ノルウェイが世界に誇るポップ・スター、a-haのドキュメンタリー映画。
a-haというと、恐ろしいことに「Take On Me」の一発屋みたいな認識の人が少なからずいるみたいだけど、このブログを御覧の皆様の大半は、彼らが約10年に渡って質の高い音楽を作り続け(何しろEURO-ROCK PRESSでも取り上げられた)、その後2度の解…
DINOSAUR Jr.のドキュメンタリー映画。
82分という尺でコンパクトに、しかしとても丁寧にバンドの軌跡を浮かび上がらせる。
監督はフィリップ・ロッケンハイム。
(J・マスキスの奥さんの兄弟らしい)
DINOSAUR Jr.は、名盤『YOU'RE LIVING ALL OVER ME』(1987年)でドカンとやられて、…
”ジギー・スターダスト”となる前の若き日のデイヴィッド・ボウイの姿を描いた映画として、既に各所で話題を呼んでいる作品。
1971年、3rdアルバム『THE MAN WHO SOLD THE WORLD』をリリースした若き英国人シンガー、デイヴィッド・ボウイ(ジョニー・フリン)。
2ndアルバム『SPACE ODDITY』からタイ…
THE UNDERTONESを輩出したことで、70年代のUKパンクをある程度掘り下げた人なら御存知であろうレーベル、グッド・ヴァイブレーションズ。
本作はそのオーナーであるテリー・フーリーの、70年代半ば~80年代初頭の数年間を切り取った、伝記的な映画。
(“伝記映画”と言うよりは“伝記的な映画”と言うべきだろう)
映画の制作…