。どっちかってえと村八分を思い出したが、それもまあどうでもいい。ストレートでルーズなR&Rはありがちといえばありがちだが、その... ...続きを見る

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2010/02/10 00:50
SONNY VINCENT/SEMPER FIDELIS-30 YEARS ANTHOLOGY(1...
コレは、いつリリースされたんだろうか。昨年末に買ったし、どこで調べても、昨年後半のリリース、というか入荷、みたいな扱いになっているが。でもどう見ても、昨年の制作じゃないよな。30年間のアンソロジー、というのはわかるにしても、2002年までの音源の編集盤を09年に出すってのも、なんか中途半端だし。ともあれソニー・ヴィンセント。俺が彼を知ったのは、SHOTGUN RATIONALEから。リチャード・ヘルをはじめとする、豪華ゲスト陣が目当てだったんだが。その彼がニューヨーク・パンクの暴走ロッカー愚... ...続きを見る

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2010/01/29 00:13
V.A./OZ BEAT FRENZY!
リリースかなり前だけど(夏くらい?)。副題が“RARE & UNKNOWN '60s GARAGE volume1”。オーストラリアの60'sガレージ・バンドがたっぷり28組。俺なんかはほとんど知らないバンドばっかり。(知ってたのはPURPLE HEARTSとMISSING LINKSくらいか)まったく、ガレージ・オムニバスの世界は泥沼だ。60年代後半、世界にはどれくらいこういうバンドがひしめいていたんだろう。ここでも、初めてリイシューされたという曲が何曲かある。基本的にR&Bパンクな元気のいい... ...続きを見る

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2010/01/22 01:47
V.A./IF THE GIRLS ARE UNITED
GLOBAL TWIST INC.ENOUG-HO、CICADA PEAKS、SEEZの3レーベルを運営してる会社。かのSISTER PAULがENOUG-HOから4thアルバム『RIDE MY MOTORCYCLE』(そしてシングル「My Sharona」)をリリースした時に、初めて意識したんだった…が、よくよく見るとバーレスクエンジンやTHE NEATBEATSや惑星もENOUG-HOからリリースしていたのだった。(最近ではスマートソウルコネクションも)SISTER PAULがENOUG-... ...続きを見る

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2010/01/20 00:15
ROCKET K/KISS MY ROCKS
みんな大好きROCKET K、13日リリースの3rdアルバム(前作『TIME MACHINE RK』は全曲カヴァーだったんで、“3rdアルバム”という扱いじゃないらしい)。GENERATION Xそのまんまのジャケットにまず笑うが、中身はもちろんROCKET K印、疾走するポップ・パンク・チューンが目いっぱい詰まってます。どの曲を聴いても「コレ何かのカヴァーじゃなかったっけ…」とか思うような、既視感溢れる親しみやすいメロディ…は1stアルバム以来のこのバンドの特徴。『TIME MACHINE... ...続きを見る

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2010/01/13 00:01
SUN RA AND HIS ARKESTRA/ROCKET SHIP ROCK
サン・ラを気にかけるようになったのは、80年代にミュージックマガジンでヤン富田が紹介していたのを読んだのがきっかけだったと思う。「なんだこの頭にアンテナ立てた黒人のじじいは…」その後、MC5つながりでどうしても気にかけないではいられなくなった。(今でもアルバムとかそんなに持ってないけど…手が回り切らんよ、正直)で、ガレージ系リイシューの牙城:NORTONから出たサン・ラ初期音源コンピレーション、コレは第3弾。50年代後半にサン・ラがシカゴでいろいろなシンガーのバックをやってた時の音源を編集し... ...続きを見る

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2010/01/12 00:50
THE SOUL MOVERS/ON THE IN SIDE
“今日の新譜”ってか、リリースはかなり前だけど。元RADIO BIRDMAN、デニス・テック(ギター)の新バンド。現在は同じく元BIRDMANのピップ・ホイル(キーボード)も参加(どうやらゲストじゃなくて正式メンバーらしい)。デニス・テックのソロ作や、近年のスコット・モーガン(元THE RATIONALS〜SONIC'S RENDEZVOUS BAND)とのコラボレーションなんかから、ある程度予測出来…いやいや、かなり予測出来なかったブルーズ/ソウル/R&B路線。(夏頃に出ていた7inchで... ...続きを見る

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2010/01/10 00:06
THE BREAKAWAYS/WALKING OUT ON LOVE(THE LOST SESSI...
昨年後半から年末にかけて買ったやつで、聴き込んでなかったのを今頃になって…ってなワケで、“今日の新譜”というにはちょっと前のもあるけれど、機会を見て何枚かご紹介。で、まずコレは…新譜ってえか、発掘音源だけど。コレは昨年11月くらいにALIVEからリリースされた1枚。なんとTHE NERVES解散後のピーター・ケイスとポール・コリンズが、それぞれTHE PLIMSOULSとTHE BEATを結成する前に組んでたというバンドの蔵出し音源、13曲。1978年。全然知らなかったな俺。当時はTHE D... ...続きを見る

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2010/01/07 00:13
BITE THE LUNG/Harmonythm
16日リリース。普段だったらまず聴かないようなJ-POPというか、極めてまっとうな日本語ポップ・ロック。2000年結成、アルバムも既に6枚目だが、俺は初めて知ったのでした。およそ縁がなかったタイプのバンド、しかしコレで縁が出来たということか。“ギターロック世代の作るポップス”というコンセプトを標榜しているバンド。なるほど、音楽性はその言葉のまんま。それにしても、ヴォーカルが強い。そして、メロディが立ってる。コレはなんと言うか…タイトル曲やラストの「SCHOOL OF LIFE」なんかはTV番... ...続きを見る

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2009/12/16 00:49
ERIEZA ROYAL&ASAMIX JUICE/バキューム
12月11日リリース。DOLLの連載コラムでも気を吐いていたイライザ女王様(穴奴隷〜ECODAMNED)の新ユニット。コレが、テクノでユーロビートなアイドル(?)・ディスコ路線ということで…。最初、アルバム・タイトルじゃなくてユニット名自体が“バキューム”になる予定だったような。当然パフュームを意識しているということで、メンバーも確か3人だったような気が。で、蓋を開けてみると、SMパフォーマンス・ユニット“肉麻”(ろうま)と同じメンバーになっていた…。女王様とデリヘル嬢の最強タッグ…。…アイ... ...続きを見る

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2009/12/11 00:09
hasymonew/hasymonew
札幌で活動するバンド・AMusicA'のメンバー、橋本悠…のソロ名義が、ハシモニュウ。ハシモニュウ、としての初の音源は5曲入りのCD-R。シド・バレットやニック・ドレイクとは全く関係ない、という話だが、そうするとピーター・アイヴァースやアレックス・スペンスとも関係なさそうだ。しかし出てくる音はといえば、上に出てきた名前である程度想像つくだろうが、いわゆるアシッド・フォークということになるだろう。日本語で歌われているし、すぼめた口からほろほろとこぼれ落ちるような声には原マスミを思い出したりもした... ...続きを見る

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2009/11/14 01:02
VLADIVOSTOK POWDER GENOCIDE/8tracks 2nd demo
VLADIVOSTOK POWDER GENOCIDE。「VLADIVOSTOK」は「ヴラディヴォストク」じゃないよ、「ウラジオストック」だよ。こないだ四谷OUTBREAKで観たバンドの、2ndデモ…カセット(!)しかも10分テープ!まだあったのね10分テープ。その10分テープに、片面4曲、計8曲。HOT&COOLかおまえらは!こないだも書いたが、男性ドラム兼ヴォーカルに女性ギター、の二人組。暴れまくっては直情的なシャウトを放射するドラマーと、変則的なリフを黙々と弾きまくるギター。カセットテープ... ...続きを見る

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2009/11/04 01:07
THE抱きしめるズ/脳内デート
9月16日リリースのアルバムをもう1枚。しばらく前に、下北沢daisy barに出かけて、帰りに電車の中でフライヤーをチェックしていたら、THE抱きしめるズってバンドのライヴ告知があって、「すげえバンド名…」と思ったんだった。その翌日に、このアルバムのリリース情報が届いて、ああ、コレはなんか縁があったんだな、と思った。童貞と縁が出来てもなあ(苦笑)。童貞なんです、メンバー中二人が21歳にもなっていまだに。(ネタじゃないんだよね?)まあそういう人間が一度壁を破ったらその後のサル状態が凄いからね。俺... ...続きを見る

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2009/09/17 01:00
FLOPPY/Deus ex machina
ビートサーファーズという会社があって、その中にKIMONOというレーベルがあって、そこから出てるHONDALADYとかモロモロの音源を、聴いたり、よくDJで使ったりしてるワケだが。その辺の音はどんなかというとピコピコしてたりドンツクいってたり、まあいわゆるフロア対応型というやつだが、それにしてもこないだANGEL WITCH観に行ってNWOBHM愛を語っていたかと思えばDJブースでDr.USUI回してトランス状態になってたりとか、ホントに忙しいね俺も。何しろこのビートサーファーズというのが、有頂... ...続きを見る

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2009/09/15 00:27
HOT&COOL/LAIDBACK MOTHERFUCKER
この9月9日にリリースされた6thアルバム。1991年(!)結成だから、18年で6枚…は寡作だな。HOT&COOLを初めて観たのがいつだったか、もう忘れてしまった。(多分2000年前後だったと思う)初めて聴いたのがどのアルバムだったかも、もうよく覚えてない。どれ聴いても同じだし、いつ観ても同じだ。いい意味で!今回もやっぱり同じだ。MOTORHEADや初期SUPERSUCKERSやZEKEの系譜に連なるハイスピードR&Rを象徴する、テンガロンハットのギターとドラム。そこにテッカテカのリーゼントで... ...続きを見る

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2009/09/11 00:00
ゲルチュチュ/瓦解前夜の絶縁帯
…今日は新譜レヴューというか、さる筋より依頼された、ゲルチュチュのアルバム・リリースに寄せた推薦文みたいなものの転載です。 まーDOLL以来ゲルチュチュ!ゲルチュチュ!とわめき続けてますが、うるせえなとか思わないで皆様是非一度聴いてみてください。 関東の皆様はライヴにも。 ...続きを見る

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2009/08/31 00:01
ETERNAL ELYSIUM/WITHIN THE TRIAD
名古屋が世界に誇るストーナー王、ETERNAL ELYSIUM待望の新作。BLACK COBRAとのスプリット(2007年)もあったし、都内でライヴ観る機会もあったしであんまり気にしてなかったが、実は4年ぶりのアルバムなのだった。前作『SEARCHING LOW & HIGH』同様に西海岸で録音され、オカザキ(G,Vo)の根城・STUDIO ZENでマスタリング。前作はドゥーミーにして一方でカラリとヌケのよいサウンドが非常に印象的だったが、今回も同系統ながらやや湿り気を増した、という感もアリ(ヘ... ...続きを見る

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2009/08/21 00:47
JEFF DAHL/BACK TO MONKEY CITY
アリゾナ砂漠のアリゾナ砂漠のジェフは一人ぼっち〜♪…という訳で(何が)リタイアしてアリゾナからハワイ(生まれ故郷だとか聞いていたけど、あとで確認したら、彼が生まれたのはドイツで、子供時代の大半を過ごしたのがハワイだったそうで)に引っ込んだと伝えられていたジェフ・ダール…の新作ですが、コレがラスト・アルバムになるとか…。90年代前半に2度の来日を果たし、JEFF DAHL GROUP名義のアルバムではあのCROSSBEATのレヴューでも高得点を獲得し…一方でTHE REMAINS(ボストンじゃなく... ...続きを見る

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2009/08/14 00:46
V.A./YOU HEARD HERE THEM FIRST
新譜レヴュー…とか言いつつ、国内リリース(MSI)が6月、しかも純然たる新譜じゃなくて昔の音源の編集盤だけどね。その後スターダムに登り詰めたミュージシャンたちの、初録音とか初期の音源ばかりを集めたアルバム。コレがなかなか面白い。DAVIE JONES WITH THE KING BEES(デイヴィッド・ボウイ)とかTHE BEEFEATERS(THE BYRDS)とかTHE RISING SONS(ライ・クーダーとタジ・マハール)とか、既に聴いていたり持ってたりするような音源も多いんだけど、全然... ...続きを見る

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2009/08/13 00:52

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