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zoom RSS NEVER AGAIN/未完成の足あと

<<   作成日時 : 2018/08/07 23:24   >>

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画像昨日エノラ・ゲイの話をした。
“タイムリー”というとあまりに不謹慎だが、ここで広島のバンドNEVER AGAINの新作。

結成は1996年。
既に22年も活動しているが、俺は初めて聴いた。
現在のパーソネルはNISSING-BOY(ヴォーカル、ベース)、SHUNICH(ギター)、UMA(ギター)、MOOME(ドラム)の4人。

初期はいわゆるジャパコアに近いサウンドだったらしいが、現在はハードコアとかパンクとかいうよりもざっくりロックと言った方がイイと思う。
もちろん、出自がハードコアであることは端々から匂ってくる。
そもそもバンド名自体、DISCHARGEの曲名からだし。

広島出身のバンドだからと言って、ことさらに“反戦”“反核”といったレッテルを張りつけるのはやめにしたい。
もちろんそれらはバンドの根っこにあるはず。
しかし彼らは声高にポリティカルな歌詞を叫ぶことなく、あくまでナチュラルにさりげなく織り込んでいる。
そう、実にナチュラル。
サウンドも、爆音でもなければ過剰にRAWでもない。
とても聴きやすい。
彼らがハードコアとかパンクとかいうよりもロック、というのはそのナチュラルなサウンドからも。
一方で主張すべきところはきっぱりと主張する。
“国とは何か考えてみたよ/この場所に暮らす 僕達のことだ”
(「時代」)

ナチュラルにして何処までも前向き。
気恥ずかしくなるほどにポジティヴ。
それでいい、それがいい。

「?」と思うところも幾つかある。
「蒼い灯」は再録。
メンバーたちとしても自信のある“名曲”らしく、実際とてもイイ曲。
でもなんでフェイドアウトなんだろう。
きちんとアレンジしてエンディングまで収録したら、もっと良かったと思う。
あと「White Line Fever」。
MOTORHEADに同名曲がある。
“White line fever 今夜も街を汚す 真っ白に塗られたこの街を”“White line fever 今夜も夜を飾る  いつか話した夢の続きを”という歌詞からして、やっぱりポジティヴな内容だと思うんだけど。
MOTORHEADの「White Line Fever」はコカインを歌った曲。
英語圏の人がこの曲名を見てポジティヴな連想はしないだろう。
何処からこの曲名が付いたのか。

まあそれもアルバム全体の出来に傷をつけるようなモノじゃない。
彼らは蒼い灯の下でひたすら未来を目指す。


『未完成の足あと』、8日リリース。

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